無痛分娩で産みたい | 30歳初めての育児ブログ

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はじめまして。30歳、看護師です。初めての妊娠、日々思ったことを思い出しながら、ゆるーく記録。愚痴多めです。2年前に結婚、1年後に産婦人科で妊活開始。排卵障害があり、クロミッド内服して1年後に妊娠、2022.6に女の子出産しました。よろしくお願いします。

36週、臨月に入りました

 

出産で一番怖いのはやっぱり陣痛の痛み

 

この頃ブログで出産レポを読み漁っている

本当みんな乗り越えててすごいと思う無気力

 

想像できない痛みの強さ

 

今まで特にけがとかしたことないし、自分が痛みに強いのか、弱いのかわからないけど怖すぎる

 

 

最近、街を歩いている人を見るたび、その人数分のお母さんが陣痛を耐え、股が裂けていたんだ…と考えるように

もっと母親を敬わないとな…

 

私が住んでいる場所は田舎のため、本当に無痛分娩をやっている病院が少ない

近くて車で2〜3時間かかるところしかやっていないし、県内でも3件ほど

 

今の時代、どこの産院でもやってると思ってたけど

そういう訳ではないんですね…と諦め…

 

 

しかし!!

 

 

今年の4月から、私が分娩する産院に無痛分娩をやっていた先生が赴任してきたらしく、無痛ができることになったらしいんです

 

もうこれは運命!

 

初めて、無痛分娩という選択肢が増え、どっちにするか考える

 

 

自然分娩が良い(無痛が良くない)とされているのは、

・硬膜外麻酔に伴う色々な合併症がないという事

・痛みを感じてからこそ愛情が生まれるという考え

・無痛分娩は自然ではない。特に計画無痛分娩は誕生日をこちらで決めてしまうので良くない

・無痛だからといって痛みが無くなる訳ではない

・無痛の方が費用が高い

 

くらいかな…

 

色々な考え方の人がいて、やっぱり年齢が上の人って自然分娩を推す人が多いと思うんですよね、あと男性(偏見)

 

 

多分、私の母親もその1人

 

絶対に、そんなことしなくても良いと言われるに決まっている

そういう、昔ながらの性格なんですよね

 

夫は、合併症などの書類を読んでしまうと不安になってやらないほうがいいんじゃない?と言ってくるタイプ

 

 

私は悩みました

でも答えは一つ

 

 

 

計画無痛分娩で行きます!!

もちろん、24時間対応できる産院ではないので、自然分娩になってしまう場合もあると思いますが…

 

 

第一、取れる痛みをあえて取らない意味が理解できません

硬膜外麻酔は外科で働いていた時、ほとんどの術後の患者さんが使っていたけど合併症が起こることは稀だし、腹切られても次の日歩けるくらいの効果があった

別に、死ぬほどの痛みを感じなくても、自分の子供を可愛がる自信はあるし

 

 

無痛分娩一択ではあるけど、反対する人もいることは分かる

 

だから、あえてそういう人には言わなければいいと思う

分かってもらう必要はない

 

 

 

実母には無痛を選択することは言わないことにした

コロナで面会は制限されているし言わなければわからない

 

 

夫には、ギリギリで伝えることにした

伝える前にすでに同意書と凝固を調べる採血は終わらせた

 

ちなみに凝固採血は自費なので、たった1本なのに3800円くらいかかりました…高いよ

 

 

お金に関して何か言われたら自分で出す

それくらいは稼いでいるので大丈夫

 

 

36週の検診で、先生から、計画無痛分娩にするなら、38週か39週の月曜日から入院するように説明された

入院日もそろそろ決まってくるだろうし…ということで先日夫に無痛にすることを報告した

 

夫は特に反対する様子はなかった

よかった

 

 

でも、このことは他の家族には言わないように口止めしておいた

念のため

 

 

 

今後無痛分娩が一般的になってくれればいいんだけど…

 そうしたら、こんなに色々と気を遣わなくてもいいんだけどな昇天