【ガイド研修】高松アートの旅2 | 夢はハワイにロングステイ(おからダイエット敢行中)

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ダイエット、アンチエイジング、節約。。。でも結局食べることが好き、作るのが好き、美味しいものを求めて旅するのが好き!
子育てはとうに終わったけれど、二匹の猫に振り回される毎日です。

こんにちは😃

お越しいただき、ありがとうございますドキドキ


研修2日目は、体験です。

高松は漆塗りで有名なのだそうですが、あまり聞かないですよね。彫漆と言って、漆を2色塗り表面を彫って下に塗った色を出して2色で仕上げる形の漆塗り。

日本の伝統工芸として認定されているのだそうですが、高松塗りと言えるのは五つの特殊な製法のものだけなんだそう。

そのうちの一つ彫漆を体験しました。


体験に夢中で写真を撮ってなかった!

ということで、特別に見せていただいた漆室。

漆は湿度が高く、気温も二十五度くらいが一番乾きやすいのだとか。何度説明してもらってもよくわからないのですが、とにかくこの室の中は常時湿度と気温がほぼ一定になるように調節されているのだそうです。



ランチは近くのうどん有名店へ。

土地の人はあまり行かないと言われましたが、この方たちは、土地のサラリーマン風ですね。

ただ、場所も住宅街の真ん中でした。



午後からは和三盆作り。


江戸時代さぬき三白と言って、塩、砂糖、麺じゃなくて綿が、香川の特産物だったそう。


和三盆糖、盆の上で砂糖を三度研ぐと言われる日本独自の製法によるもので、粒子が細かく甘さもさらりとしています。

これは寒梅粉などの澱粉を一切使っていない、和三盆糖100%。


お抹茶をたててくださいます。

出来立ての和三盆糖は、口に入れるとふわっと溶けて、めちゃくちゃ美味しい。


そして使っている型は、お父さんがお作りになっているのですが、なんと日本でただお一人。

黄綬褒章をお受けになっているのだそうです。



その後向かったのは、四国村。四国4県から33棟の建物を移築した四国村ミューゼアム。

初っ端がこれです。かずら橋。

まあ怖い、😱ここから先は写真を撮るどころではありませんでした。




小豆島から移築した歌舞伎小屋。

砂糖の絞り小屋。牛に臼を引かせるため、円形の建物が必要だったそう。


灯台守の住んでいた住居。初めは外国人だったので、洋館なのですが、徐々に和洋折衷→和風へと変化していきます。



最後は屋島で夕焼けを見る予定だったのですが、雲が多くて見られませんでした。


最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

楽しい週末をお過ごしください。