安房神社 安房国一ノ宮 | 【思い出に変わるまで】

【思い出に変わるまで】

長期人工透析をしていた夫が亡くなった後のおひとりさまの日常 

安房神社(あわじんじゃ)

 

千葉県館山市大神宮589番地

 

主祭神 天太玉命 (アメノフトダマノミコト)    日本の全ての産業創始の神
相殿神 天比理刀咩命 (アメノヒリトメノミコト)    天太玉命の妃神

 

忌部五部神    
櫛明玉命(クシアカルタマノミコト)    出雲(島根県)忌部の祖。 装飾・美術の神。
天日鷲命(アメノヒワシノミコト)    阿波(徳島県)忌部の祖。 紡績業・製紙業の神。
彦狭知命(ヒコサシリノミコト)紀伊(和歌山県)忌部の祖。林業・建築業・武器製造業の神。

手置帆負命(タオキホオイノミコト)    讃岐(香川県)忌部の祖業・建築業・武器製造業の神。
天目一箇命(アメノマヒトツノミコト)  筑紫(福岡県)・伊勢(三重県)忌部の祖。金属鉱業の神。

 

安房神社の創始は、今から2670年以上も前に遡り、神武天皇が初代の天皇として御即位になられた皇紀元年(西暦紀元前660年)と伝えられております。神武天皇の御命令を受けられた天富命(下の宮御祭神)は、肥沃な土地を求められ、最初は阿波国(現徳島県)に上陸、そこに麻や穀(カジ=紙などの原料)を植えられ、開拓を進められました。

その後、天富命御一行は更に肥沃な土地を求めて、阿波国に住む忌部氏の一部を引き連れて海路黒潮に乗り、房総半島南端に上陸され、ここにも麻や穀を植えられました。 この時、天富命は上陸地である布良浜の男神山・女神山という二つの山に、御自身の御先祖にあたる天太玉命と天比理刀咩命をお祭りされており、これが現在の安房神社の起源となります。

(サイトより)

 

 

夫にご縁のある神社として

 

お詣りをすすめられて

 

初参拝したのが2年前の5月

 

 

初参拝からひと月もたたずに

 

夫は亡くなったけれど

 

 

その後御礼詣りをしたいと思って

 

いつの間にか2年たっていた

 

 

 

「金運によい神社」として有名だそうです

 

 

 

白の鳥居

石の鳥居と桜並木_安房神社(千葉県館山市)

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
拝殿
 
 
 
琴平社(末社) 御祭神 大物主神
 
厳島神社(末社)  御祭神 市杵島姫命
 
御仮屋 お神輿が納められています
 
 
 
 
 
 
 
神饌所
 
 
 
 
 
 
御神木「槙」
優しい気が伝わってきました
 
下の宮(摂社)
御祭神 天富命・天忍日命
 
 
 
 
神池
 
2年も経ってしまったお詫びと
 
御礼を申し上げた
 
 
境内はとても気持ちがよく
 
深呼吸を何度もして
 
御神気をたくさんいただいた
 
 
 
 
 
 
神社の近くで梅干しを買ったことを思い出し
 
探してみると同じものが売られていた
 
 
夫の肺がんの放射線治療の後
 
ガンに効く食事の本を購入
 
アルカリ性の食事がいいと書いてあり
 
梅干しや玄米を食事に出していた
 
 
夫はもともと梅干しは
 
あまり好きではなく
 
あの時買った梅干しは
 
一つも食べないまま亡くなった
 
 
食べたいものをたくさん
 
食べた方がよかったのかな・・
 
 
 
夫は最後まで自分らしく生活して
 
亡くなる当日に八福餅も食べたから
 
そこは救いかも
 
 
 
 
 
安房神社の神様
 
その節はお世話になりました
 
 
これからは自分のために
 
おまいりに来ますね