本日はファンデーションについて、
語らせていただきます。
【ファンデーションの意味】
ファンデーションとは、ただ単に塗
ればよいというものではなく、肌色
を合わす、肌の質感を整えるために
使用するものだと自分は思っていま
す。
あくまでも、ファンデーションとは
肌をキレイに見せる為のものですか
ら、極端な話をしますと肌がキレイ
で問題ない方はファンデーションを
塗らなくてもいいと思います。
実際、僕がファッション誌などでヘ
アメイクをしている時に、モデルさ
んが10代だったりするとファン
デーションは塗らずにポイントメイ
クをする事は多々ありました。
ただ、チークやアイシャドーなどを
パウダータイプの製品でメイクされ
る時には、素肌に直接のせても定着
がしない時がありますので、その場
合は本当に薄くファンデーションを
のせるか、パウダーを軽くのせてお
いた方がよいと思います。
どちらにしましてもファンデーショ
ンとは、「塗らなければいけないも
の」ではなく、「肌をキレイに見せ
るため」、に使用するものだという
認識を持っていただくことが大切で
す。
【ファンデーションの選び方】
ファンデーションの製品タイプ別の
選び方に関しましては製品説明で書
かせてもらったので、こちらでは色
の選び方を書かせてもらいます。
選ぶポイントは【色み】と【明度】
の２つになります。
色みは[黄色]と[ピンク色]に、大
きく分かれます。
日本人は基本的には黄色い肌をされ
ている方が多いと思います。
色白といわれる方はピンク味をおび
た肌をされている方が多いです。
まずは、ご自分の肌がどちらの色み
に近いかを知ることが大切です。
メーカーにもよりますが、一般的に
オークル系(黄色)、ピンク系、
ベージュ系(ナチュラル色)の3タイ
プの中から、自分の肌の色にあった
ものを選びます。
その後で明るさを選びます。
この順番で選ぶのが大切です。
明るさに関しましてはよく言われて
いる事ですが、首の色に合わせるの
が基本になります。
明るさは合ってるが、色みが合って
ないので違和感を感じる肌になって
しまうというのが、よくある失敗で
すので、いままで選び方がわからな
かったという方は参考にしてくださ
い。
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