インディカーも11戦目。レースのほとんどをチップ・ガナッシのスコット・ディクソンが支配。2度目のフルコースコーション後に、チームメイトのフランキッティにトップを譲ることがあったものの、トップを奪い返してからは、快走!7秒の差をつけて余裕のフィニッシュ!
チップガ・ナッシが1-2。3位には佐藤琢磨の追撃を振り切ったライアン・ハンターレイが入り、惜しくも4位の佐藤琢磨も今季のベストリザルト(レース詳細)。
チャンピオン争いをするウイル・パワーは、当然勝たなければならなかったこのレースで14位と低迷。ポイント差は逆に62に開くという相当に厳しい展開に。
インディカーシリーズは、残り6戦。もてぎでのレースも近い。トップ3に迫る走りを見せることが出来た琢磨選手には、表彰台の期待が高まる。
ニューハンプシャーのレースは、14日、もてぎでの開催は来月の18日。いよいよシーズンは終盤戦に突入する。