今年の夏の、北京五輪用ユニフォームが発表されましたね。


☆yahooニュース:「着心地が良い」と末続─五輪ウエア
http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/


これって現地で着るジャージですよね。現地入りするときとかに着る、ブレザージャケット的なものは、まだお披露目されてないってことかな。それともこれで行進とかするんでしょうか?
写真のモデル、左側は陸上の末続慎吾選手、右側は、水泳、背泳の寺川綾選手だそうです。美人だなあ。
以前は、オリンピックの日本選手団というと、赤いブレザーに白いパンツ、カンカン帽、みたいな服を着ているイメージでしたが、最近は赤いブレザーでもないみたいですね。なんだかつまんないなあ。





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カナダ選手権直前! 今日はミラ・リョンちゃんのarticleを見つけちゃいました。
Skate todayのヘッドラインで見つけた記事で、タイトルは『Leung sees potential in new program』、URLはこちら→ http://www.canada.com/theprovince/news/sports/story.html?id=dc96e1d1-8b19-460c-beb3-51546127e7c6
タイトルは、日本語にすると、『リョン選手は、新しいプログラムの可能性を試す』……とかかなあ。なんだか気になるタイトルです。
さて、今日は、この記事をダイジェストしつつ日本語に書き取って、感想を書いてみることにします。
いつもの言い訳です。灰原は英語力がなく、これからお目にかける文章にも、機械翻訳を日本語らしく整えただけのもので、翻訳といえるほどの精度はありません。読み取り間違いはありえますし、わからないところは想像で補っていたり、もっとわからないと飛ばしていたりもします。原文もお読みいただけるとうれしいです。
それでは、本文にお進みくださいね。




【canada.com:リョン選手は、新しいプログラムの可能性を試す】



12月23日の夕方、ミラ・リョン選手は、クリスマス駆け込みの買出しで賑わうバンクーバーの雑踏の中にはいませんでした。
ジョアン・マクラウドコーチも、また。
選手とコーチは、バーナビー・8-リンクにいました。18歳のミラ・リョン選手が、カナダナショナルで披露する、新しいショートプログラムを仕上げるために、真夜中まで練習は続きました。
「選手権直前でのプログラム変更だなんて、ミラでない選手には、絶対にやらせませんよ」と、マクラウドコーチは言います。「ほんとうは、プログラム変更するかどうか、カナダナショナルのあとに決断することになっていたんですが、彼女が変化を望んだのです。わたしたちは成果に満足しています」
通常、新しいプログラムは、夏から秋にかけて振り付けされ、訓練され、微調整されます。
カナダチャンピオンであるジョアニー・ロシェット選手に、追いつき、追い越そうとしているミラ・リョン選手は、グランプリシリーズ、スケートアメリカとエリック・ボンパール杯を終えて、いまとは違うなにかをしなければならないと感じました。ふたつの試合両方で、彼女はSPで出遅れ、FSで順位を上げたのです。
「スケジュール的に、SPを変えるのはかなりキツかったですけど、ちゃんと仕上がってうれしいです」と、金曜日、バーナビー・8-リンクでの練習のあと、リョン選手はコメントしました。
今回のSP変更で、すべてのジャンプやスピンの構成が変えられたわけではありません。いままでと同じものもあります。
マクラウドコーチとリョン選手は、曲を『ピンクパンサー』から、バレエ音楽『ラ・バヤデール』に変更し、ジャンプとジャンプのあいだの演技を改善しました。
リョン選手は言います。
「わたし、新しいSPがほんとに好きです。このプログラムは、わたしのすべての可能性を引き出してくれるように思います。いままでのほかのプログラムでも、ベストを尽くせたと感じられてはきたけれど、『向こう岸』にたどり着けたことはなかったように思うんです」
ミラ・リョン選手のFSの音楽はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、そして第3番の組み合わせです。SPには、3Lzのコンビネーション、3F、そして2Aが入っています。FSでは彼女は、6回のトリプルジャンプを跳びます。トリプルトリプルコンビネーションはその中に入っていませんが、リョン選手は、今シーズンの終わりごろには、トリプルトリプルをプログラムに取り入れられるかもしれないと話します。
リョン選手は、イエテボリの世界選手権に出場するための、2つの椅子のうちひとつに座ろうとしています。
現在のナショナルチャンピオン、ケベックのジョアニー・ロシェット選手は、優勝候補最右翼と見なされています。ミラ・リョン選手は、レスリー・ホーカー選手、アメリ・ラコステ選手などのライバルたちに負けるわけにはいきません。シンシア・ファナルフ選手は、足首の故障のため、ナショナル欠場を余儀なくされました。
「最高のスケーターが勝つと思います」ロシェット選手を逆転する可能性について尋ねられたとき、ミラ・リョン選手はこのようにこたえます。
東京ワールドで、ジョアニー・ロシェット選手は10位に入りました。リョン選手は足の故障のため、24位にとどまりました。
「自分が競技会の大本命だとは思っていません。競技会では、お互いにプレッシャーもかかりますし。タイトルを保つためには、すごく上手に滑る必要があると思います」




はい、書き取り終了です。お疲れさまでした。
カナダナショナルには、SPを変更して出場するという、ミラ・リョン選手。灰原、『ピンク・パンサー』の、さいごの「しーっ」てするところの振り付けとか、好きだったので、ちょっと残念ですけど、そもそも『ピンク・パンサー』って昨季からの持ち越しプログラムですからね。上達して、物足りなくなったのかもしれません。
さて、いつも、なぜか日本人選手とゆかりの演目を選んじゃうミラ・リョンちゃんですが、つぎは『ラ・バヤデール』と来たか! 渋いですね!
えー、『ラ・バヤデール』は、安藤美姫選手のジュニア時代、2002-2003シーズンのフリー使用曲です。なんだジュニア時代かと言うなかれ。この曲で、安藤選手は女子史上初のクワドサルコウを降りているのです(2002年JGPFハーグ)。あ、ちなみにアメリカのアリッサ・シズニー選手も2005-2006シーズンに使っています。これも名プログラムでしたね。
新しいSPがお気に入りというミラちゃん、カナダナショナルではロシェット兄とガチンコ勝負が見ものです。ふたりとも、頑張れ!





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テニス全豪オープンがいよいよ始まりました!
中村藍子選手は、エナンに敗れてしまいましたが、グランドスラムで第1シードと戦うなんてやっぱり凄いことだと思います。そもそもグランドスラム本選にたどり着くのが大変なので……。
ふたりとも、つぎの試合も頑張って欲しいです。
2回戦で注目なのは、産休後復帰まもないためランキングが低く、今回大会ではなんとノーシードのリンゼイ・ダベンポート。2回戦でマリア・シャラポワと激突です。こういう、諸般の事情でいまはシードが低いけどじつは強豪、という選手、台風の目になったりするんですよねー。とはいえ、シャラポワ相手に勝つのはけっこう厳しいとは思うんだけど。でもなーダベンポートも試合運び巧いからなー。
どっちが勝つんだろ。楽しみです。




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さて。宿題の、International figure Skating キミー・マイズナー選手articleの感想を書こうと思います。
書く、書く、と言ってて、ずいぶん先送りしてきたんですよねー。
記事タイトルは『America’s Newest Golden Girl(http://www.ifsmagazine.com/archive/2008/JANUARY/INDEX.PHP )』、アメリカのいちばん新しいゴールデンガール、とかかな、日本語にすると。IFSのカバーストーリーとしては恒例のことながら、とにかく長い記事なので、全文日本語書き取りというのは、しません。
いやー、いちおう全文にもチャレンジしたんですけど、やっぱり手に余りました。ごめんなさい。
記事のだいたいの内容を書きとめながら、灰原のツボに入ったポイントについて、感想を書いていきますので、ぜひ、元記事もご覧いただけると、うれしいです。




記事の前半は、キミーの生い立ちなどについて語られています。デラウェア州のベルエアという町の生まれであること、ホッケーをやっているお兄さんが3人いること、デラウェア大学に進学したこと。
キミーの大学生活はなかなかのハードスケジュールのようで、勉強のほかフィギュアスケートのトレーニングもこなす彼女と友人たちとのコミュニケーション手段は、ほとんど電子メールや電話、みたいです。もともとデラウェア大学FSCでトレーニングしていたキミーは、大学にも実家から通っていて、家族が彼女の毎日を支えています。
記事の中盤には、15歳のとき、2005年の全米選手権でトリプルアクセルに成功したときの逸話が、書かれています。
キミーは練習のとき遊びでよくトリプルアクセルにチャレンジしていたのだそうで、しかし実際競技にそのエレメンツを組み入れたのは、賭けのようなものであったようです。『I was just doing them really well at that competition in practices, so I kind of threw it in and happened to land it』、たまたま降りることができた、とキミー本人は語っています。
ジュニアからシニアに上がったばかりの舞台で、ベストの演技をしたうえに、トーニャ・ハーディング選手以来となるトリプルアクセルを成功させたキミー・マイズナー選手の成果に世論は騒ぎますが、キミー本人には、偉業を成し遂げた自覚はなく、「あこがれのミシェル・クワン選手やサーシャ・コーエン選手といっしょに滑れたことに興奮していた」そうです。この演技で、全米選手権第3位に食い込んだキミーは、しかし、年齢が若すぎたために、同年度のモスクワワールド代表には選ばれませんでした。世界ジュニア代表に選出され、第4位という結果をおさめます(ちなみに、その前年度には世界ジュニアの銀メダルを獲得しています)。
翌年シニアデビューしたキミーは、出場したGPS大会両方で5位入賞するなど、まずまずの実績を積み重ねます。アリッサ・シズニー選手、エミリー・ヒューズ選手ら、下馬評では有力だったライバルたちを抑えて、銀メダル獲得。トリノに出場し、そこでも6位入賞という結果を出します。
しかしキミーのこのシーズン、ハイライトはこれからです。トリノ五輪後、帰国しようとするとき、キミーは大風邪を引いてしまったのです。両耳に異常が発生し、よく聞こえなくなってしまうほどだったといいますから、かなり大変な状況だったようですね。耳がおかしいとバランス感覚も狂いますから、カルガリーワールド直前の調整は、かなり苦しいものだったようです。
にも関わらず、カルガリーで、キミーは、一世一代のプログラムを演じ、なんと金メダルを獲得します。
キミーのコーチ、パム・グレゴリーさんはこう言います。
『We had one goal that season and that was getting on the Olympic team. Winning Worlds was just the icing on the cake.』
目標としていたオリンピックに出場を果たしていた自分たちに、ワールドの金メダルは、ケーキのアイシングのようなものだった……キミーの才能の豊かさを確信しているグレゴリーコーチにしてからが、予想外の成果だったんですね。
この素晴らしい成果は、当然喜ばしいものでしたが、喜ばしいだけでない別のものもキミーのもとに運んでくることになりました。
16歳の世界女王。アメリカ待望のトリプルアクセラー。輝かしい冠は、同時にプレッシャーとなって、キミーに降りかかってきます。マスメディアは、やはりトリプルアクセルで有名な浅田真央選手との対決を煽ります。キミーはこのように言います。
「メディアがライバル対決を煽るのはおかしなことです。真央とわたしはいい友だちだから。ジュニアでもずっといっしょに試合を回っていたし、いまでも試合で会えば、楽しくいっしょに過ごします。お互いの背を押し合えると思っています。トリプルアクセルについては、真央は安定していて、わたしは、いまのところ、安定して降りることを目指して努力中です」
15歳のとき降りたトリプルアクセルは、無欲の産物だったとキミーはいいます。たまたま、成功しただけだ、と。だけど、それ以来、キミーはトリプルアクセルにまつわる質問を受け続けることになりました。『いつ跳ぶのですか』『また跳ぶ予定はありますか』。それにたいして『わかりません』とふつうは答えるらしいキミーですが、IFSのインタビューについては、やっぱり、フィギュアスケートの専門記者が相手だからかな、こんなコメントをしています。
『And under the new system, it is kind of hard to throw in a jump. If you are going to take that risk, you have to know that you are going to do it. It was different under the old system. Now you have to be pretty sure of yourself』
新採点法で大技にチャレンジするにはリスクがともなう。自信がなければ、試合でトリプルアクセルにはチャレンジできない。
たしかに、旧採点法では、大技にチャレンジして失敗しても、新採点法みたいにダイレクトに失敗と判断されず、演技全体の流れの中で、得点が判断されたという部分はあったと思います。まあ、難易度の低いエレメンツでクリーンに演じきるほうが、難しいことに挑戦して失敗するよりも評価されやすい側面も旧採点法にはあったと思うんですけどね。
そうして、トリプルアクセルを封印して、東京ワールドを4位で終えたキミー。今年のスケートアメリカで、安藤美姫選手との戦いを制して金メダルを獲得できたことは「特別なこと」だったと振り返ります。キミーは、このスケートアメリカでは「1位にならなければならない」と考えていたようです。全米女王としての、重圧でしょうかね……。
この試合から、キミーには新たな課題が提示されます。つまり、ジャンプのエッジ不正、回転不足問題へ、取り組みを余儀なくされるのです。しかし、シニアGPSでは初獲得となる金メダルは、スケートへのキミーのモチベーションをあげる役に立ったようです。
バンクーバー五輪を目指してスケートに注力中のキミーですが、ご両親から、大学での勉強にも手を抜かないように、厳しく言われているそう。選考は、英語、心理学、哲学。文型なんですね。スポーツ科学も専攻して、理学療法士の勉強も計画されているとか。
猛勉強は、スケートのキャリアが終わったあとのためです。キミー本人は、ショースケーターとなって、できるだけ長くスケートを滑りたい、と考えているようですが、ご両親は「スケートが一生できるわけじゃないんだから、手に職つけて欲しい」と考えているみたい。キミーなら、たしかにアスリート専門の心理カウンセラーとかになっても、優秀そうですけどね。息の長い選手を目指したい、という希望も、いかにもキミーらしくて、ほんと、応援したく思います。
さて、同じころに発表されたキミーのarticleには、もうひとつ『Meissner needs motivation to stop skid(http://chicagosports.chicagotribune.com/sports/columnists/cs-071217hersh,1,3548342.column )』というのがあって、こちらはトリノの6位という結果を踏まえた、ちょっと厳しい内容になっています。キミーは練習不足だったのではないか、など、かなり厳しい意見も披露されます。金メダルを獲得したのでなければ、充分な成果とは認定してはもらえないのは、トップ選手の宿命なのかな。
記事中で、振付師のローリー・ニコル氏のコメント『My alarm bells are not high, because I believe in Kimmie』というのがあって、私はキミーを信じているから、いまの状態がものすごく警戒が必要なものだとは思っていない、というような意味だと思うんですが、なんかホッとしました。
安藤美姫選手の4回転もそうなんですが、一般マスコミは、ついつい、派手なジャンプとかの大技に注目してしまいがちです。そのこと自体はしかたないと思うんですけども、美姫ちゃんにしてもキミーにしても、4回転、クワドがなくても、以前よりずっと上達しているところを、もっと記者さんにも汲んでもらえるといいのになあ、と思った記事でした。
トリノ五輪シーズンとか、体の使い方、もっと直線的で硬かったですもんね、キミー。いまはすごく踊りも大きく、華やかになっていると思います。
全米選手権でもいい演技をして欲しいです。頑張れ!




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ジャパンスーパーチャレンジについて、いくつかネットニュースに記事が上がってたんですが、灰原がいちばんバカウケだったのはこれでした。


☆スポニチ:高橋 女性ファン支持は譲らない
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080112-00000037-spn-spo


「譲らない」っていったい(わはははは)。
たしかに、高橋大輔選手の『白鳥』って、演じられると、いつもステップのあたりで大歓声があがって、競技会が一気にコンサート会場みたいになりますよね。






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フィギュアスケート、ジャパンスーパーチャレンジの放映がありましたねー。
エキシビジョンプログラムなんだけど、一般審査員(観客)と特別審査員の採点で勝敗を競う、というこのアイスショー、去年もあったと思うけど、去年は個人戦でしたよね。真央ちゃんがエアロ抱いて『オズの魔法使い』やって、可愛かった。エアロはかなりびっくり顔でしたが。
今年は団体戦だそうです。まあ、「戦」といっても、花相撲みたいなもので、選手たちものびのび、楽しく演じられていたようで、良かったです。
浅田舞選手の『ロミオとジュリエット』は、今季いままでの演技の中で、いちばん伸びやかで良かったんじゃないかなと思いました。NHK杯体調不良から、全日本選手権まで、やっぱり調子を取り戻すのが難しかったのかなあという印象があった舞ちゃんですけども(スケアメはそんなに悪くなかったですもんね)、手足の動きとかすごく柔らかくなって上達しているなーという感じで、良かったです。
インカレ優勝の武田奈也選手は、さすがのダンサブルな演技。今年の新しいエキシビじゃなくて、去年のエキシビでしたね。レイバックスピン上手いなあ! 奈也ちゃんて、エキシビのときとか、超笑顔全開で高速スピンするのが可愛いしおもしろい。
水津瑠美選手の『ナディア』は凝りに凝った、見所連続のプログラムなんですけど、今回はダイジェスト放映でしたねー残念。佐々木彰生選手と羽生結弦選手と押川ロアンナ紗璃選手の演技がダイジェストだったことも、非常に!!! 残念でした。灰原的には、いっそ得点争いの部分を削除して、選手の演技が見たかったと思ってしまった。
佐々木彰生選手の素晴らしい踊り、羽生結弦選手の高速スピン、押川ロアンナ紗璃選手のスイッチキャッチフットスピンなど、ジュニア、ノービスも必殺技盛りだくさんで、末頼もしいです。
アメリカでは、icenetwork.comというwebテレビ局で、フィギュアスケートの地方大会などもストリーミング配信が始まっていますが、日本でもそういうのあるといいなーと思います。ジュニアやノービスの試合は、テレビ放映だと、なんぼCSやBSでも、番組枠というものがあるかぎり放映は難しいと思うんですけど、ネット配信なら、チャンネル無限大ですし番組放映枠もないもんね。フィギュアに限らず、スポーツ中継ってストリーミング配信に向いてると思うんだよな。第2日本テレビさんで、箱根駅伝の録画配信とか、たしか、やってましたよね?
鈴木明子選手の『タイタニック』は、エキシビジョンバージョン、ストールを使ったスピンが綺麗でしたねー! なんだかアイスダンスみたいだった。なんか女子のことばっかり書いていますが男子もよくって、とくに中庭健介選手の『マンボ』は、何度見ても笑います。これもちゃんとした放映で見たかった…。
中野友加里選手の『メモリーズ・オブ・ゲイシャ』が、久しぶりに見られてうれしかったです。灰原何度も書いてますが、中野選手のキャメルのキャッチフットスピンが好きなんで。演技終盤のスクラッチスピンもかっこよかったです。
小塚選手は『サタデー・ナイト・フィーバー』。灰原『カーウォッシュ』が好きなんで、また見たいなあとちょっと思いました。背中漕ぎに「鈴木大地さんを意識しての振り付けでしょうか」という実況には笑ってしまいました。まえからこの振り付けですよ! でもいっそ、バサロ泳法を模した(どうやって)振り付けに変えていても面白かったかも。
小塚選手は、衣装銀ラメだけでなく、いっそ、ジェフ・バトル選手ばりにモヒカンのカツラとか、カラースプレーで面白い髪の色にするとかしてみて、外見のテンションをさらに上げると、いっそう吹っ切れた演技を見せていただけるではないかと思いました。灰原のお勧めはモヒカンです。モヒカン。きっとカッコイイと思いますよ!
南里康晴選手の『猪木』はいつもながら面白かった。振り付けに小技が効いてるっぽいので、きっとプロレスに詳しければもっと楽しめると思います。死んだ祖母はみちのくプロレスのファンだったのですが、灰原、プロレス技はいまいちわかんないんだよなー。それがちょっと残念。
リンクの外に『乱入』していくとき、ちょっと恥ずかしそうな南里選手が可愛かったです。ガウンも衣装で作ってみたらどうかな?
高橋大輔選手は、『バチェラレット』かと思いきや、『白鳥』なのねー。ほんとに人気ありますよねこのプログラム。競技用の構成なので、ショーで滑るの大変じゃないかと思ったんだけど、高橋選手の場合、『バチェラレット』も、キツそうなプログラムだしなあ。今年はFSも含めてスタミナ強化プログラムばっかり?
やっぱりガラということで、のびのびした滑りで、良かったです。ストレートラインステップの序盤のところ、手を「こいこい」ってやるところ、なんだかジョジョっぽい。
安藤美姫選手の新プログラムは、濃ゆい雰囲気なので宮本賢二さんの振り付けかなと勝手に思っていたのですが、モロゾフプロだそうで。ニューヨークの振付家の協力を得て作られたそうで、エキシビジョンなのに細かいところが異様に凝っていて、プロっぽいプログラムですね。今季美姫ちゃんにとっては3作めのエキシビジョンになるのかな。
美姫ちゃんは、なんだかずいぶん、昨季とも雰囲気が変わったなあ、という印象です。張り詰めた雰囲気がなくなって、楽しそうです。そういう年齢なのかもしれないけど、日を追うごとにくるくる脱皮していきますね。四大陸では、成功してもしなくても4回転にはチャレンジする、と明言している美姫ちゃん。頑張って欲しいです。
トリは浅田真央選手。『So deep is the night』。いつ見てもしっとりした、いいプログラムです。
真央ちゃんは、美姫ちゃんほど、いろいろエキシビジョンを作りませんね。昨季まで滑ってた『ハバネラ』もけっこう使っていたと思うし。
もちろん競技者なので、競技優先ですけども、せっかくアイスショーではいろいろ冒険もできるので、イメージの違うプログラムを、もっと見せてくれたらうれしいな、と、これは完璧にファンの我侭ですが、思いました。『So deep is the night』のラスト、スピンのあたり本当に大好きです。
チーム対戦の結果はチームドリーム勝利でしたけど、まあ、花組相撲なんで。バックステージのわきあいあいのようすも楽しげで、良かったです。
しかし、まあ、今回のアイスショーで圧巻だったのは、なんといっても、エフゲニー・プルシェンコ選手と荒川静香さんでしょう!
プルシェンコ選手は、膝が悪いと聞いていたので心配していたのですが、ジャンプは相変わらずの高さ。着氷の流れが悪いのと、あと、シットスピンのポジションが高いあたりに、故障の影響がうかがえましたが、上半身の使い方とか「きたきたきたー!」という感じ。ちょっと体が重そうだったんですけど、来季からは競技復帰するとコメントしていたそうなんで、それまでには絞られてくるかと。プルシェンコ選手のリズムのとらえ方って独特な気がして、そこが灰原は好きですねー。膝、大事にして欲しいです。
荒川静香さんは、ご当地名古屋にちなんだのか? 黄金に輝く美しい衣装で登場。もう、ただ滑っているだけでなんという眼福。上手すぎる。ぜったいいま競技に戻ってきても勝てる。素晴らしい技術力に加えてやわらかな表現力。金メダルをとってからも、さらにどんどん演技に上積みを加えられていますね。素晴らしいなあ。女王の風格たっぷりです。
いやあ、いいもの見せていただきました。灰原的には、今回、真の勝者はチームオリンピックチャンピオンズだったんではないかと。……ううむ、なかなか、先輩方も、まだまだ手ごわいですね!




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アメリカのアイスダンスカップル、グレゴリー&ペチュコフ組が、全米選手権棄権を発表しました。
スケートカナダで、6分間練習中にリフトの落下事故があり、その影響で練習時間も少なく、また、ペチュコフ選手にも膝の故障があることから、大事をとって棄権ということにしたようです。
プリシラ・ヒルコーチとともに、来季にもう気持ちが向かっています、というグレゴリー&ペチュコフ組。デニス・ペチュコフ選手は、ジョニー・ウィアー選手のFS振り付けの手伝いもしてるんですよね。ジョニーのキスクラに来たりしないかな。来季の復活を楽しみにしたいです。頑張れ!





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昨日、アップした、ジェフリー・バトル選手のエントリーについて、メッセージをいただきました。
原文を読み取ったところ、また、FSUでのほかの情報などから、ジェフリー・バトル選手は現役引退後もアイスショー出演は続けるのではないか、ということです。ご助言に感謝いたします!
バトル選手の、あの、素敵なスケーティングが、バンクーバー五輪以降も見られる、というのは、灰原もとてもうれしいです。
ジェフリー・バトル選手については、こちらの記事→ http://www.canada.com/topics/sports/story.html?id=8d59837f-d936-409b-ae48-7189fd90d2ad&k=43178  もあって、こちらの記事には、さいごのほうに、バトル選手の、エマニュエル・サンデュ選手にたいするコメントがあったりします。チームメイプルの同士愛みたいなものが感じられ、なんかちょっと泣けてきます。しみじみ。
それにしてもカナダメディア、いま、パトリック・チャン選手関連のarticleがハイパーインフレ状態なのですが、ほんとすごい人気だなあ。何度見ても、17歳には見えない彼です。ジェフ・バトル選手と並んでも、下手すれば年上に見えかねない落ち着き。落ち着いているか落ち着いていないかで言えば、10歳年上のエマニュエル・サンデュ先輩より落ち着いていると思います。サンデュ先輩より落ち着いていないスケーターは、フィギュアスケート界広しといえどもそうそういないかもしれませんが。足して2で割れればちょうど良かったりしないでしょうか。それだと個性がなくて魅力がないかな。難しいですね。



さて、今日はちょっと面白い記事を発見したのでご紹介しますね。こちらです→ http://chicagosports.chicagotribune.com/sports/olympics/cs-080109philiphershiceskating,1,2283876.column?coll=cs-home-headlines
記事タイトルは『Skating benefits from writers strike』、日本語にしてみると「フィギュアスケート界は、脚本家たちのストライキから漁夫の利を得る」とかかなあ。
全米脚本家協会が、ストライキをはじめたのは、去年の11月5日からのことで、もう2ヶ月たつんですが、まだ終息してないらしいんですね。ネットで調べたところ、前回、1988年のストライキは、なんと22週に及んだそうで。半年も!!! 頑張ったなあ。
ストライキの原因は、コンテンツのインターネット配信における印税分配率に絡んでの問題らしい、と、ニュースサイトに書いてありましたが、それはともかくとして。このストライキの影響で、アメリカのテレビドラマやコメディ、映画の製作などはつぎつぎとストップし、いまやなんとテレビに乗せるコンテンツのコマが足りない事態になっているそうです。キビシィー!(古すぎる)
それが、なんで『漁夫の利』に繋がるかというと、もともと、1月27日の日曜日、昼間に放映される予定だった全米選手権の男子シングルが、放映コンテンツ不足による番組再編成によって、同日の午後6時から8時の放映に変わったというのです。
真昼間より、午後6時~8時の時間帯のほうが、テレビを見ている人口ははるかにおびただしく多いに違いありません。コンテンツ不足は他のチャンネルだって同じのはずですから、「ほかに見るもんないし」、久々にスケートを楽しもうと考える視聴者もきっと多いことでしょう。
女子シングルとアイスダンスの決勝にいたっては、26日土曜日の午後1時から3時の時間帯にライブ中継、さらに同日の午後7時から10時まで録画放映されるそうです。女子シングルには今年は、キャロライン・ジャン選手、ミライ・ナガス選手、アシュリー・ワグナー選手らが、シニアカテゴリーに初チャレンジしてくるという話題性もありますし、とくにジュニアワールドチャンプにして今季GPF進出も果たしたキャライン・ジャン選手には、人気者になる要素がいっぱいありますから、もっていきようによってはかなり盛り上がるんではないかと記事は伝えています。
全米選手権のテレビ放映については、契約にトラブルがあったり、けっこういろいろ大変そうなんですけども、降ってわいたプライムタイム放映の大チャンス、ムダにする手はありません。フィギュアスケート人気復活の足がかりになるかもしれません。とくにジョニーとエヴァン君には、自分たちの魅力で全米を蕩けさせる気概で頑張って欲しいです。女子に比して、男子は動員力が少ない、ってたしかジョニーは言ってたんで、ぜひとも男子フィギュアのファンを開発して欲しいんですよね! 『経営者』も頑張れ。
いやーしかし、その影響で、伝統あるゴールデングラブ賞やアカデミー賞の授賞式も今年は中止されるのでは……と言われるほど被害甚大な全米脚本家協会ストライキ。先が気になるドラマの撮影が滞るのは、海外ドラマミーハーでもある灰原も困るんですけど、でも、アーティストがしかるべき報酬を受け取れないのはよろしくないですからね。誰もがニコニコで終われる結論が出るといいなあと願います。
それにしても、漁夫の利というか、風が吹けば桶屋が、というか。フィギュアスケートとぜんぜん関係ないトピックスだと思ってたのに、こんなふうに関わることってあるんですね!




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女の子のためのMMORPG『女神幻想ダイナスティア』HPや、ダイナスティアナビゲーター、神楽坂タマオさんのブログでも書かれていますが、来週火曜日に予定されていたつぎのイベントリリースを、スタッフの半分がインフルエンザで倒れてしまったため、延期させていただくことになりました。楽しみにお待ちいただいているのに、ごめんなさい。
年末年始企画の企画やテストで、体力がなくなっていたところに、折悪しくウィルスを拾ってきてしまったようです。
とにかく早く治して、頑張りますので、お待ちいただけますと幸いです。
みなさまも、風邪とインフルエンザにはお気をつけて!





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お正月空けて、そろそろテニスのシーズンが始まっていて、あちこちから聞こえてくる試合情報に、大喜びしたり、悲鳴を上げたりしている、最近の灰原です。
ぎゃー、ラファが負けたああああ!!! とか。
エナン、今年初優勝おめでとう!!! とか。
そうなのそうなのー。今季初戦のメディバンク国際でいきなり優勝しちゃったんですよー。まったく今年もエナンったら絶好調続行なんだから。ファンとしてはうれしくて、うれしくて、うふふふふ。
昨年のアタマは、エナンはいちおう、世界ランキング1位だったんですけども、全豪オープンに出場しなかったので、すぐにマリア・シャラポワに1位を奪われました。たいしてポイント差がなかったんですよね。でも、今年アタマ、当然のようにまたランキング1位のエナンですが、2位のクズネツォワとは2000ポイント以上のぶっちぎりの差があり、よしんば、もしエナンが全豪を欠場しなければならなくなったとしても、1位の地位は当面揺るがないと思われます。ま、今年は全豪出場しますけどね!
エナンは、全豪の優勝経験はあるのですが、全仏や全米とは違い「絶好調!」という勝ち方をしたことがない、という印象があります。全豪って、南半球の1月、真夏のメルボルンで体力を削る戦いで(日本でネット観戦とかしてると想像がつきにくいんですが、コートの気温が40度を超えることも珍しくないんです)、2週間のトーナメント勝ち上がるうちにスタミナ切れしてくるので、決勝戦は我慢大会になりがちだったんですよね、いままでは。
でも、いまのエナンはいままでのエナンとは違いますから!
これぞエナン、という、キレのいい勝ち方をしてくれると信じています。
……なーんてこと思って、発表された全豪のドローを見て、ひっくり帰りそうになった灰原。
に、日本の中村藍子選手が、1回戦でエナンと当たることになっちゃってる!!! どしぇー!!! どっち応援したらいいのー!!!
うーんうーんうーん。せっかく本選出場なのに、いきなり1回戦で第1シードと当たりますか……う、運が悪い。
しかし、逆に考えると、これほど不動の世界ナンバーワンと、グランドスラムという大舞台で戦う機会というのは、そうそうあるわけではないので、ラッキーとも言えますよね。ふつうはよっぽど勝ち上がらないと当たらないですもの。
世界ランキング最高4位の伊達公子さんだって、現役時代にシュテフィ・グラフと当たったことは、8回しかないはず。
最近のテニス選手は女子でもみんな大きいんですけど、エナンはとても小柄です。彼女の戦い方は、体格に恵まれない日本選手たちにとっても、見るべきところが多いと思います。対戦、楽しみにしたいです。中村選手も、エナンも、頑張って!





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