F1の全20戦のスケジュールは、政治的な問題を抱えるバーレーンや、アメリカ、さらに運営の問題山積みの韓国など、本当に開催されるのか?というGPもカレンダーに載っているんだけれども、発表されたインディカーのスケジュールは、17戦から2戦減って、15戦に。
カレンダーが外れたのは、インディジャパン、ラスベガス、ケンタッキー、ニューハンプシャーの4戦。加わったのは、デトロイトと中国の青島の2戦。
悲劇的な結末となったラスベガスで幕を閉じた余韻を、僕はまた引きずってるんだけれども、安全性は格段に向上したものと信じたい。
それにしても開幕が3月で、9月15日には最終戦というスケジュールはいかにも短すぎる感が。その辺は、開催数の違いがあるとは言え、F1とは対照的だ。
あと気になるのは、来シーズンの去就が決まっていない佐藤琢磨選手。
「来季に向けてはとてもポジティブで、すごく楽観的に考えています。もうじき笑顔でお話しできるんじゃないかと思っています」というコメントが実現するのを待ちたい。いずれにしても、来年になってからの話だろうけど。