昨日は、午前10時より金沢市久安5丁目で地鎮目祭を奉仕いたしましたが、今日も午前10時より久安3丁目で地鎮祭を奉仕いたします。

 

ですが、三連休中は前半が雨で、後半は多忙につき境内のお掃除ができないので、申し訳なく思っていますが、明日こそおこなう予定です。

 

 

引き続き、神棚のお祓いを終えて帰宅すると、お昼はマックでした。

 

でも、私はちゃんとしたご飯が食べたいので、午後からの交通安全祈願まで少し時間の余裕があったので、一人外食することにしました。

 

 

やって来たのは、近くの大衆中華のチュー利屋町店ですが、チューさんは私のブログに何度も登場しています。

 

 

チューの歴史は古く、戦後間もない昭和21年1月に金沢で最初の中華そば専門店として創業しました。

 

創業者は水野忠さんといって、今のめいてつ・エムザ(金沢名鉄丸越百貨店)の前身である三越金沢店の食堂で、中華料理の調理師をやっていた水野さんが、金沢の繁華街の香林坊で創業し、水野さんの干支が子年(ねずみ)で、名前が「忠」であるところから「チュー」となったといいます。

 

チューは、チェーン店というより、金沢を代表するうどん屋のお多福や加登長(かどちょう)と同じように、本店で修行して暖簾分け(のれんわけ)して、県内や富山県にも広く展開していきました。

 

 

あの、八番らーめんよりも歴史の古いチューチェーンは、まさに石川県民の大衆中華のソウルフードいいっても過言ではないのですが、ここ20年の間に私の知っているだけで、香林坊店や石引店、森山店、鳴和店、平和町店などが次々と閉店し、今年に入って2月に白山市鶴来の安養寺店が営業を終えました。

 

↓↓↓画像は、営業していた頃のチュー安養寺店と、閉店した現在の同店です

 

店主の高齢化と後継ぎ問題が原因だと思うのですが、そんな中にあって、チュー利屋町店は2代目夫婦が頑張っております!。

 

 

料理のサンプルケースですが、どれを見てもおいしそうです。

 

 

私が注文するのはいつも決まっていて、焼飯&ラーメンです。

 

画像は、私が注文した炒飯とラーメンをご夫婦で調理している様子ですが、ウチの息子とここの次男さんは同級生ということもあって、よく家族で食べに来ます。

 

 

注文した焼飯とラーメンですが、サービスで自家製漬物も添えられております。

 

焼飯(¥600)+ラーメン(¥450)で¥1,050となります。

 

 

で、炒飯(チャーハン)と焼飯(やきめし)の違いは調理法とされており、卵を炒めてからご飯を入れるものを「炒飯」、ご飯を炒めてから卵を入れるものを「焼飯」とすることが多いそうです。

 

でも、チューさんの焼飯は、いっさい卵を使わずゴマ油風味に香ばしく仕上げていて、でプロでしか作れない絶妙の味なのです!。

 

 

一方、ラーメンの方は、透き通った醤油スープとストレート麺が特徴で、私が子供の頃から慣れ親しんでいる、また食べたくなる味です!。

 

他に、この店では、フライメンという麺を揚げた、あんかけかた焼きそばがおススメです。

 

 

焼飯があまりにも旨かったので、お土産用に追加注文しました。

 

2代目店主のFさんが焼飯を炒めている様子です。

 

 

家族へのテイクアウト用の焼飯です。

 

金沢の大衆食堂では、炒飯より焼飯とおしながきに表示されることが多いのです。

 

 

また、連休中ということもあって、一昨日は5名、昨日は6名の方が御守や御朱印を求めて参拝に訪れましたが、女性神職で権禰宜のIちゃんに対応してもらいました。

 

 

昨日の夜は、10月の秋季大祭に向けて、両町会長や副町会長、当社責任役員、獅子舞保存会の会長・副会長など各代表11名にお集まりいただき、打ち合わせ会(祭り寄り合い)をおこないました。

 

コロナ禍で規模を縮小しての秋祭りとなり、神事は厳修することを申し合わせましたが、詳細は後日お知らせします。

 

午後9時過ぎ、終わってやっと晩酌にありつけた次第です。

 

 

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