山梨学院短期大学で「達朗シェフの幸せ料理教室in山梨~料理のバリアフリーシェリング~」を開催 | 達朗シェフの青空レストラン

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イベント詳細▼

 

「達朗シェフの幸せ料理教室in山梨~料理のバリアフリーシェリング~」

 

 

日時・3月17日(日)午前11時〜午後15時

 

会場・山梨学院短期大学内 51号館204調理実習室

 

定員・40名(先着順)

 

参加料・2500円(障がいのある方500円)当日持参ください

 

持ち物・エプロン

 

主催・山梨県障害者就農促進協議会

後援・山梨県

 

お申し込み先▼

山梨県障害者就農促進協議会 事務局(担当:きらめき久美ファーム 山田久美子)

℡ 070-8509-5055

✉ kirakumi.f@gmail.com

 

 

きらめき久美ファーム▼

lit.link/kirakumi

 

 

 



 

【料理講習会情報】
#達朗シェフ の幸せ料理教室in山梨~料理のバリアフリーシェリング~」
日時:2024年3月17日(日)11:00~15:00
会場:山梨学院短期大学51号館204調理実習室
その他詳細など↓https://t.co/H4PYk7HaLkhttps://t.co/Kl6dWqEMY5

— 山栄&日栄 更新情報(日本栄養士会HPにて「災害時の栄養・食生活支援ガイド」が公開されています) (@eiyouyamanashi) 2024年2月20日

 

 

 

 

♢開催模様♢

 

 

準備

 

 

 

 

開催

 

みんなで手をつなぐこと…

 

 

「ただの料理教室にはしたくない」

僕はそう言ったと思いますが、ずっと心の中で引っ掛かってきた事。

 

手をお互いに繋ぐ事は

触れ合うことは、人の温度を感じる事だし、手を繋いで行ったら輪になれる。

 

今の日本にも、世界にも必要なことではないかな。

 

ただの催事の一部ではなく、人の温度を知ることは、互いの理解や尊重に繋がるよ。

 

手を繋ぐことに関しては、僕には凄く勇気がいる事なんだ。

 

中学生の頃、イジメや偏見、差別を経験した中で、キャンプファイヤーで皆で手を繋ぐ場面があった。

 

本番の時、隣の女性から

「触らないで」

と言われ、手を繋ぐことはなかった。

 

その一言はどれだけ心に傷を抱えただろう。

傷みは自分だけのものだから、自分は向き合って、ずっと抱えなければならない。

 

イジメや偏見、差別をするという事はそういうことなんだ。

 

今でもそれは引きずってしまい、レジ会計の際にお釣りを手渡しの際に店員と手が触れる事に、相手を気にしてしまう癖は抜けない。

 

でも、勇気を出して手を繋ぐ事に、僕自身のバリアフリーがある。

 

講師であっても、僕も一人の参加者の1人には変わらないし、僕の中でも壊したい壁がある。

 

手を繋ぎ合う事に、本当の平和があると思うんだ。

 

料理を皆で共有する事は人と人が触れ合うものだから。

 

触れ合うことで相手への理解や尊重は変わっていくさ。

 

 

 

 

デモンストレーション

 

 

講習内容

 

〇長禅寺菜のオリーブオイルドレッシング

〇ハニートマトソース

〇農園野菜のハニートマトソースパスタ

〇長禅寺菜ドレッシングの生ハムサラダ

〇長禅寺菜のハンバーグステーキ

 

 

 

 

調理実習

 

 

実習内容

〇ハニートマトソース

〇農園野菜のハニートマトソースパスタ

〇長禅寺菜の生ハムサラダ

 

 

 

 

 

~おわりに~

 

 

開催当日は40名を超える参加者の方たちに恵まれ、充実した「料理のバリアフリーシェリング」となりました。

 

 

学校関係者の方々、栄養士会の方々、主催の山梨県障害者就農促進協議会の皆様、後援に携わっていただけた山梨県のあたたかい支援の中で、無事に当日を迎え、開催に至ることになりました。

 

 

大勢の方にお集まりいただき本当にありがとうございました。

 

障害者も健常者もくくりのない、壁をなくす事への取組みを料理をみんなで共有する。

 

 

その過程の中には、イジメや差別や偏見が色濃く蔓延する中で、この取り組みの主旨には被害者も加害者もつくらないことも含まれています。

 

 

エゴやプロパガンダもいらない、自分自身と向き合い、人への尊重や理解があれば、それらは変わることが出来る。

 

人の同調ではなく、個人が生きやすく、また可能性が持てる喜びや幸せを共有したい。

 

その場で体感した人でしか、「料理のバリアフリーシェアリング」の本質は自分自身で見つけることが出来ないだろう。

 

 

バリアフリーには、障害を抱えている方だけに指すものではなく、人と人の壁をなくし、理解や尊重をお互いに共有する事。

 

 

この取り組みがあなたにとって、どう伝わるだろう。

 

いい事してますなど、そんな次元のことではない。

 

 

同調圧力を受けている人を見て見ぬふりをしたことはないだろうか?

 

イジメや差別や偏見を受けている被害者を見て見ぬふりをしたことはないだろうか?

 

イジメや差別や偏見をする加害者を見て見ぬふりをしたことはないだろうか?

 

 

そのどれかを今までや、今も受けている側であれば、傷みは自分のものでしかなくなるだろう。

 

何年経とうが、その傷みは消える事がなく抱えながら生きなければならない。

 

あなたがもし加害者であれば、その傷みの責任をとる覚悟があるだろうか?

 

 

人の恨みほど怖いものはない。

一生恨まれる覚悟があるだろうか?

 

 

加害者も被害者もどちらにも関与することが無いことが、最も人の愚弄たる行為を根絶する打開策に繋がるだろう。

 

 

「自分には関係がない」

 

 

ではない、生きている全てに関わる人権的な問題だ。

 

 

障害を抱えることが、見下す、差別する、偏見に、何が繋がるだろうか?

その勝手な世間的な思い込みという思想論こそ、同調圧力の加担に、知らぬ間になっていることを気が付かない。

 

 

僕が中学生の頃に受けたイジメ、差別や偏見に、

「やめろよ」

と同調圧力にさらされている自分を助けてくれたのは、朝鮮人と日本人の混血する日本人だった。

 

 

理解も理由もなく、勝手な思い込みから、偏見を持つ事が、やがて差別に繋がっていく。

 

そんな世界の中のほんの少しでいいから、誰にも生きやすい日々と、何気ない幸せが感じられる毎日を人として過ごしたいだけ。

 

 

料理には不思議な力と魅力があるよね。

 

その共有する繋がりを持つ時間が、障害者も健常者もくくりが無くなっていく。

 

バリアフリーってそういう人と人との絆をつくり、平和をもたらすものじゃないかな。

 

 

 

 

南アルプスで営まれている「きらめき久美ファーム」さんの美味しい長禅寺菜をぜひ!

 

きらめき久美ファーム

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