ライコネンのチームメイトは、ロマン・グロージャンに。ストーブリーグは大詰めに | 日日不穏日記・アメブロ版

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 キミ・ライコネンのF1復帰は、シーズン終了後のストーブリーグの台風の目になった。チームメイトには、F1復帰となるロマン・グロージャンに決定。チーム批判を繰り返していたヴィタリー・ペトロフは契約が残っているにも関わらずシートを失い、ブルーノ・セナも同様の立場に。

 契約ドライバーであり、シーズン開幕からの復帰が望めないロバート・クビサの立場ははたしてどうなるのか?グロージャンのパフォーマンス次第では、ドライバーの交代はあり得るのか?

 シーズン途中でハイドフェルドをあっさりセナと交代させたロータス・ルノーのことだ。そのくらいのことをやってもおかしくない。



 さらに公式発表はされていないものの、フォース・インディアも2012年のドライバーに、ポール・ディ・レスタとニコ・ヒュルケンベルグを据えることが濃厚とされ、エイドリアン・スーティルがシートを喪失する可能性が高いと伝えられる。

 スーティルは、ウィリアムズと交渉していることを公に認め、バリチェロの後任になる可能性もあるという。

 さらには、そのあおりで可夢偉選手までシートを失うのでは・・・という噂が飛び交っているのだから、ライコネン一人の復帰で中堅・下位のF1ドライバーが軒並み振り回されている感が。

 それにしても、ドライバーズランキングで可夢偉選手の上位3人のドライバー、スーティル、ペトロフ、ハイドフェルド(事実上の引退)の来期シートが決まらないのだから、バリチェロが言うようにスポーツではなく、ビジネス・・・だってことを認めざるを得ない。

 まぁ、時代の流れなんだけれども。