以下の続きです

 

席についた後まずはアイスブレイク。

お互いにこのサイト内でどんな人と会ったのかを面白おかしく話しました。

 

空気がほぐれてきたところでルイサが自分の仕事のことを話してくれました。

聞いていると自分の仕事に熱量を持っている子であることがわかったので今日はここを突破口にルイサがどういう価値観の子か深掘ることにします。

 

 

普段どういう仕事をしてるか?

 

から入り、

 

なぜその仕事を選んだのか?

普段どんなことが大変なのか?

どんな時にやりがいを感じるのか?

これから先どうしていきたいのか?

 

 

これらを面接のように重い空気にならぬようカジュアルな言葉に変換しながらライトな雰囲気で丁寧に聞いていきます。

ルイサも話題が自分の関心があることなのですごく楽しそうに話してくれます。

 

聞いていく中で感じたのはルイサがとても前向きであること、人一倍行動をし続けており頑張り屋であること、自分の利益よりお客様の利益を追求する姿勢を持っていること、などまだまだ素晴らしいと感じたポイントはたくさんあるのですが、このあたりを会話の中で感じる度にいちいち具体的な言葉にして承認していきます。

 

そうこうしていたらあっという間に予定の1時間を過ぎそうになったので私からそろそろ連絡先交換をして後日お食事にいきましょうと提案をしました。

 

するとルイサがとんでもないことを言ってきたのです!

 

ルイサ:「え?今日このあとダメですか?」

 

私:「ああ、食事ですよね。ごめんなさい、今日はお顔合わせだけのつもりだったのでお店も予約していないしお食事は後日いきましょう」

 

ルイサ:「いえ、お食事じゃなくって。私はアツシさんとお会いしてたくさんお話して良いなと感じたので静かなところに行きたいなと思ってるんです」

 

私:「え?静かなところ?」

 

私、こんな展開になったことなかったので最初本気でルイサが何を言ってるのか意味がわからず、「静かなところとは何か?」を聞き返してましたw

 

ルイサ:「え、、、っと、そのホテルです」

 

 

 

 

私:「ええええええ!!!!!!」

 

私:「いや、まだ今日会ったばかりですよ!何言ってるんですか!😅今度お食事してその上でお互い良いなと思ったらその流れでいきましょ!」

 

ルイサ:「え!、、、、、」

 

私:「え!?、、、えぇ!?」(困惑)

 

ルイサ:「私はアツシさんのこと良いなと思ってるんですけどアツシさんは私じゃダメですか??」

 

・・・。

 

はい、完全にやられました。

こんなこと綺麗で可愛い女の子に言われて正気でいられるほど私は人間できておりません。

 

ただこの日本当にそんなつもり1ミリもなかったので大人のお手当を用意していなかったのです。

 

(コンビニで降ろすのもダサいし、どうしよう。。。この子も勢いで言ってるところもあるだろうしとりあえず食事誘うか)

 

私:「じゃあとりあえずこの後一緒にご飯いきましょ!」

 

ルイサ:(やや不満げな表情で)「わかりました。じゃあ一旦カフェでましょうか」

 

続く