マイストーリー❸美容専門学生時代 | ♡LUMIERE BEAUTE♡ 女神が集う場所

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女性としての自分を感じる幸せ♡

【マイストーリー❸学生時代】


子供の頃からの【女なんだから〇〇をしなさい】という教育と、

その後付き合う彼氏の影響で

女として生きる事に窮屈さを覚え始めたのが

美容専門学校に入学してからです。




ちなみに美容師になろうと思ったのは、

中学生の頃、

親戚のおばちゃんたちに

私が何かを作っているのを見て

『とても器用だね、将来は美容師さんになったらいいね』と

褒められたことがきっかけ。



普段褒められることなど

ないに等しい状況にいたので

この程度のお世辞で私は舞い上がり

【私には、この道しかない】

そう強く思った事を今でも覚えています。


もちろん美容師と言う仕事は、

もともと興味のある分野だったので

中学2年生の時に【美容師になる】しかないと

夢を決めました。

決めたら一直線な私です。

(本当は高校へも行かず専門学校に入るつもりでした^ ^



さて、話は戻りますが

専門学校に入ると皆、

見た目が個性的で

性格もサバサバした女子が多く


みんな自由に自分を表現し

言いたいことを言ったり

着たいものを着たり

とてもかっこよく見えました。


それとは逆で地味でおとなしくしていた私は

その輪の中に入れず完全に浮いていました。

なにせ『あの子はぶりっ子』と、思われていたそうで……


自由に自分を表現し

言いたいことを言い

着たいものを着る

今では当たり前のことなんですけどね。

当時の私にはとてもかっこよく見え

気後れしてしまう程でした。



私はなかなか輪の中に入れずに居ました。

でもこのままではまた昔のように一人ぼっちになってしまう。それは寂しい。

と言う思いもあったし、

個性的な皆んながキラキラして羨ましかった。


私は少しずつ当時のトレンドに合わせ前髪ぱっつんのスパイラルパーマでクリクリにしたり

肩の出るホルターネックの服を着てみたり

少しずつ冒険をしていきます。

(当時パフィとかCHARAとか安室ちゃんが流行ってたの♡)


そうすると、

ほらあの束縛彼氏が面白く無いわけですよ。

『品がない』とか『自己主張が過ぎる』とかなんとか笑


でも私は少しずつ自分を解放し始めるわけです♡





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髪が短いのも髪色が明るいのも好きではない彼の意向を無視してミディアムヘアにした頃♡
顔がぱんぱんっ笑っ




っと、その前に一つ大事な事を

お話ししていませんでした。



高校生の時に一度話を戻します。

私は高3で初めて彼氏ができました。

完璧でなければ許してもらえないと言う育てられ方をしたので

まだまだポッチャリの部類に入っていた私は彼にこんな体では嫌われてしまうと

初めて男女の関係を持つと決まっていた日まで

ダイエットを始めました。

(私の誕生日ね。そう言うところ優しいから予めちゃんと日にちを決めてくれる人ではあったんだけど笑)


初めはリンゴダイエットこれでスルスルと

何キロか落ち

そのあと


はちみつダイエットを始めます。

1200グラムのはちみつのみ。

コレを何日間か続けます。

はちみつの他には、紅茶を飲んで良かったり

……記憶はあいまいですけど。

(このはちみつダイエットがのちに大変な事を引き起こします)


とにかくキツかった。

そんな危険なダイエットのお陰でみるみる痩せていきました。


と言うよりもやつれていきました。

体力も落ち

奥二重気味だった目元の二重がくっきりくぼんで眠そう

爪は紫色になり

常に寒気がし

ふらふらして走ることすらできない状況


でも見た感じポヨポヨだったお腹も

スッキリして当日を迎えます。


しかし

その後大変なことが起こります。


続く