CPEキャットファイトにとって、2018年と言う年は飛躍の年となりました。
8月には、日本武道館で行われた
『アイドル博2018』
内でのキャットファイトを行い、話題となりました。
フェチフェスにも初進出し、10月には大阪・味園ユニバース大会を行い、関西の皆さんにも強い印象を植え付けたのは記憶に新しい所です。
それら印象的な出来事の中で、最も強烈なインパクトを与えたのが、前回9月28日(金)新木場大会だったでしょう。
9月大会では、全日本プロレス名誉レフリーの和田京平さんが、キャットファイト初ジャッジ!
しかも、メインで
「範田紗々VS伊織涼子」
と言うCPEきっての黄金カードを裁き、さらに試合形式がローションマッチと言う事で、プロレス界を震撼とさせました。
新木場のお客さんは、和田京平さんのイメージが崩れて騒然となりましたが…。(滝汗)
その和田京平さんが、今大会もメインの裁く事になりました。
他にも、
「北の最小兵器」の異名持つという、総合格闘家のナナチャンチン選手の参戦!!
(自分は知りませんでした。すいません…。)
などなど…。
様々な企画が目白押しとなっていて、早い段階でチケットは完売状態となっていました。
18時過ぎに会場に到着したのですが既に開場していて、場内のチケット先行販売のブースには長蛇の列が出来上がっていました。
どこよりも早く良席が座席指定で買えるため、回を重ねる毎にチケット争奪戦が激しくなっています。
最前列などの人気がある席や、道場マッチなどのキャパが小さい会場のチケットは、この段階で(先行販売分は)ほぼ完売になるためです。
そのため、
「飯よりも宿!」
(元ネタは、水曜どうでしょう。)
と同様に、
「飯よりもチケット(購入)!!」
が、CPEでは大事な事になります。
今大会のチケットは、9月大会終了後に手配をさせて頂いていました。
その段階では最前列が売り切れだったので、2列目のSS指定席(8,000円)を買わせて頂きました。
下の画像は、南側ひな壇の最後列から撮影したものです。
新木場1st RINGの構造上、南側の一般指定(ひな壇席)は前方の席はリングが観辛くなっています。
(前方に椅子席が配置される場合、前方のお客さんの後頭部でリングが見切れるため。)
そのため、南側は後方の席の方が観易くなっています。もし座席指定出来る場合は参考になさってください。
前ふりが長くなってしまったので、そろそろ試合のレポに移ります。
例に寄って長くなりますので、複数回に分けさせて頂きます。
この記事では、オープニングから前半のライブコーナーまで(試合は第1・第2試合まで)をご紹介します。
CPEは未成年者入場禁止となっているため、当ブログの規定の範囲内での記事や写真のご紹介となります。
また、上記の理由により、大会関係者以外の方の目線処理をさせて頂いています。
あわせてご了承下さい。
・『CPEキャットファイト年末大会
女祭り-2018
~Theキャットファイト~』
2018年12月27日(木)
19:00 試合開始
会場:新木場1st RING
観衆:未発表(超満員札止め)
冒頭は、全選手がリングに勢ぞろいしました。
前回は(確か)行われなかったので、復活は嬉しいです。
通常は、中村ピアノさんの
「キャンディ キャンディ」
の生歌で入場する場合が多いのですが、今回はライブコーナーがあるため、ここでの歌はありませんでした。
今大会は、
「紅白キャットファイト合戦」
と言う趣向で、有名キャットファイターが紅白に分かれ、勝敗を競うものです。
各組の所属選手は、以下の皆さんでした。
※試合順
<赤組>
TENGA鳳華
紫龍みお
小泉千秋(ライブコーナー出演者)
アザゼル☆桃娘
みはる
三代目葵マリー(第3試合・仕置き人)
みでぃ
中村ピアノ(ライブコーナー出演者)
伊織涼子
m@rica
いくさばらとれは
ナナチャンチン
紅組リーダー:若林美保
<白組>
佐野直
ハイバードりなπ
愛海(ライブコーナー出演者)
リリー・ザ・ストリングス
LINDA
美良政次(ライブコーナー出演者)
福山理子
LUU☆
雛りな
白組リーダー:範田紗々
出場選手や試合形式が多岐に渡るので、MCの山本雅俊さんが、物凄く原稿を読みづらそうにされていました。
なお、第4試合に出場したびりりあん・みりんだ選手はニユーハーフなので、唯一の「グレー組」
扱いとなっていました。
なお、今大会の実況は上林愛貴さんが担当されました。
意気込みが語られ、試合が始まりました。
(確か、範田紗々さんが選手を代表してマイクを持たれた気が…。)
■第1試合(3分3R勝負)
オープニングミクスドシングルマッチ
○ 佐野直<白組> vs ● TENGA鳳華<赤組>
レフリー:本田お兄ちゃん
元旦(2019年1月1日)に巣鴨闘道館で行われる
『地下プロレス』
で、
「歌舞伎町ミトコンドリア」(笑)
と紹介されていた、佐野直選手。
そして、
「CPEの斬り込み隊長」
鳳華選手との対戦です…。
んがっ!!
よくみて見ると、鳳華選手リングネーム変わってませんか?(汗)
もしかして、9月大会で福山理子選手が見せた、アノ展開になるのか!?
…と書かせて頂こうと思ったのですが、入場時に盛大にネタバレしてました。(汗)
1列目と2列目の購入者特典が貰える非売品DVDは、試合前に選手が配って下さるのですが…。
鳳華選手、この格好のまま南側客席でDVDを配り歩いていました。
ちなみに、試合の方も、やっぱりこの格好で入場してきました。
試合前に、佐野選手がいつものかく乱戦法に出ますが…。
この可愛らしさに、あえなく撃沈!(笑)
この着ぐるみが最初に登場した9月大会の際は、身長が高い福山理子選手にあわせて作られたようです。
今回は、同じ着ぐるみを用いたようで、脱げたりして鳳華選手は闘い辛そうでした
先日のバトスカフェ(12月10日 新木場1st Ring)で、666の忍選手(3月27日 新宿御苑ROSSO大会に出場予定。ちなみに、男!)を脱がせた佐野直選手。
脱がせにかかります…。
しかし、この試合は股開き3カウント・ギブアップ・レフリーストップ制なので、あまり勝敗に関係がありません。(汗)
と言う事で、勝ちを狙いに行っていました。
このまま押し切るかと思ったのですが、ここで第1ラウンドが終了となりました。
最初のラウンドガールは、もうすっかりお馴染みとなった愛海(あみ)さんでした。
着ぐるみのため、暑くて動きにくいため、鳳華選手お疲れモードに早くも突入したようでした。
第2ラウンド開始後、佐野直選手がリング上に寝転がり、鳳華選手を挑発しました。
で、誘いに乗った鳳華選手にスリーパーホールドを敢行!!
これぞ佐野直の真骨頂!
ここで第2ラウンドが終了となりました。
ラウンドガールは、武道館大会前日に行われた、みでぃ選手のイメージDVD
『Le Midi』
発売イベントのMCも担当された小泉千秋さんでした。
ちなみに、画面右上で佐野直選手が誰かを制止しているように見えるのは、段取りを間違えて?
花道から登場して来たバナナおじさん(木原文人さん)を止めているためでした。
場内唖然茫然、本部席も状況把握が出来ないという…。
佐野選手、笑っちゃってるし…。
第3ラウンド開始直後、レフリーの本田お兄ちゃんさんをコーナーの隅に連れてゆきました。
この隙に、バナナおじさん登場!
鳳華選手を脱がせにかかりました。
(本来は、第3ラウンド途中で登場する段取りだったようです…。)
…で、この大サービス。
じゃなかった!!
暴挙に出ました!
(怪しげな事をしているように見えますが、これは試合です!)
…あ、あれ?
佐野選手、何やってるんですか!?(汗)
あのTENGAの着ぐるみ着てます。
バナナおじさんがで、鳳華選手をマットに横たえたのを確認すると…。
サードロープへ上り…。
フライングボディーアターっクぅ!!
これにより、佐野直選手の勝利となりました。
佐野直選手の出場試合らしい、
「何が起こるか分からない試合。」
が観られた一戦でした。
一方、TENGAの着ぐるみを身にまとって闘った鳳華選手ですが、着ぐるみを来た姿が可愛らしいと会場で話題になったとか?
ならなかったとか…。(笑)
■第2試合(3番勝負)
年越しランジェリー女相撲
● ハイバードりなπ<白組> vs ○ 紫龍みお<赤組>
(0-3)
行司:KC(2本目まで)
本田お兄ちゃん(KC職場放棄により、3本目を担当)
最近の紫龍みお選手の出場試合のお約束でもある!?
相撲ルールで行われた試合です。
最初にお相撲さん…。
じゃなかった!!
リングアナウンサーの鈴々舎馬るこ師匠のコールで…。
ハイバードりなπ選手が入場してきました。
両足を広げて、
サードロープの下に体を潜らせての入場も、すっかりお馴染みとなりました。
一方の紫龍みお選手ですが、
こちらは普通に入場してきました。
この試合のルールについてのご説明です。
まわしは両者とも非着用で行われました。
また、リング上に膝をついても勝敗に関係なし!
両肩がマットについた場合に負けとなる変形モンゴル相撲でした。
3本取り組みを行って、2本先取した選手が勝者となるルールが採用されていました。
行司は、KCさんが担当されました。
1本目の取組前、両選手の四股名(しこな)が読み上げられたのですが…。
すいません。難聴の治療中なので、りなπ選手のものは分かりませんでした。
紫龍みお選手のものは、
『鶯谷のデブ』
(馬るこ師匠による。)だそうです。
紫龍みお選手が、鶯谷のデ○ヘル嬢と言う事に因んだものです。
紫龍選手、着ていた黒のTシャツを脱ぎました。
1本目!
はっきょい(八卦良い)!!
のこった!!!
♪テテン テテン
と太鼓の音が場内に流れ、取組が始まりました。
一本目は、体格とパワーでりなπ選手を上回る紫龍選手が押し倒して、紫龍選手が先制しました。
2本目、パワーでは勝てないと悟ったりなπ選手。
タックル狙いの作戦に出ます。
しかし、紫龍選手が懐に入り込ませず、パワーで圧倒しました。
力技でりなπ選手を押し倒し、2本先取した紫龍選手が勝利となりました。
…と、ここで実況席の上林愛貴さんから、
「もう1番やりましょう。」
と提案がありました。
CPEらしいエロさが足りなかったようです。(笑)
しかし、行司のKCさんが次の取組の判定を拒否!
急遽、3本目の取組を本田お兄ちゃんさんが担当する事になりました。
取組みが始まったら、いきなり両選手の闘いに巻き込まれていました。(笑)
で、行司を二人がかりで押し倒す結果となりました。
この間、りなπ選手は紫龍選手にスリーパーホールドをしかけますが、落ちないと見てスタンドに移行しました。
しかし、最後は紫龍選手がりなπ選手を圧倒!
勝利を収めました。
なお、
「ハッキヨイ!」
の掛け声ですが、(公財)日本相撲協会では、
「『はっきょい』として、『発気揚々』の意味」
として捉えているそうです。
(諸説あります。)
■CPE紅白歌合戦-前半戦
愛海<白組> vs 小泉千秋<赤組>
ライブコーナーの初回となります。
コーナーMCは、印度の林檎さんが担当されました。
最初は、ライブコーナー常連の愛海さんです。
ライブコーナーご出演アーティストの皆さんは、各1曲づつ歌われました。
我が師匠の推しでして、CPE名物の全力応援を繰り広げていました。
(色々突っ込まれていましたが…。)
もう御一方が小泉千秋さんです。
CPEがフェチフェスに初進出した9月16日、池袋ルイードで行われたBDライブを観に行きました。
それ以来のステージでした。
レベルが高い方なので、皆さんにご覧頂けたのは自分としても嬉しい限りです。
今回は1曲だけのステージだったので、もうちょっと聴いていたかったです。
THOGOさんがブッキングされた事からもおわかりになる通り、物凄くレベルの高い方なので、今後中村ピアノさん等のライブで共演されるようになるかも知れません。
是非応援してあげて下さいませ。
…と言う事で、第1試合からライブコーナー(前半)までのレポを終わります。