【データメモ】高松宮記念・日経賞・毎日杯・マーチステークス | 競馬で生計を立てる!(比較的)真面目予想ブログ

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今週はいよいよ芝GⅠの開幕戦☆
どうもくららです(・∀・)ノ

日曜の高松宮記念から
本格的に春のGⅠシーズン突入ってことで
もう宝塚記念まで秒な気がします←気が早いww

そして今週も4重賞開催と注目のレースが盛沢山なので
早速データからチェックしてゆきま!!

前週の競馬は土曜日1,517,550円の払い戻し
日曜日1,283,330円の払い戻しと
各所で公開されてた買い目情報で
めっちゃ軍資金をGETさせてもらったんで
この週末も朝からがっつりレース参戦するぞーっ\(^O^)/



2024年3月23日() 3回中山1日
中山11R 第72回日経賞(GⅡ)

【コース】
中山 2,500m(芝・右)

≪出走馬≫
ヒートオンビート
②マテンロウレオ
ホウオウリアリティ
サザンナイツ
マイネルウィルトス
シュトルーヴェ
ウインエアフォルク
アドマイヤハレー
ボッケリーニ
クロミナンス

<JRA的ヒント(過去10年のデータより)>
・前年以降の実績に注目
⇒3着以内馬延べ30頭中29頭は、前年以降のJRAの2000m以上2500m以下のGⅠ・GⅡで5着以内に入った経験がある馬
⇒一方、この経験がなかった馬は3着内率1.8%と苦戦

・前走の競馬場と距離がポイント
⇒3着以内馬延べ30頭中21頭は、前走の競馬場が中山だった馬
⇒一方、中山以外の競馬場だった馬は3着内率12.2%とやや苦戦
⇒前走中山競馬場以外で3着以内に入った9頭のうち7頭は、前走の距離が2400mだった馬

・先行力の低い馬は不振
⇒3着以内馬延べ30頭中28頭は、前走が国内のレースで4コーナー通過順が9番手以内だった馬
⇒一方、同10番手以下だった馬は3着内率5.9%と苦戦

・近年は大型馬が上位に食い込めていない
⇒過去4年の3着以内馬延べ12頭は、いずれも前走の馬体重が490kg未満だった馬


★前年以降のJRAの2000m以上2500m以下のGⅠ・GⅡで5着以内に入った経験がある馬★
ヒートオンビート
②マテンロウレオ
マイネルウィルトス
ボッケリーニ
クロミナンス


★前走が中山競馬場or前走の距離が2400mだった馬★
ヒートオンビート
ホウオウリアリティ
サザンナイツ
マイネルウィルトス
シュトルーヴェ
アドマイヤハレー
ボッケリーニ
クロミナンス


★前走が国内のレースで4コーナー通過順が9番手以内だった馬★
ヒートオンビート
②マテンロウレオ
ホウオウリアリティ
サザンナイツ
マイネルウィルトス
シュトルーヴェ
ボッケリーニ
クロミナンス


★前走の馬体重が490kg未満だった馬★
ヒートオンビート
②マテンロウレオ
ホウオウリアリティ
サザンナイツ
マイネルウィルトス
シュトルーヴェ
ウインエアフォルク
アドマイヤハレー
ボッケリーニ



4つ全部の項目に当てはまったのは以下の3頭
ヒートオンビート
マイネルウィルトス
ボッケリーニ


ヒートオンビートは比較的に2500mのGⅡで走れてるし
マイネルウィルトスは中山GⅡ実績があってこの距離の連対率が100%だし
ボッケリーニは22年と23年の2着馬ってことでこの3頭は特に注視かなー(`・ω・´)


それに次いで多く3つの項目に当てはまったのは以下の5頭
マテンロウレオ
ホウオウリアリティ
サザンナイツ
シュトルーヴェ
クロミナンス


上記では初重賞出走になるけどこれくらいの距離で安定して走ってるシュトルーヴェ
距離延長になるけど前走中山GⅡで入着したクロミナンスが気になってます!

ホウオウリアリティは距離的にワンチャン複勝とかで押さえるかも…?



2024年3月23日() 2回阪神1日
阪神11R 第71回毎日杯(GⅢ)

【コース】
阪神 1,800m(芝・右 外)

≪出走馬≫
ノーブルロジャー
②ルシフェル
ベラジオボンド
メイショウタバル
トラジェクトワール
ナイトスラッガー
ファーヴェント
スマートワイス
サトノシュトラーセ
ニュージーズ

<JRA的ヒント(過去10年のデータより)>
・美浦所属馬が大活躍
⇒美浦所属馬は出走自体が過去10年で18頭と少ないにもかかわらず、4勝を挙げ3着内率は50.0%と栗東所属馬を大きくリード

・前走GⅢ組と1勝クラス組の争い
⇒前走別成績ではGⅢ組が6勝、1勝クラス組が4勝を挙げ、この2組で3着以内馬30頭中25頭を占めている
⇒GⅢ組の中では共同通信杯から臨んだ馬の活躍が顕著〔5・0・1・2〕で、勝率は62.5%に達している
⇒1勝クラス組はそこでの着順が1着であれば〔4・3・4・11〕と半数が3着以内に入っている

・キャリアは5戦以下が理想
⇒キャリア6戦以上の馬は過去10年で24頭が出走しながら、好走したのは1頭のみ
⇒注目したいのは3着内率57.1%を誇るキャリア2戦の馬
⇒キャリア2戦の馬の中でも、前走で1勝クラスを勝ち2戦2勝で臨んできた馬は〔3・2・2・0〕と、全馬が3着以内に入っている

・距離実績をチェック
⇒3着以内馬30頭中19頭は、芝1800mでの勝利実績があった馬
⇒この実績を持つ馬は3着内率も42.2%と高い


★美浦所属馬★
トラジェクトワール
ニュージーズ


★前走GⅢor1勝クラス組★
ノーブルロジャー
ベラジオボンド
メイショウタバル
トラジェクトワール
ナイトスラッガー
ファーヴェント
サトノシュトラーセ


★キャリア2戦の馬★
ノーブルロジャー
ベラジオボンド
スマートワイス


★芝1800mでの勝利実績があった馬★
②ルシフェル
ベラジオボンド
メイショウタバル
トラジェクトワール
ファーヴェント
スマートワイス



4つ全部の項目に当てはまった馬はいなかったけど
比較的多く3つの項目に当てはまったのは以下の2頭
ベラジオボンド
トラジェクトワール

ベラジオボンドは阪神1800mの新馬戦で快勝してるし
トラジェクトワールは美浦馬ってことでとりあえず押さえ。


それに次いで多く2つの項目に当てはまったのは以下の4頭
ノーブルロジャー
メイショウタバル
ファーヴェント
スマートワイス


上記では距離延長になるけど重賞含め連勝中のノーブルロジャー
前走1勝クラス1着馬のメイショウタバル
1800mのGⅡ実績があるファーヴェントが気になってます(`・ω・´)


それに1800mのOP特別で勝利経験がある②ルシフェル
前走1勝クラス1着馬で重賞実績があるサトノシュトラーセ
美浦馬のニュージーズも何かしら押さえたいところ!←点数…(^p^)



2024年3月24日() 3回中山2日
中山11R 第31回マーチステークス(GⅢ)

【コース】
中山 1,800m(ダート・右)

≪出走馬≫
ヴァルツァーシャル
②キタノリューオー
キタノヴィジョン
ウェルカムニュース
ニューモニュメント
ラインオブソウル
ゴールドハイアー
ダノンブレット
クリノドラゴン
ホウオウルバン
キリンジ
ブライアンセンス
ミトノオー
ペイシャエス

<JRA的ヒント(過去10年のデータより)>
・優勝馬の半数は単勝6番人気以下
⇒優勝馬10頭のうち5頭は単勝6番人気以下の馬で、6番人気以下の馬は12頭が3着以内に入っている
⇒3着内率で見ると1番人気が50.0%、2番人気が60.0と、上位人気馬もまずまずの数値を残している
⇒全体的に見ると上位人気から下位人気まで幅広く好走馬が出ているので、下位人気であっても軽視は禁物

・負担重量に注目
⇒負担重量56kg台と57kg台の好走率が高くなっている
⇒負担重量53kg以下と58kg以上の馬は3着以内に入っていない

・5、6歳馬が優勢

⇒5歳馬と6歳馬の好走率が上位
⇒一方で、4歳馬は2017年以降3着以内に入っていない
⇒7歳以上の馬は昨年優勝したハヤブサナンデクン等の好走例はあるが、好走率では5歳馬と6歳馬に劣っている

・過去2走の戦績は要チェック
⇒2020年以降の優勝馬4頭は
①2頭が過去2走でオープン特別で1着になった実績があって
②1頭が過去2走で重賞で1着の実績があって
③1頭が過去2走で重賞で3着の実績があった馬


★負担重量56kg台と57kg台の馬★
ヴァルツァーシャル
②キタノリューオー
キタノヴィジョン
ウェルカムニュース
ゴールドハイアー
クリノドラゴン
ホウオウルバン
キリンジ
ブライアンセンス
ミトノオー


★5、6歳馬★
ヴァルツァーシャル
②キタノリューオー
ウェルカムニュース
ラインオブソウル
ゴールドハイアー
ダノンブレット
クリノドラゴン
ホウオウルバン
ペイシャエス


★①or②or③に当てはまった馬★
ヴァルツァーシャル
②キタノリューオー
ゴールドハイアー
ペイシャエス



現状3つ全部の項目に当てはまったのは以下の3頭
ヴァルツァーシャル
②キタノリューオー
ゴールドハイアー


上記3頭は近2走での中山1800mのOP特別で入着続きな馬なんで
必然的に重視したいかなーと(`・ω・´)


それに次いで多く2つの項目に当てはまったのは以下の4頭
ウェルカムニュース
クリノドラゴン
ホウオウルバン
ペイシャエス


上記で気になるのはGⅡでも掲示板入り経験があるウェルカムニュース


その他にも去年の3着馬のキタノヴィジョン
中山で完全軽視が怖いニューモニュメント
前走のGⅡでの4着以外デビューから馬券外しナシのブライアンセンス
中央重賞出走は初めてになるけど中山の勝率が100%なミトノオーも押さえたいです。

あと当日の人気的には人気薄の馬でも気になった馬は積極的に押さえる方向で\(^O^)/



2024年3月24日() 1回中京6日
中京11R 第54回高松宮記念(GⅠ)

【コース】
中京 1,200m(芝・左)

≪出走馬≫
ビッグシーザー
マッドクール
③ナムラクレア
④モズメイメイ
トウシンマカオ
ルガル
テイエムスパーダ
ソーダズリング
シャンパンカラー
ビクターザウィナー
メイケイエール
ロータスランド
ウインカーネリアン
ママコチャ
ディヴィーナ
ウインマーベル
マテンロウオリオン
シュバルツカイザー

<JRA的ヒント(過去10年のデータより)>
・基本的には内枠優勢
⇒3着以内馬延べ30頭中21頭は、馬番が1~9番だった馬
⇒一方、10~18番だった馬は3着内率10.0%とやや苦戦
⇒馬番が10~18番だった馬は、馬場状態が良だった年(2016年・2018年・2019年)に該当馬延べ27頭が全て4着以下に敗れている
⇒稍重だった年(2015年・2017年)のうち、直近の2017年も該当馬9頭が全て4着以下に敗れている
⇒レース時の馬場状態が良や稍重になりそうなら、内寄りの馬番となった馬をより高く評価

・前走好走馬が優勢
⇒3着以内馬延べ30頭中21頭は、前走の着順が1着or1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった馬
⇒一方、前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬は3着内率8.4%と苦戦

・近年は前走の末脚も重要なポイント
⇒過去4年の3着以内馬12頭中7頭は、前走がJRAで上がり3Fタイム順位が2位以内だった馬
⇒該当馬は3着内率も38.9%と優秀な水準に達している
⇒前走がJRAで上がり3Fタイム順位が3位以下だったにもかかわらず3着以内に入った4頭のうち3頭は、前走の競馬場が京都・阪神で出走頭数が18頭だった馬

・前年以降の戦績をチェック
⇒過去4年の3着以内馬12頭中8頭は、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡで2着以内に入った経験がある馬
⇒一方、この経験がなかった馬は3着内率9.1%と苦戦
⇒前年以降のJRAのGⅠ・GⅡで2着以内に入った経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った4頭のうち3頭は、前年以降のJRAの左回りコースかつ出走頭数が18頭の重賞で4着以内に入った経験がある馬

・4歳馬がしばらく勝っていない
⇒2020年以降の優勝馬4頭は、
①いずれも年齢が5歳以上で
②前走の着順が1着or前走の1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった馬


★馬番が1~9番の馬★
ビッグシーザー
マッドクール
③ナムラクレア
④モズメイメイ
トウシンマカオ
ルガル
テイエムスパーダ
ソーダズリング
シャンパンカラー


★前走の着順が1着or1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった馬★
ビッグシーザー
③ナムラクレア
トウシンマカオ
ルガル
ソーダズリング
ビクターザウィナー
ウインカーネリアン
ママコチャ
ウインマーベル


★前走がJRAで上がり3Fタイム順位が2位以内or前走京都か阪神で出走頭数が18頭だった馬★
ビッグシーザー
③ナムラクレア
④モズメイメイ
トウシンマカオ
ルガル
テイエムスパーダ
ソーダズリング
メイケイエール
ロータスランド
ウインマーベル


★前年以降のJRAのGⅠ・GⅡで2着以内に入ったor前年以降のJRAの左回りの18頭立ての重賞で4着以内に入った馬★
マッドクール
③ナムラクレア
④モズメイメイ
テイエムスパーダ
ソーダズリング
シャンパンカラー
ママコチャ
ディヴィーナ
ウインマーベル


★①・②に当てはまった馬★
③ナムラクレア
トウシンマカオ
ビクターザウィナー
ウインカーネリアン
ママコチャ
ウインマーベル



5つ全部の項目に当てはまったのは以下の1頭
③ナムラクレア

去年の短距離GⅠはどちらも入着してたし
この距離ではGⅠでも大崩れがないんで注視。


それに次いで多く4つの項目に当てはまったのは以下の3頭
トウシンマカオ
ソーダズリング
ウインマーベル


トウシンマカオは去年こそ15着の結果だったけどそれ以外の短距離は好走してるし
ソーダズリングは距離短縮してワンチャンあるかもだし
ウインマーベルは短距離GⅠ実績馬ってことで完全軽視が怖そう…?


さらに次いで多く3つの項目に当てはまったのは以下の5頭
ビッグシーザー
④モズメイメイ
ルガル
テイエムスパーダ
ママコチャ


上記では中京1200mは2戦2勝のビッグシーザー
芝ではGⅡまで掲示板外しナシのルガル
2走前に短距離GⅠを獲ったママコチャは押さえたいです。


その他にも2走前の短距離GⅠで2着に来たマッドクール
香港短距離GⅠ馬のビクターザウィナー辺りも気になってたり(`・ω・´)



って感じで4重賞のデータメモでした(*´д`*)

ちょっと休憩したら各馬もチェックしてゆくぞー!!