平成の時代は日本が戦争に脅かされることはなく、その意味では平和な時代でした。
さて、これは先日とあるお寺で仕事をしていた際のことです。
墓地の中を歩いて通る際に、一軒のお墓に目が止まりました。
そのお墓の墓誌にあった戒名に、
沖、殉、邦
という字が使われていて、
俗名の前には、
陸軍、
という字も見られ、
さらには、
命日が昭和20年6月だったことから、
日本のために沖縄で戦い、殉死された尊い方のお墓であると思いました。
沖縄の戦いで日本軍は迫り来るアメリカイギリス軍の1/5の兵力での戦いを強いられ、かなり激しく厳しい戦闘だったということです。
大戦末期、若い命が何を思って戦い、そして亡くなって行ったのかを思うととても悲しく、苦しくなります。
もちろん、その方だけではなく日本、アメリカ、イギリスを始めとする、大戦時に散って行ったたくさんの尊い命も同じです。
令和の時代も日本が戦争に巻き込まれることがなく、さらには世界中で戦争やテロなどの破壊、殺傷行為が無くなることを願います。