カナダナショナル、男子FSが終了。なんと、17歳パトリック・チャン選手が、ディフェンディングチャンピオン、ジェフリー・バトル選手を降し、新たなカナダチャンピオンとなりました!
うわ。SP終わって7点くらい差がありましたし、チャン選手の演技構成ではFSで3Aは1回、バトル選手は2回跳びますし、逆転は難しいのではないかと思っていたのですが、バトル選手はFSにミスが出(3Aで転倒がありました)、逆にチャン選手はFSを完璧に演じきり、少なくはない点差をひっくり返したようです。
しかし、プロトコルをよくよく読んでも、どこが勝敗の分かれ目だったのか、読み取れません。バトル選手の転倒は単発3Aでしたし、チャン選手はそもそも3Aコンボがまだプログラムに入らず、2度目のアクセルは2A。2Aの基礎点は3.5です。バトル選手が基礎点7.5の単発3Aを転倒しても、GOE減点最大で3、転倒減点が1で3.5点は残るので、この転倒だけではさほどは点差は詰まらなかったはず。痛かったのはアクセル転倒ではなく、そのあとのルッツがトリプルからダブルになってしまったことと、スピンのレベルの取りこぼしが若干あったことかなあ…。あとはやはり、パトリック・チャン選手のエレメンツの完成度が素晴らしかったのだと思います。GOE加点がすごいですからね。
バトル選手は、昨季から、SP「アディオス・ノニーノ」はなかなか好調なのに、フリー「アララト」では苦労している印象ですね。カナダの世界選手権枠は2枠、イエテボリ代表選出は濃厚です。SPの完成度が高まって心配がなくなったのですから、これからはFSを、がんがんに滑り込んで欲しいなあと思います。
全開のアララトって、見たことがない気がするんですよねー。昨季四大陸での演技はなかなか、素晴らしかったんですけど。ソウルには出るのかな? とにかくイエテボリ、ワールド本番で、リベンジを期待します!
パトリック・チャン選手は、ほんと、恐るべき17歳ですね! 大会以前に、カート・ブラウニングさんが、パトリック・チャン選手について語った記事があるのですが、ほんとに絶賛してるんですよ。こちら→ http://ottsun.canoe.ca/Sports/OtherSports/2008/01/18/4779441-sun.html  の記事です。
この記事には、カナダナショナル以前にパトリック・チャン選手が出したコメントが載っていて、それがまあ、末恐ろしいという頼もしいというか。
このコメントなんですが


《原文》
"My goal is to make skating rise again in Canada. I'm hoping I'm the beginning of a new era. I'm hoping I'm the one who will bring skating back to where it was when I was a kid watching on TV. I know people are waiting on their couches for the next Kurt Browning."


《灰原不正確訳》
「僕の目標は、カナダのフィギュアスケートを再び世界の強豪に持ち上げることです。僕は、自分が、カナダスケート界新時代のはじめのひとり、僕自身が幼いころテレビで自国選手の活躍をテレビで見ていたころの、あのころのカナダに、母国を立ち戻させる人間であることを望んでいます。僕は、カナダのみんなが、つぎのカート・ブラウニングのために、ソファーを空けて待っているって知ってるんです」


これを受けて、名前を挙げられたカート・ブラウニング氏いわく


《原文》
"That's just unbelievable that a 17-year-old kid says that. That's why I like him so much. There's something about him. You're drawn to this guy. Some people just have that ability to make you want to care about them."


《灰原不正確訳》
「17歳の子どもの発言とは、信じがたいですね。私は彼が非常に好きです。彼には、特別ななにかがあると思います。あなたもきっと、あいつに魅かれますよ。世の中の一部の人間には、自分のことを相手に、絶対に好きにさせる力があるんです」


カート・ブラウニングさんは、パトリック・チャン選手の練習を見てあげたこともあるみたいです。
いろいろな記事を読むと、パトリック・チャン選手には、ただスケートの才能だけでなく、人の気持ちを取り込む才能があるのかなって思います。演技的には、いまのところ、すごく美味いと思うし素晴らしいとは思うんだけど、まだチャン選手はちょっと地味。スケートに華があるという点では、ジェフリー・バトル選手に軍配が上がると、灰原的には思います。
ただ、これほどたくさんの人をメロメロにする魅力の持ち主であるチャン選手が、今後もスケーティングは綺麗だけどなんか地味、なスケーターのままでいるとは思いにくいですよね。しかも、とにかく伸びていますから、もはや2ヶ月後のイエテボリでさえも、いまよりもっと上達しているかもしれず、得点が読めない。台風の目になるかなと思います。
イケメンのアンドレエフ選手の復帰も話題になったり、カナダスケート界からは、今後も目が離せないですね。
灰原注目のケヴィン・レイノルズ選手は、演技冒頭の4S、また中盤の3Aで豪快にクラッシュしたものの、そのあと、4T+3T+3Loという恐怖のコンビネーションを成立させました。このエレメンツひとつで、基礎点18点ですよ!! ぐひゃーすごい。
相変わらずPCSが地を這っているのですが、これでもうちょっと滑りが丁寧になってくると、飛び道具を持っているだけに恐ろしい選手です。ミラ・リョン選手とサンデュ先輩の同門の後輩なんだよね…。個性豊かな一門です。
ほかのカテゴリーの話も少し。アイスダンスも全競技が終わり、ヴァーチュー&モイア組が、200点越えのぶっちぎりで優勝を飾りました。2位は、シェーリーン・ボーンさんがコーチしているウィーバー&ポジェ組。3位は、ヴィクター・クラーツさんがコーチしている、アリ・ハーン&マカーディ組。2位3位争いは熾烈だったもよう。来季、デュブリュイユ&ロウゾン組が復帰してくる予定ですが、表彰台争いはいよいよ激化しそうですね。
ペアは、昨季チャンピオンのデュベ&デビソン組、SP5位と大幅に出遅れましたが、FSで怒涛の追い上げ、2位に入りました。優勝はラングロス&ヘイ組。今季からペアを組んだデュアメル&ブンタン組が3位に入りました。
女子シングルは現在競技中。SP終わって、1位のジョアニー・ロシェット選手と2位のミラ・リョン選手が1点差ちょっとというたいへんな僅差です。ロシェット選手は3F+3Tにチャレンジしたもようですが、セカンドの3Tが回転不足を取られていて、どうも転倒したみたいですね。
FSでは、今季GPSエリックで、ついにミラ・リョン選手もFS100点の大台に乗せてきましたし、国内選手権ですのでもうちょっと得点が出るかも。ジョアニー・ロシェット選手は、ロシア杯では必ずしもジャンプの調子が良くなかったので、こちらもまさかの新チャンピオン誕生となる可能性が残っています。
うー、ふたりとも頑張って欲しいなあ!


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気がつけば、会期5日めのテニス全豪オープン。男子16強が出揃ったもよう。
男女とも、いままでおおむね波乱なく、順当に強豪が上がってきてるんですが、なんと、第1シードのロジャー・フェデラーが、セルビアの若手ティプサレビッチにフルセットの末辛勝したようです。
ティプサレビッチは、昨季ウィンブルドンでも強豪を破っていたり、地味に勢いがあるんですよねー。母国の後輩、ジョコビッチ選手は、いち早くトップランカーの仲間入りをしましたが、ティプサレビッチも実力は充分だと思います。フェデラーを苦しめたというのは、自信になると思うので、つぎの試合も頑張って欲しいですね。
マリア・キリレンコ&アナ・チャクエタゼの美少女対決は、キリレンコちゃんが勝利。チャクエタゼはボールコントロールが定まらなかったようすです。いつもコントロールいい選手なのに、珍しいですね。
そろそろ2週目に突入、これから強豪対決がたてつづけになるメルボルン。去年みたいに、途方もなく暑いわけではないみたいなんで、いいゲームが期待できるかなー。


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先日終了したロシアナショナルの写真が、Absolute Skatingに上がってました。
こちら→ http://www.absoluteskating.com/photogallery/2008russiannat.html
3位に入った、新進のカタリーナ・ゲルボルト選手は、ちょっとキーラ・コルピ選手みたいな美人ですね。これから順位がついてくると、国外でも人気が上がるかも。
ヤナ・ホフロワ選手も、可愛く撮れているなあ!



フィギュアスケート、現在開催中のカナダナショナル。SP終わってジェフリー・バトル選手がトップ。パトリック・チャン選手、クリストファー・メイビー選手がそれを追う展開となっています。
パトリック君は、やっぱりまだ、ちょっとバトル選手とは差があったかな。メイビー君の巻き返しにも期待したいです。
さて、そんなカナダナショナル、プロトコルを見ていて、灰原が思わず注目してしまったのが、SP7位のケヴィン・レイノルズ選手です。
まだ17歳ながら今年からシニアエントリー、4Tと4Sを跳びこなすジャンパー、昨季世界ジュニアでも入賞の実力者、とくれば、普通なら「カナダ次代のエース!」と呼ばれてもおかしくないんですけど、なにしろカナダにはパトリック・チャン君がいるので、若干影が薄いんですよね。パトリック君のほうがひとつ年下なのかな。レイノルズ君、ワリを食っているような気もするなあ。
ロシア杯を観戦したジュニアの星アルトゥール・ガチンスキー選手は、誰のどの演技より、レイノルズ君の演技に感銘をうけたようですけどね!(まえにインタビューで本人がそう言ってた)
とにかくクワドジャンプにリーゾンデートルをかけているレイノルズ選手、カナダナショナルでも4S+1Tコンボを降りています。クワドサルコウのコンボって珍しいですよね。成功すれば9.90ポイントの高得点が見込めるこのエレメンツ、しかし、着氷に問題があったみたいで、ガッツリ減点されて、得点は6.90。あちゃー。
だけどまあ、ミスといったらそれくらいで、スピンはぜんぶレベル4で揃えていて立派だし、ステップも2本ともレベル3。そのわりに得点伸びてないなと思ったら、PCSがある意味脅威の低得点だったのでした。25.42って。PCSだけ見ると、13位ですよ。PCSは5位なのに。
ステップの評価が高いトコ見ると、エッジがおかしいとかいうことでもなさそうなので、なにが原因なのかわからない。ほんと、なんなんだろう、このPCS。技のつなぎなんか、4点代もらっちゃってて、PCSだけ見るとジュニアの得点みたいです。ロシア杯で演技見たときは、悪くないプログラムと思ったんだけど、今回は調子悪かったのかなあ。
若いのにコンパルソリーを叩き込まれたパトリック・チャン選手に比べると、スケーティングで見劣りしてしまうのはしかたないと思うんですが、ジャンプの能力ではレイノルズ選手が勝っていますし、なにしろバンクーバーの出身なので、五輪に向けて、これから成長が期待できる選手だと思います。ミラ・リョンちゃんとコーチいっしょなんですよね。頑張って欲しいです。
カナダナショナルといえば、優勝鉄板だと思われていたペアのデュベ&デビソン組が、SP終わって、まさかの5位スタートみたいです。なにがあったんだろ。デュベ&デビソン組、ほかの組ともども、頑張れ!



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なんか毎日北米ネタばっかりでちょっと飽きた(コラ!)。
いや、飽きたっつーのは語弊がありすぎなんですが、結局同じソースからいろんな多数の記事が派生しているので、苦労して英語読んでるのに、超・既視感に襲われまくるんですよ。カナダナショナル関連の記事、とっても多いんですもの。
あとでまとめて、面白そげな記事だけよりわけて、復習かねて感想書いたりしようかなあ。
というわけで、カナダナショナル開催中だというのに空気を読まず、今日は、今季ロシアアイスダンスチャンピオン(おめでとう!)ホフロワ&ノビツキー組インタビューの感想いっちゃいますよ(はははははははははは)! 
元記事はこちら→ http://www.figureskating-online.com/pageID_5411688.html
同じサイトさんで、比較的最近、おととしの12月に採られたインタビューがアップされたりもしてたんですけど、今回の記事は、正真正銘最新のインタビュー。ロシアナショナル終了後に採られたものです。
というわけで、まずは日本語書き取りからいってみますね。
いつもの言い訳です。灰原は英語力がなく、これからお目にかける文章は、機械翻訳を日本語らしくととのえただけのもので、翻訳といえる精度はありません。読み取り間違いはすごくありえますし、わからないところは想像の翼で補っている場合もあり、さらにわからないと飛ばしていたりもします。また、記事そのものもダイジェストしています。
よろしければ、原文もお読みいただけるとうれしいです。
それでは、本文にお進みください。




【ヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノビツキー ロシアナショナル後インタビュー】


インタビュアー:
ヨーロッパ選手権での激しいメダル争いについて、どのように取り組むつもりですか?


ホフロワ選手:
いつものように、まじめに準備するつもりです。今回GPSでは、ヨーロッパ選手権の課題である、ヤンキーポルカを踊る機会がなかったので、とくにコンパルソリーに取り組もうと思っています。
コンパルソリーは、主に、メンタルの戦いだとわたしたちは思ってます。神経質に心配しながら滑るとろくな結果にならなくて、反対に、穏やかな気持ちで滑るといい結果になるんですよね。


インタビュアー:
緊張にはどのように対処しているんでしょうか。
数年前のインタビューで、あなたはがたは試合のときには非常にナーバスになりがちだと言っていましたね。でも、いま、あなたがたのコーチは、あなたがたがいつも非常に平穏を保っていて、練習より試合でのほうがいい演技をするくらいだと言っています。


ノビツキー選手:
僕らの試合への挑み方は、まさに最近変わったんですよ。いま、僕らは、以前より平常心で試合に出られます。今年は国際的な大会にも出ましたしね。たぶん成長できてるんだと思いますよ。


ホフロワ選手:
平常心を保つコツがわかってきたんですよ。もうパニックにはなりません。試合に出れば出るほど、経験が積めたし、メンタル面でも成長できたと思います。
はじめての世界選手権出場でも、さほど緊張しなかったんですよ。もちろん「わあー! はじめて世界選手権に出ちゃった」っては、思いましたけどね。


インタビュアー:
あなたがたは、世界選手権に初出場する以前に、オリンピックに出場してしまったんですよね。


ホフロワ選手:
正直なところ、どうして自分たちがオリンピックに行けたのか、いまでもわかってないんです。多くのアスリートが、その場での勝ち負けすら関係なく、ひたすら出場したいと、生涯かけて目指す場所ですものね。ロシアの3番手としてあの場に立てたとき、わたしたち、ただただ幸せでした。


インタビュアー:
トリノで、あなたがたは上手に演技しましたね。


ホフロワ選手:
ええ。悪くないオリンピックデビューになりました。


インタビュアー:
あなたがたは、ヨーロッパ選手権の有力メダル候補です。世界選手権で北米のカップルと戦っていくために、なんらか作戦がありますか? 


ホフロワ選手:
わたしたち、同じレベルで彼らと戦えると思いますよ。みんな、すごく実力がある、競うに値するチームです。ステップがほんとに上手ですしね。
でも、わたしたちのステップシークエンスも、今年はほんとに、難しいテクニックが入ってるし、そこをクリーンに演じられれば、リフトとスピンについてはいい戦いができると思います。


インタビュアー:
今シーズン、ステップでレベル4を獲得して、テクニカルコンポーネンツでも高得点を得ていますよね。ただ、全体のポイントで他チームに譲るところがあったようですが。


ホフロワ選手:
わたしたち、まだ「2番手グループ」で「ロシアの2番手」ですから。ジャッジの心象しだいってところはありますね。
自分たちのテクニックはしっかりしてきたと感じていますし、これからは感情表現も大切に滑りたいです。
振り付けの改善にも手をつけています。ヨーロッパ選手権のまえには、なんらか形にしたいですね。時間はそんなにないですけど、最大限のことをするつもりです。オリジナルダンスにも手を入れるつもりです。


インタビュアー:
新しいコレオグラファーと組んだそうですね。


ホフロワ選手:
ええ。ふたりの新しいスタッフをチームに迎えました。Tatiana StepanovaとViatcheslav Kotchmarovovです。Stepanovaとはごく最近組んだばかりですけど、NHK杯の準備を手伝ってもらって、わたしたちは彼女と練習するのがすっかり好きになりました。Kotchmarovovからは表現力を学んでいます。彼はとってもいい先生で、ヨガも教えてくれてるんですよ。
Stepanovaは長年フィギュアスケートの現場で働いてきた人です。


ノビツキー選手:
Stepanovaには、彼女独自のスタイルがありますよね。僕は、いままでたくさんの振付師に会ってきましたけど、ひとりひとりみんな振り付けへのアプローチやテクニックが違うんです。


ホフロワ選手:
彼女はわたしたちを追い詰めますね。「こんなの無理よ」ってわたしたちが言うでしょ。でも「いいえ。あなたたちにはできるはず」って彼女は言うんですよ。厳しいですよ。でもね、おかげでわたしたち、上達します。わたしたちには必要な厳しさだったんです。


インタビュアー:
あなたがたの今年のプログラムは非常に強力です。つぎのプログラムの構想はありますか?


ノビツキー選手:
今年のプログラムほどのものを滑ったあと、違うテーマを見つけるのはすごく難しいですよね。正直いって、僕ら、つぎのプログラムのことはまったく考えてないんです。たぶんまた、中国風のダンスをやることになると思います(笑)。


インタビュアー:
ファンについてお訊ねします。国によって、ファンの性質も違うものでしょうか?


ホフロワ選手:
ありがたいことに、いろんな国に、わたしたちのファンはいてくれます。
ポーランドのファンの多くはロシア語を話せるので、わたしたちに近づいてきて励ましてくれました。あと、とくに日本のファンにはありがとうと言いたいですね。どこの国のファンが最高とかいうことはできないんだけど、日本のファンからは、今年、ものすごくたくさんお手紙を頂きました。


ノビツキー選手:
僕ら、日本の試合には、たしか5回行ってますからね。NHK杯と、東京ワールド。日本のファンのみなさんからは、とてもたくさんカードやプレゼントをもらうんですよ。


インタビュアー:
いままでもらったプレゼントで、印象的なものはありますか?


ノビツキー選手:
日本のファンにもらった靴下ですね。いま愛用してるんですけど、ちゃんと5本の指がべつべつに入るようにできてるんですよ。


ホフロワ選手:
ずっとファンでいてくれる人がいて、パン屋さんなんです。いつも美味しいケーキを差し入れしてくれるんですよ。ほかに、素敵なタイツとイヤリングもいただいたので、それはパーティにつけていきました。
すべてのファンレターに返事を出せる時間がないのがすごく残念なんですけど、わたしたち、ファンのみなさんの愛情にほんとうに心から感謝しているんですよ。


インタビュアー:
ぬいぐるみなどはどうしているんですか?


ホフロワ選手:
うち、犬を飼っているんですよ。お部屋の余裕もないので、ぬいぐるみは、祖母に頼んで半年にいっぺんくらい、児童養護施設に寄付しに行ってもらうようにしています。


ノビツキー選手:
そして僕は、もらったぬいぐるみは全部ヤナにあげてます。


インタビュアー:
以前より休みが取りにくくなっているのではありませんか?


ノビツキー選手:
日曜日は少し時間があるよね。


ホフロワ選手:
土曜日の半日と日曜日はね。


インタビュアー:
以前はあちこちのリンクに通ってトレーニングしていましたよね。いまは?


ノビツキー選手:
いまはSokolnikiでずっとトレーニングできてます。


ホフロワ選手:
とってもいい練習環境です。朝と夜に2時間氷上練習があって、あいだには陸トレとか振り付けの練習とか。休み時間は、ベンチのうえで寝てます。


ノビツキー選手:
最近、ジャッジルームにソファーが入ったんですよ。だもんで、いまは仮眠も快適です!


インタビュアー:
ノビツキー選手は、カルガリーワールドのあと、膝の手術をされましたよね?


ホフロワ選手:
膝の調子は悪くないです。ちょっと練習がキツいときには、痛むみたいですけど。


ノビツキー選手:
なんか、膝の中に、ミシミシッて音をたててるなにかが、常にある感じなんです。痛いですよ。まえより良くなったとは、僕は言えないなあ。でも、それが演技の邪魔になるってことはありません。


ホフロワ選手:
わたし、彼の手術を見学したんです。興味があったし、彼を支えようと思ったので。



はい、書き取り終了です。お疲れさまでした!
なんか、読みながら、何箇所か爆笑ポイントがあったんですけど……
誰ですかノビツキー選手に軍足をプレゼントしたのはー!!(ぎゃははははは)
大リーグでも、日本人選手が持ち込んだ5本指ソックスが大人気だと聞きますが、ノビツキー選手もすっかりご愛用のようですね。軍足にはアスリートの心を掴むなにかがあるのでしょうか。たしかに足が蒸れなくてスッキリしますが。
そして、練習の休み時間にはベンチで寝てるって。背中痛くならないのか。今年はジャッジルームにソファが入ったから快適ですって。なんかふたりとも気さくで可愛いなあ。
ホフロワ選手が、ノビツキー選手の手術に立ち会ったというのも、驚愕してしまいました。なんとなく、スルツカヤ選手に通じる豪胆オーラがヤナさんにはあると、つねづね感じていましたが、やはり肝が太い方ですね! 素敵です! ノビツキー選手本人は古傷が「痛くないとは言えない」って言ってるのに「It’s fine」って先に言い切っちゃうところも含めてヤナさん素敵すぎ。大好きです。
現在ヨーロッパ選手権目指して猛特訓中のホフノビ。オリジナルダンスもフリーダンスも手直しするそうなんで、どんな仕上がりだか、楽しみですね。
しかし、コンパルソリーの本質は平常心か……たしかにそうなんだろうけど、ヤンキーポルカで平常心というのも。微妙。



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フォトグラファーの霜越春樹さんのブログに、高橋大輔選手のInternational Figure Skate誌の表紙用写真を撮影したという記事がアップされていたようですね。情報遅い?
IFSの表紙ってことは、特集記事が出るかもしれませんね! わーお! どんな内容になるんだろ?
昨季のIFSで、2007年1月号の特集が、たしか『The Sun Rises on a New Power』ってタイトルで、ネット上にも主に日本の女子選手を論じたarticleがあったと思うんだけど(表紙写真は、スケアメのときの安藤美姫選手と浅田真央選手だったはず……あ、articleそのものは発見できた。こちらです→ http://www.ifsmagazine.com/archive/2007/jan/index.php  後半に男子のこともちょっと書いてあります)、日本の選手が単独で表紙っていうのは、女子含めて初めてじゃないですか? あ、もしかしたら、佐藤有香さんが、プロになってから表紙になってるかも? 
ほんとうにIFSの表紙になるんだとすると、あれだけ錚々たるメンバーの日本女子を差し置いて(ははは)、日本男子、快挙です。IFSサイトの更新を待ちたいです。





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現在開催中のカナダナショナル。全カテゴリーの先陣をきって、アイスダンスコンパルソリーが終了。ヴァーチュー&モイア組が貫禄のトップにたっています。課題はヤンキーポルカだったもよう。四大陸&ヨロ戦の課題がヤンポルで決定しているせいでしょうね、今季の国内選手権、アイスダンスの課題はヤンポルにする国が多いみたい。
OD、FDにも死角はまったくないヴァーチュー&モイア組、よっぽどのことがなければこのまま優勝だと思います。このカップル、昨年よりも巧くなっていますしね!
来季は、今季休養しているデュブリュイユ&ロウゾン組が帰ってきますし、カナダアイスダンス界も波乱の予感。バンクーバーまで、ほぼ無風なのは今年だけじゃないかなー。
そんなカナダナショナルアイスダンス競技で、かつてのチャンピオンカップル、ボーン&クラーツ組がコーチとして対決している、という記事を見つけました。
こちら→ http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/LAC.20080117.SKATCOACH17/TPStory/Sports
ヴィクター・クラーツさんは、現在、アリ・ハーン&マカーディ組のコーチ、一方シェーリーン・ボーンさんは、そのライバル、ウィーバー&ポジェ組のコーチをしています。かつてのパートナーどうしが、コーチとして激突することになりますね。もちろん真剣勝負ですが、ボンクラ組は、自分たちの関係を楽しんでいるようです。
いっしょに組んで、同じように踊っていたカップルでも、どこがポイントだと思って踊ってるのか、違う部分があるものかもしれません。教え子には「ここが大事!」と思う理想をもって教えるはずだから、ふたりがそれぞれ、これからどんなふうに教え子たちを育て上げるか、ボーン&クラーツ組の演技を考える意味でも、興味ぶかいです。ま、ウィーバー&ポジェ組とかは、最近コーチを移ってきたばかりみたいだから、まだそんなに「シェーリーン味」に育ってはいないと思うんですけどもね。
アイスダンス競技全体をレポートした記事も見つけましたので、貼っておきます。こちら→ http://www.cbc.ca/sports/amateur/story/2008/01/17/nationals-day-one.html?ref=rss
カナダ、男女シングルにペアにアイスダンス、すべてのカテゴリーで選手層が厚くて、そのせいで国内選手権の日程も長くなっててスタッフのみなさんも大変そうですけど、とっても楽しそう。うらやましいです。




全日本欠場後の動向が気になっていた、織田信成選手について、記事を見つけました。


☆大阪ニュース:フィギュア織田信成、今季は「謹慎」
http://osaka.nikkansports.com/news/p-on-tp2-20080114-306930.html


オリンピック強化選手には復帰できるかんじですね。良かったー!
今季は国体などにももうエントリーしない意向のようで、ちょっぴり残念ですけど、来季、元気な姿が見られたら、もうホント、それでいいです。
いまはカナダにいるみたい。練習地はトロントじゃないかなーと思うので、バンクーバーで開催中のカナダナショナルの会場に見に来てたりは、たぶん、しないと思うんだけど(なにせカナダの端から端。日本横断どころの距離ではない)、仲良しの選手たちを、テレビ観戦ででも応援しているかな?
織田選手のカナダでの日々が、なによりも楽しく、実りあるものであるよう、心から祈っています。頑張って!




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明日、来客があるので、夜のうちにフルーツ金団を作っときました。お茶請けに。
たいしたもんではないですが、いちおう作り方を書いときます。
材料は、


●サツマイモ
●缶詰のパイナップル
●りんご
●キウイ
●蜂蜜


作り方。
柔らかく蒸かしたサツマイモ(灰原は手抜きしてレンチンしました)の皮をむいてフォークかなんかでマッシュします。裏ごししたほうが口当たりは良くなるけど、多少、お芋のゴロッとしたところがあっても美味しいので(そして裏ごしはメンドくさい)、灰原は裏ごししません。
つぶしたサツマイモに、缶詰パイナップルのシロップと蜂蜜を混ぜ込みます。シロップだけで甘みが足りるなら蜂蜜はいりません。お芋によって甘みが違うので適当に。あとでフルーツも入るので、この時点では「ちょっと硬いかなー」くらいがええです。
缶詰パイナップル、リンゴ、キウイを小さく刻み、サツマイモに混ぜ込みます。お芋1本にたいして、パイナップルが3~4枚、リンゴ1/6~1/4、キウイ1/2~1くらいが目安かなあ。お好みで。フルーツ入れるときには、芋餡の粗熱がとれていることが望ましいです。
混ぜてしばらくしてフルーツから水が出て、芋餡がしっとりしてきます。シロップ入れすぎてるとここでベチャベチャになるのであった。
仕上げに、ラップにピンポン玉くらいとって、きゅっと締めて、茶巾しぼりにします。この状態で冷蔵庫で冷やしておくと美味しいです。箸休めに出すのだったら、べつに茶巾とかにしなくても、小鉢に盛るだけでOKです。べちゃべちゃになっちゃったら小鉢盛りにしましょー。
缶詰フルーツのシロップとサツマイモが、意外に合って、美味しいですよ。お試しあれー。





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今日から、フィギュアスケート、カナダナショナルが始まっています。
icenetwork.comに、大会展望記事が上がっていたのですけども(こちら→ http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20080115&content_id=40516&vkey=ice_news )内容を読むに着け激しく納得というか、やっぱり世界的にも、今年のカナダ男子は混戦必至で、面白くなるだろう、と考えられているのだなあ、と思いました。
ジェフリー・バトル選手を本命として、ライバルになるのはクリス・メイビー選手とパトリック・チャン選手、ジャンプの能力の高いヴォーン・チッパー選手になるであろう、と、記事に語られていますが、icenetwork.comの記者さん的には、やはり最大のライバルはパトリック・チャン選手ではないか? ということのようです。記事後半は、パトリック・チャン選手について文面が裂かれています。
灰原が興味深いと感じたのは、


Chan said it motivates him that people are talking about him, that he has created a buzz heading into the championships.
"I feel great going into nationals. I've never been so excited going to nationals," said Chan, a 12th-grade student who attends high school full-time.


というくだりで、テキトーに日本語にしてみると「選手権にさいして、世間がさかんに彼について論評していることが、大会にたいするモチベーションを上げてくれている、と、パトリック・チャン選手は語ります。『選手権には、いい感じで入れると思っています。国内選手権出場に臨んで、こんなにワクワクしていたことは、いままでにありません』」
みたいな感じかなあ。ほんとテキトーですけど。
いままでのほかのインタビュー記事も読んでみて感じることなんですが、パトリック・チャン選手は、基本、注目されると燃えるタイプらしく、もちろん緊張もするんでしょうけど、自己評価が高く、期待されればされるだけ、もっとやってやろうと思うみたい。
おばあちゃん先生が「なにもかも兼ね備えている」と絶賛するだけあるなあ。トップ選手に向いた性格だと思います。
パトリック・チャン選手は、ステファン・ランビエール選手のファンだそうですね。ランビエール選手の演技にちなんで、ビバルディの『四季』を演じることにしたと、記事にあります。あら、そうなんだ。そうしたら、今年のGPFは良かったですね、いっしょの大会で競うことができて。カナダナショナルでも勝ち抜いて、男子2枠に入り、イエテボリでランビエール選手に伍して戦うチャンスをいまいちど得たいと、これまたモチベーションになっているのかもしれませんね。
一方、ジェフリー・バトル選手についての最大のトピックスは、やはり、SPを『道化師』から『アディオス・ノニーノ』に戻したこと。
このSP変更については、こちらの記事→ http://www.thestar.com/Sports/article/294411  でも報じられていますが、バトル選手本人は、SPを戻したことに忸怩たる想いがある、という風情のコメントです。新しいプログラムに思い入れがあったんだなあ。
でも、バトル選手にとって、SP変更ってそんなに悪い判断じゃないんじゃないかなーと灰原は思っていて、まあ、以前も書いたとおり、灰原が『アディオス・ノニーノ』好きなのも理由のひとつではあるんですけど、もうひとつ、バトル選手って、トリノ五輪シーズンでもFSのプログラム、『トリスタンとイゾルデ』から2シーズンまえに使った『サムソンとデリラ』に曲変えて、五輪銅メダルも獲っているので。急なプログラム変更で、リスクの高い挑戦、というとらえ方もあるとは思うんですけど、なんか灰原的には「あ、あのときと同じだな」という感覚もあったりします。
今シーズンいままで見てきて、ジェフリー・バトル選手は、今シーズンはイエテボリ表彰台争いに絡むのは厳しいかなあ、という印象が、若干あったんですけど、SP変更で流れを変えることによって、ワールドメダル争いにしぶとく残った……みたいな感じ? 素人感想ですけども。
カナダナショナルについては、女子はジョアニー・ロシェット選手、ペアはデュベ&デビソン組、ダンスはヴァーチュー&モイア組が、ほぼ無風でチャンピオンとなるのではないか、と、icenetwork.com的には予想してるみたいなんだけど、ご本人たちのコメントは「優勝絶対確実だなんて思っていない。頑張ります」といったもの。結果を楽しみにしたいです。




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テニス全豪オープン、女子シングル。注目のカード、リンゼイ・ダベンポートvsマリア・シャラポワ戦は、6-1、6-3のストレートでシャラポワ勝利となりました。
どうもシャラポワ的には、ノーシードとはいえビッグネームのダベンポートに勝って勢いをつけたい気持ちがあったみたいで、試合後のプレスインタビューでも「ただの2回戦じゃなくて、準決勝とか、決勝くらいの気持ちで挑んだ」と語っていて、うおお、すごい気合だ!! 試合開始からいきなり全開モードだったみたいです。出鼻をくじかれたダベンポート、第2セットで勝機を掴みかけるも、シャラポワ力技でサービスブレイク、ゲームセット、という流れだったもよう。
とにかく昨季全豪以降、シャラポワはずーっとスランプだったので、勢いにのっときたい気持ちは痛いほどわかる。勝ててよかった。ダベンポートは「いま、トップ選手との力の差はある」と認めたうえで「うまくプレーできなかったけど、お客さんたちに応援してもらえて、とても楽しかった」とコメントしています。ああ、リンゼイ母さんらしいなあ。
若いころ、優しすぎて闘志がない、勝負の最後で足踏みしてしまう、とよく言われたダベンポートでしたが、やがて少女期を越えて成熟して、勝負強さを身に着けました。相手との戦いじゃなくて自分との戦い、勝利への執着じゃなくて、いいプレイへの探求って方向で、弱点をクリアしたような印象があります。
「自分がいま、女子テニスの頂点を目指しているのかわからない」ってダベンポートは言うけど、それでいいと思うな。自分の頂点を目指してくれれば、しぜんと女子テニスの頂点に近づくんじゃないかなあ。それだけの実力も資質もある選手ですもんね。
モレスモとか、イワノビッチとか、本人の能力は特級なのに、やっぱり優しすぎる、闘志が続かない、もったいない、と言われる選手たちっているんですけど、ダベンポートの成熟のしかたは、こういう方法もあるよって参考になるんじゃないかなと思いました。驚異的な息の長さも含めて、ほんと素晴らしい選手ですよね。
ダベンポートの全豪は終わっちゃいましたけど、テニスのシーズンはこれからなので。つぎの大会の結果も、楽しみに、応援していきたいです。頑張れリンゼイ母さん!





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うわっ、マジですか。
フィギュアスケート女子シングル、エミリー・ヒューズ選手が、全米選手権を棄権です。
元ニュースはこちら→  http://www.usfigureskating.org/Story.asp?id=40299
だいたいの内容を日本語にしてみます。



【Emily Hughes Withdraws from 2008 U.S. Figure Skating Championships】
エミリー・ヒューズ選手は、2008年全米選手権を欠場します。


ヒューズ選手は腰の故障で苦しんでいます。故障は彼女の競技はもちろん、トレーニングをも妨げます。
ヒューズ選手のコメントです。
「全米選手権を棄権せねばならず、とても失望しています。シーズンとおしていちばん楽しみにしていた試合でした。本当に間が悪い時期に怪我をしてしまいました。4週間から6週間のあいだに、またハードなトレーニングを再開したいと考えています」
エミリー・ヒューズ選手は、2006年トリノ五輪で7位入賞。東京ワールド、カルガリーワールド両方で、トップ10入りを果たしました。今シーズンは、GPSに2戦出場、スケートアメリカ、スケートカナダにおいて、それぞれ4位を獲得しました。



エミリー・ヒューズ選手については、Golden Skateに新しいarticleが上がっていて、全米での活躍を楽しみに思ったばかりでした。
その記事はこちら→ http://www.goldenskate.com/articles/2007/011308.shtml
記事によると、現在ハーバード大学在学中のエミリーは、ボストンの大学の寮に住んでするそうです。ルームメイトはフィギュアスケートとはなんの縁もない人だそう。勉強のほうも、経済学、スペイン語など、たくさんのコースをとっており、とても充実しているとそうです。
現在エミリーは、ボストンFSCで、マーク・ミッチェルコーチとピーター・ヨハンセンコーチの指導をうけています。練習時間は、週のうち5日、毎日2~3時間。大学で課される膨大な宿題をやりきるために、とても時間がかかってしまうとか。
忙しい毎日の中でも、大学生活を楽しみ、フィギュアスケートを楽しんでいた、エミリー・ヒューズ選手。今回欠場は残念です。全米欠場だと、世界選手権はもちろん、四大陸に選出されるってこともなさそうなので……。
ただ、腰は固定が難しい箇所であるだけに、焦ると完治が遠くなりがちだと言いますし、気持ちは急くとは重いますが、じっくりと怪我を治して欲しいです。




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