一昨日、奥能登・珠洲市の羽黒神社宮司さんのお母様より、チルドゆうパックが送られて参りました。

 

 

私の大好物の海藻の「カジメ(搗布)」です。

 

毎年、貴重な能登の珍味をご恵送くださり、誠にありがとうございます。

 

 

羽黒宮司さんのお母さんの電話口での話では、海温があがって不漁だったそうです。

 

 

また、チョコレートクリームのクッキーや…。

 

 

珠洲市のお菓子屋さんの能登大納言という、名産の小豆を使ったお菓子も同封いただきました。

 

さっそく、お茶と共に食べてみたのですが、これ、無茶苦茶美味くて、娘たちと取り合いになりました。

 

 

そして、カジメ(搗布)も昨日の朝ご飯でいただくことにしました。

 

 

カジメは、やはり粕汁仕立てのカジメ汁で食べるのが一番です。

はじめ、褐色だったものが、熱い汁をかけると青緑色に変化し、しかもヌルヌルになって磯の香りが漂うのです。
 

 

あまりにも美味しいので、三杯おかわりをしてしまいました~。

 

ですが、子供の頃から祖父や祖母に、「おつけ(汁)を三杯飲む者はダラや」と言われて育ちました。なお、「だら」とは金沢弁で「馬鹿」や「阿呆」という意味です。

 

つまり、昔から「だら(馬鹿)の三杯汁」ということわざがあって、何倍も汁のお代わりをすることをあざけっていう言葉です。汁のおかわりは二杯までが常識で、三杯もお代わりをするのは愚か者だという意だからです

 

 

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