「明日を綴る写真館」 | はじめのいっぽんの新しき物語

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2024年に観た映画9
「明日を綴る写真館」 
6月7日金曜日、公開初日視聴



この日は、以前久しぶりに予告を見た時にずいぶんと新作が多い日だな、
と感じた。
その中からこの日は、会社帰りの20時10分からの「明日を綴る写真館」に決めた。
舞台挨拶のついている特別編である。
最初は何が起きているのか理解できなかった。

以前このテの物を見た時は、最後についていたからである。

今回は冒頭から絵があって、その向こう側にどこかの映画館がうつっている。

その画面に写っていたのは日比谷の現在の様子らしい。

な~んだ。
生中継だから全国159ヶ所だったかな?
その中でも日比谷に平泉成さん他5名が舞台に登壇しているのである。
日比谷と言っても、満員では無く、隣県の県庁所在地にあるここよりは、
人出は多いが、席はまばらに空いている。

ここは110人超入る所に20人弱である。
ちなみに私がやっちゃったか?と思ったのは、
客のほとんどが女性客の一人見多数で、
男性客の一人見は、私を含めて3~4名程度でした汗

私は好んで一番後ろの席に座るのだが、一つ飛ばしで最後尾部は
私以外すべて女性でした。

主演の平泉成は、御年80を迎えたばかりである。

片や平泉成役に弟子入りする事になる
「Aぇ!group」の佐野晶哉君とは、
58歳差らしい。


気鋭のカメラマンとして活躍する太一は、
さびれた写真館を営む鮫島の撮影した一枚の写真に心震わされ、
華々しいキャリアを捨て、鮫島に弟子入りを志願する。
他人に関心を持たず淡々と写真を撮っていた太一は、
写真館に訪れる客ひとりひとりと対話を重ねることで、
被写体と深く関わっていく鮫島の撮影スタイルに驚きを隠せずにいた。
客たちの心残りや後悔に真摯に向き合っていく鮫島の姿勢に接し、
太一は自分に足りないものがあることに気付き始める。

鮫島役を平泉が演じ、「20歳のソウル」の秋山純監督がメガホンをとった。
太一役は「20歳のソウル」でも秋山監督とタッグを組んだ、
「Aぇ! group」の佐野晶哉。
そのほか、佐藤浩市、吉瀬美智子、高橋克典、田中健、美保純、赤井英和、
黒木瞳、市毛良枝ら豪華実力派キャストが集った。