「卒業 雪月花殺人ゲーム」
著者・東野 圭吾 氏
七人の大学四年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。
ある日、祥子が自室で死んだ。
部屋は密室、自殺か、他殺か?
心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、
祥子が残した日記を手掛かりに死の謎を追求する。
しかし、第二の事件はさらに異常なものだった。
茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
解説・権田萬治
この小説には七人の男女が出て来るが、
大きく描かれているのは主人公格の2人。
加賀恭一郎と沙都子。
問題なのは小枠に囲まれた4人の順番だ。
最初に亡くなった牧村祥子は、除かれるとして、
残るは男女2名。
一番下のスーツの男性が、いわゆる「真犯人」の藤堂正彦じゃあ無いかな。
そして下から2番目のトレーナーを着た男性が?若生勇。
それから一番上のピンクの服を着た女性が、祥子の次に亡くなった金井波香かな。
とすると上から二番目の女性が伊沢華江かな?といった所です。
誰か知っている人がいたら、教えて下さい。