2011年レース・オブ・チャンピオンズ国別対抗戦でチーム・ドイツ、ベッテル・シューマッハが優勝 | 日日不穏日記・アメブロ版

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 今年のレース・オブ・チャンピオンズにおける国別対抗戦でチームドイツのベッテル、シューマッハ組が5連覇を果たしたことが、オフシーズンF1の大きなニュースになっている。

 レース・オブ・チャンピオンズとは「モータースポーツの各カテゴリーのトップドライバーが参加する、個人並びに国別対抗選手権」。 

 大会のハイライト動画を観ても実に面白い。トーナメント方式で勝ち上がれば優勝。

 準決勝では、イギリスチームと対戦して、ジェンソン・バトンが登場。シューマッハと当たり、リードを許すものの逆転勝ち。ベッテルが、パートナーのアンディ・プリオールを破り、決定戦でもベッテルがバトンを下して決勝へ。

 決勝は2-0で文句なくチームドイツが勝ち、8チームの対抗戦を制した。



 F1ドライバーが異なる車種を乗り換えてのバトルをするというのは、夢があって実に良い。現役世界チャンピオンの時代からエントリーしたシューマッハは、ベッテルと組んで2007年から連勝中。

 ベッテル、シューマッハという新旧チャンピオンドライバーのタッグというのは実に絵になる。会場はドイツ・デュッセルドルフのエスプリ・アリーナの開催ということもあって、地元の英雄の優勝に興奮の坩堝。

 団体戦は先週の土曜日。個人戦は4日の開催と聞く。そちらの結果も気になる。