ブルーノ・セナがウィリアムズのファクトリーを訪問、シート争い三つ巴? | 日日不穏日記・アメブロ版

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 ロータスのシートを失ったブルーノ・セナがウィリアムズのファクトリーを訪れたという。ウィリアムズと共に、HRTとも交渉してるとされるブルーノ。家族の反対の強いインディカーは視野になく、NASCRA転向の可能性も示唆していたから、てっきりそっちかと思っていたら、やはり一番はF1だったわけか。

 セナの訪問を伝える記事には、バリチェロも訪問したとあり、500万ドルものスポンサー契約をまとめたという。本当だろうか?

 「ウィリアムズは、ルノーエンジンでの経験を持つブルーノに興味を示した」なんて言われてるし、シートが空席の最後の中堅チームは、より取り見取り状態。



 ドライバーの実力、経験、スポンサーマネーと、チームもいろいろ天秤にかけているんだろうけど、F1ドライバーも大変な時代になったもの。

 ウィリアムズ・ルノーの全盛時代には、「セナが契約金ゼロでも良い」とまでラブコール。(原因はそれだけではないけれども)それがマンセルの契約交渉のもつれ、引退にまで発展したことがあったけど、チームの状況が全く違う今、似たような状況が起きているのも興味深い。

 僕はスーティルの走りは見たいけれども、トップチームへのステップアップのための腰かけということがはっきりしてる彼より、何が何でもあと一年走りたいというバリチェロに一票を投じたい。

 やっぱり、元営業職だったせいかな、感情移入しちゃうんだ。