CPE12・27新木場大会の観戦レポその2となります。
この記事では、第3試合~第4試合までと、CPE紅白歌合戦2までについて書かせて頂きます。
CPEは未成年者入場禁止となっています。
そのため、試合内容、写真などは当ブログの規定の範囲内の事についてのみご紹介させて頂きます。
上記の理由の為、一般のお客さんへの目線処理や、選手等の画像処理を行わせて頂いている場合があります。
予めご了承下さい。
長くなりますが、お付き合いのほどを。
・『CPEキャットファイト年末大会
女祭り-2018
~Theキャットファイト~』
2018年12月27日(木)
19:00 試合開始
会場:新木場1st RING
観衆:未発表(超満員札止め)
■第3試合(20分1本勝負)
敗者お仕置き!キャットファイト甲子園4WAYダンス!
【福岡県代表】リリー・ザ・ストリングス<白組> vs 【長野県代表】LINDA<白組> vs
【兵庫県代表】アザゼル☆桃娘<赤組> vs 【新潟県代表】みはる<赤組>
仕置き人:三代目葵マリー<赤組>
レフリー:本田お兄ちゃん
<結果>
○アザゼル☆桃娘 (股開きフォール) ●リリー・ザ・ストリングス
○アザゼル☆桃娘 (追い剥ぎ) ●みはる
○アザゼル☆桃娘 (チョークスリーパー)●LINDA
THIGOさんこだわりの、
『キャットファイト甲子園』
が、第3試合に組まれました。
y
最初に、福岡県代表のリリー・ザ・ストリングス選手の入場です。
物凄く落ち着いた感じで、お客さんを魅了していました。
余りに風格があるように見えたので、
「以前にキャットファイトに出場された事があるのかな?」
と思ったのですが…。
何と、今回がキャットファイト・デビュー戦だそうです。
デビュー戦でここまでの風格がある方は、なかなかいません。
将来の大物選手の誕生を、もしかしたら最初に目に出来たのかも知れません。
続いて、長野県代表のLINDA選手の入場です。
信州プロレス所属で、プロレスの試合を拝見させて頂く機会が多い選手の一人です。
続いて、兵庫県代表のアザゼル☆桃娘選手が入場してきました。
不思議と、CPEの試合を観る機会が多いのに、未だにご挨拶が出来ていないという…。
(今度、佐野直選手のTシャツ着て応援している人間がご挨拶させて頂くかも知れませんが、よしなに。)
最後に、新潟県代表のみはる選手が入場してきました。
自分は初めて観ますが、かなり鍛えておられるように拝察しました。
(みはる選手の経歴ご存知の方、教えて下さい。レスラーなら試合を観に行きたいので…。)
この試合は追剥ぎマッチで、規定の枚数を脱がされた選手が退場します。
リング上で着衣の枚数が多かった選手が、最終的な勝者となるものです。
また、最初の退場者には、仕置人:三代目葵マリーさんによる公開お仕置きタイムの罰ゲームが待ち受けていました。
試合が始まりました。
自分は、プロレスのタッグマッチのように、1対1での試合が行われるのだと予想していました。
しかし、実際には全選手がリング上で対戦しました。
上の写真でお分かりになると思いますが、
「LINDA VS みはる」
「アザゼル☆桃娘 VS リリー・ザ・ストリングス」
この組み合わせの試合が、リング上で同時展開しているとお話すればお分かり頂けるのではないでしょうか?
個人的な意見ですが、LINDA VS みはる選手の対決が格闘技色が強く、
「この対戦、別にお金を払ってでも観に行きたいレベル。」
の試合をして下さっていました。
一方のアザゼル☆桃娘選手は、身体能力の高さと試合慣れしている事も有って、リリー・ザ・ストリングス選手を徐々に追い詰めてゆきました。
注意:これは試合です。(笑)
ただ、初出場のリリー選手も大健闘!
必死にアザゼル選手に食らいついて行きました。
しかし、最初の退場者はリリー選手となっていまいました。
この時点で、試合後の葵マリーさんによるお仕置きタイムが決定しました。
残った3選手のうち、一番分が悪かったのがみはる選手でした。
既に、ほぼ上が脱げかかっていました。
(何度も言いますが、これは試合です。この写真は、ギリギリ見えていませんよ。)
で、当然の帰結で、みはる選手狙いに作戦変更した2選手でした。
みはる選手も必死の抵抗を見せますが、残念ながら次の退場者になってしまいました。
最後にリング上に残ったのは、LINDA選手とアザゼル☆桃娘選手でした。
本職のプロレスラーを相手に、ガンガン責めまくるアザゼル選手でした。
アザゼル選手、本職のプロレスラー相手にスリーパーホールドを敢行!
アザゼル選手、大勝利を収めました!!
さて、試合後にはお待ちかねのお仕置きタイムです。
仕置人の三代目葵マリーさんの入場です。
マリーさんは紅組なので、赤いドレスを身にまとって入場されました。
最初の退場者であるリリー・ザ・ストリングス選手に、お仕置きが敢行されました。
(なお、皆さんに予めお断りしておきます。
以下にご紹介するお仕置きタイムの写真3枚は、内容的に問題が無いと判断したものを、当ブログの規定に基づき編集・加工しています。)
お仕置きタイムは、世界屈指の緊縛師でもある三代目葵マリーさんの技を、生で観る事が出来る貴重な機会です。
(反面、時間が長いので、属性の無い方が飽きるという側面もありますが…。)
今回、場内が一番沸いたのが、この縛り方でした。
マリーさんの手元から、リリー選手の首へと延びる真っ赤なロープの結び方にご注目!
鎖のような結び方をされました。
解説者の上林愛貴さんからも、
「凄い!こんなの見たこと無い!!」
と声があがっていました。
最後は、赤いビニールテープで固定された上で放置され、マリーさんが退場してゆかれました。
残されたリリー選手は、このままでは動く事も出来ないため、男性スタッフ4名に抱えられて、ステージ裏に搬送されて行きました。
リリー選手のキャットファイト・デビュー戦は、想像以上に良い印象を与えるものでした。
試合もそうですが、お仕置きタイムの対応力の高さは抜群でした。
この日新木場においでになったお客さんも、大満足だったと思います。
次回以降のCPE参戦も、間違いないところだと思います。
CPE代表のTHOGOさんには、機会があればリリー選手を再び呼んで欲しいと思います。
■第4試合(3分∞R勝負)
みでぃの初挑戦!追い剥ぎマッチ!
○ みでぃ<赤組> vs ● びりりあん・みりんだ<グレー組>
CPEが誇る人気選手の一人であるみでぃ選手は、ここ最近はバナナマッチ要員となっていました。
ロ○体形と爆乳の持ち主であり、試合で映えるという事も有るのですが、テクニックの方もなかなかのもので…。(笑)
CPE代表のTHOGOさんも、
「みでぃに任せておけば、心配は無い。」
とのお考えもあってのバナナマッチ起用となっていたようです。
また、SNSやイベント等での積極的な情報発信を継続的に行われていて、それが近年のCPE来場者増加に繋がっているようです。
まさに、
「CPEの広報部長」
と言っても良い程の獅子奮迅の活躍ぶりでした。
個人的な考えですが、THOGOさんがCPEなどへの貢献度の高さを最大限に評価して下さっているのは間違いありません。
そのため、初めてみでぃ選手のお名前が冠された試合が行われる事になりました。
ただ、みでぃ選手が未経験の追剥ぎマッチで、対戦相手がニューハーフのびりりあん・みりんだ選手と言う…。(滝汗)
THOGOさんの、いけずぅ。
入場時、自分にとっては耳慣れた曲が場内に流れました。
みでぃ選手のオリジナル曲
『LOVEv暴走中』
です。
自分は、2年ぶり位でみでぃ選手のバトントワリングを見ました。
ご存知ない方の為にご説明しますと、以前バトントワリングをされていたそうです。
自分がみでぃ選手から最初にCPEのチケットを買わせて頂いたのも、現在れんてつカフェのスーパービューティフル踊り子こと、華城ここあさん(たまにテレビで紹介されるので、ご存知の方も多いかと思います。)の主催イベント内で行われた、
『ここあバトン部』
がきっかけでした。
このバトントワリングの見事さに、場内から歓声や拍手が沸き起こったのは言うまでもありません。
ちなみに…。
『LOVEv暴走中』
ですが、
『カラオケまねきねこ』
で歌えます。
「♪君が吹く口笛は 私のスペシャルラブソング…。」
と歌ってみたい方は、是非どうぞ!
(詳細は、『カラオケまねきねこ』内のみでぃ選手のページをご覧ください。
https://www.skit-net.com/web/pc/skidol2018v2/detail/?skidolCd=SKDL0392 )
一方のみりんだ選手はと言いますと…。
OL風の格好で入場しました。
先日、新宿ロフトで行われた
『THOGO FEST2018』
内でも歌われたオリジナルソング、
『ブラックカンパニー~ブラック企業体験記!?』
https://www.youtube.com/watch?v=C0nnyQLI1VA&feature=youtu.be
で応戦しました。
しかも、
『びりりあん・みりんだと愉快な仲間たち』
…じゃなかった!
バックダンサー(塙純一・ピンクタイガー・印度の林檎)まで従えているし…。
なお、後刻判明したところによると…。
レフリーのKCさんも本来はバックダンサーとして参加予定だったのを、ご本人がすっかり忘れていてリング上で見ていたそうです。(汗)
味園ユニバース大会のメインのレフリングと言い、色々やらかしていますねぇ…。(滝汗)
それにしても…。
みりんだ選手、気持ち良さそうに歌われていました。
見よ!この笑顔を!!
少し早い紅白歌合戦が新木場のマット上で繰り広げられた後、試合が始まりました。
しかし、試合開始直後にとんでもないミスが判明しました!
通常、追剥ぎマッチを行う場合、試合前に着衣の枚数(靴下や手袋など両側に着けるものは、それぞれ1枚としてカウント)を数え、両選手がイコールコンディションになるように調整します。
しかしながら、そのチェックを行わずに試合を初めてしまったので、誰も両選手の着衣の枚数が分からなくなってしまいました。
結構、引き締まった良い試合だったのに…。(泣)
みりんだ選手はニューハーフなので、段違いのパワーがあります。
その差を埋める為には、まだ疲労も少ない序盤に攻めて行こうという作戦だと見ました。
第1ラウンドが終了しました。
みでぃ選手が帽子を取られた位。
みりんだ選手がYシャツ位の状態になりました。
前回の新木場大会からアシスタント兼ラウンドガールを務めて下さっている鈴々舎美馬(れいれいしゃみーま)さんが、今回もラウンドガールを務めて下さいました。
鈴々舎美馬さんは、リングアナウンサーの鈴々舎馬るこさんの師匠でもある、鈴々舎馬風師匠(落語協会最高顧問)のご門下で、現在見習い中です。
落語家さんは、前座 → 二つ目 → 真打の順に昇進して行きます。
見習いは、落語家としてやって行く為に必要な知識を勉強するためのもので、前座になる前の段階になります。
馬風一門は、馬るこ師匠を始め、笑点の座布団運びでお馴染みの山田隆夫さん(高座名:鈴々舎鈴丸)、漫談の綾小路きみまろさんなど…。
そうそうたる顔ぶれとなっています。
馬風一門として見習い修行が許されたと言う事は、一門の諸先輩方に肩を並べる程の存在になれる器と覚悟があると認められた証拠だと思います。
どうか、これからも暖かく見守り、応援してあげて下さいませ。
第2ラウンドでは、みりんだ選手が潜在的なパワーを活かして逆襲に出ました!
第3ラウンドでは、普段の追剥ぎマッチなら、みでぃ選手の負けが宣告されてもおかしくない状態でした。
しかし、エロさが足りないと判断したのか!?
実況席に座られていた、解説者の上林愛貴さんから、
「まだ2枚ある!」
と言われ、試合続行となりました。
(愛貴さん、ナイスアシスト!!)
その2枚とは!
みでぃ選手の代名詞の一つである、胸のニップレスの事でした。
で、片側が取られる程の苦戦を強いられたものの、隙を見てみりんだ選手の最後の着衣を取り去る事に成功!
CPEの追剥ぎマッチの歴史に残るであろう壮絶な試合を制し、みでぃ選手が大逆転勝利をおさめました。
■CPE紅白歌合戦-2
美良政次<白組> vs 中村ピアノ<赤組>
今年は、ライブなどに伺う機会が増えた両アーティストのライブとなります。
美良政次さんは、演歌歌手デビュー間もない5月の新木場大会で、CPEのリングで初お目見えとなりました。
まだ慣れていなくて、リングをうまく使いこなせておらず、インタビューの答えに詰まるという初々しいお姿が印象に残っています。
あれから半月余を経て、経験を積んで大きな存在に成長し、新木場のリングに帰って来ました!
ファンの方も少しづつ増え、ライブ会場でお見かけする常連さんも多くなって来ました。
今回のライブコーナーは、各出演者の方ともに1曲づつ歌われる事になっていました。
9月の新木場大会と同じく、
『愛したけどサヨナラ』
を歌って下さいました。
続いて、中村ピアノさんです。
12月16日(日)に、西永福JAMで行われた
『ロースクリエイトバン祭2018』
以来のステージとなります。
いつもは、猫耳なんですが、1st RING最寄りの新木場駅からの京葉線沿線に、夢の国最寄り駅の舞浜駅がある事から?
ネズミの耳を付けてのステージとなりました。
貴重なお姿が観られました。
歌われた曲は、
『交差点』
でした。
これで、CPE12・27新木場大会の観戦レポその2を終わります。