以下の続きです


ルイサはボカしたプロフィール写真だったのでそれだけではアリかナシか判別できませんでした。


当時は期待し過ぎて会ってみてガッカリするというのを繰り返していた時期だったのでこの時も全く期待していませんでした。


ルイサから待ち合わせ場所に到着したと連絡があったので地雷でないことだけを祈りカフェの入口に迎えにいきます。


するとどうでしょう!

これまで会ったこともない美人がそこに立っているではありませんか!


「あのー、ルイサさんですか?」


「はい!お会いできて嬉しいです😊今日はよろしくお願いします!」







はい、雷に打たれました。。

綺麗なのです。

そして笑顔が可愛いのです。

私が嫌いな典型的港区女子に共通する陰湿な目ではありません。裏表がない子に共通する優しい目なのです。

一瞬で虜になりました。


ここまで当たりな子とこれまで会ったことのなかったアツシ。この日はだいぶ緊張しました。


(こんな可愛い子、絶対モテるに決まっている。本当に俺イケるのか??)


そんな不安な気持ちを持ちながらルイサを席に誘います。


(今日は褒め倒そう。

アホみたいにひたすら褒めるぞ。

ただ綺麗な容姿は毎日のように男から褒められてるからそれをすると普通の男、雑魚判定される可能性が高い。

容姿には一切触れず、この子の考え方や行動を褒めよう。

素晴らしいところを見つけてポジティブな言葉に変換して伝える力は誰にも負けねえ!)



作戦は決まりました。


続く