お疲れ様です。
先日のタカタイチデスペ興行のメインイベントで刺激的なシングルマッチがついに実現しました。
エル・デスペラードvs葛西 純のシングルマッチ。完全決着戦。
時間無制限一本勝負となってたが…
ご覧のように葛西さんはノコギリボードを持参するなど、それは明白な「デスマッチ」でした!
以下、過激なシーンも含むため、デスマッチ苦手な方、心臓の弱い方はご注意を。
葛西さんはデスペさんのマスクを剥ぐ。
デスマッチにマスクはいらない!
その仮面を取り、素の人間「三上」として勝負してこい!
という葛西純なりの問いかけがあったように私は感じました。
試合内容はまさにデスマッチ。
竹串も登場。葛西純は本気でデスペラードを自分の土俵に引き込む。
そして、フォークボードを設置し、ニヤリと笑う葛西純。
そこにトップロープからデストロイ式のリバタイで真っ逆さまに叩き落とす。
パールハーバースプラッシュwithカミソリボード!
こんなにデスペさんが受けまくるとは…私の想像をはるかに超えました。
そして、ノコギリボードへのリバタイを狙った葛西さんだったが、
これはかわされて逆にノコギリボードに真っ逆さまに落とされる葛西純。
そして一撃必殺のピンチェロコ。
まさにクソバカ野郎!という一撃。
新日本プロレスとかインディーとかデスマッチとか、
細かいことは置いといて、
タカタイチマニアでこういった関係が生まれ、
ようやく実現したシングルマッチ。しかもデスマッチ。
両者から感じ取れた充実感。そしてお互いへのリスペクト。
プロレスってやっぱりすげぇと思えるマッチアップでした。
これだからプロレスファンはやめられません!という象徴的な心を揺さぶられる瞬間でした。
両者にただただ敬意を表します。最高だよ。
ジェリコの壁、かく語りき。