娘のピンチ(その⑤)。 | hai8539のんびり日記

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大学2年生のムスメと、今年障害者雇用で就職した息子。
年子の子を持つ母の日記です。

子供達が大きくなり、只今犬(チワワ2匹)の子育てに奮闘しております。

子供達の事、犬達の事を全部ひっくるめて自由に書いてます。

家に入り、パパさんとママさんの部屋にいた2人に帰った事を伝え自分の部屋へ。

ドアを開け、真っ暗だった部屋を電気を点けた…

な、な、なんとサマンサの彼氏が娘のベットに横になってるポーンポーンポーンポーン

びっくりし過ぎて声も出なかったらしい。

そりゃ誰だってびっくりするわゲロー

真っ暗な中、電気点けたらいるんだもん。

偏見じゃないけどメキシコ人が寝てたらビックリするよね。


目と目が合った瞬間、彼氏は娘に「シーーーッ」

と声を出さない様に言ってきた。

動揺した娘はトイレに逃げ込んだ。

そのトイレの中から震えた声で私に電話して来たのです。

「ママ、どうしようガーンガーンガーン

私も怒りを通り越して頭が真っ白。

私も娘も動揺し、パニックに。

娘は私に連絡してる途中で、近所に住む友達にもLINEして助けを求めてました。

すると友達のホストファミリーのパパが「すぐに迎えに行くから」と夜なのに娘の為に動いてくれていた。

「とりあえず部屋に戻って出て行って貰いなさい!このまま通話したまま行け!」

と娘はスマホを握り閉めたまま恐る恐る部屋へ。

(今考えたら先にママさんの所に行かせば良かったんだけど、私もパニックだったので…)

すると彼氏は居なかった。

「多分、サマンサの部屋に逃げたのかも」

怖がる娘をよそに、怒りが止まらない私は付き合ってる事を知らないパパがいるけどママさんに伝えなさい!と娘に言った。

「でもパパさんに知られたら…タダじゃすまんよ」

この期に及んでもまだ気を使う娘。
 
「上手く伝えられんかもしれん」

もう泣いてる娘。

私の怒りもピーク。

恐怖で言葉も英語も出てこないので私が言葉を伝え、震える手で日本語をスペイン語に変換し、泣きながらママさんに助けを求めた。

私は電話をそのまま通話中にしてもらい、娘とママさんのやりとりを声を潜めて聴いてました。

娘のスマホの文字を見て驚いてるママさん。慌てて部屋から飛び出し、娘に話し掛けてる。
私もこっそり聞いてるけど英語だから何を言ってるか分からない。
こんな時に英語が全く分からない自分が情けなく感じた…チーン

ママさんは娘の手を取り、サマンサの部屋へ。

ノックして部屋に入ったけど2人とも居なかった。

娘がパニックでトイレに逃げ込んだ直後に2人で出て行ったみたいでした。

娘は色々あったけど、ママさんの言葉を信じて気持ちをリフレッシュして戻ったのに。
今後一切、彼氏に会うとも思って無い上に、まさか娘のベットの中にいる彼氏と会うなんて全く想像もしてなかったから余計にショックが大きかった。

そんな中、友達のホストファミリーのパパが娘を助けに来てくれてた。

動揺が大きく、彼氏が寝ていた自分のベットで寝る事がどうしても嫌で、娘は急いで荷物をまとめその日は迎えに来てくれたホストファミリーのお家に泊まる事にした。

その時ママさんは何故か娘に10ドル渡し、

「これで何か食べて」

とお金を渡して来た。

お友達のお家に着き、そこのパパさんとママさんは傷ついた娘を暖かく迎えてくれた。


そしてすぐにサマンサからメッセージが来た。



わざわざ向こうから日本語に訳して送ってきたので変な文章だけど…。

娘はまた嘘付かれてると思ったので返信はしなかった。



全てを友達のホストファミリーに言うと

「あなたはすぐにホストチェンジするべき。」

とピシャリ。

娘は

「でもママさんが優しいから…」

と言うと

「ママが優しくてもあなたは安全じゃない。
今度あなたが何処かに連れて行かれたらどうするの?危険すぎる。僕たちからしたら今回の事も有り得ないよ」

と2人に言われたそう。

友達のホストファミリーなのに、本気で娘の事を心配してくれてました。

娘は今後どうするか迷ってました。

この事を大学のコーディネーターに言えば間違えなくホストチェンジになる。

娘はずっとママさんを信じていた。自分の中では信頼関係が出来てると思ってたから。

だから次の日のお昼過ぎにママさんにメールした。

「ママと2人で話したい」

ちゃんと自分の気持ちや今までサマンサにされた事をちゃんと話そうと思ったらしい。

ママから返信があり、夕方にママさんと2人で会う事になった。

続く。