魅由鬼の投げ飛ばされた距離 3/7
3−1、壁1枚の横幅
まずは壁の横幅です。
首を吊られた幽助が魅由鬼の喉元に近づこうとブランコのように揺れるシーンの画像ですが
この画像が色々と計算の参考になります。
この画像を見ると真ん中辺りの壁が広く、壁幅は一定ではないようなので正確には測れません。
なので今回は、向かって左側、通路の奥側に近く、壁幅の短い部分を参考にします。
ここで目安として、幽助と桑原の身長ですが、公式には発表されてないので各サイトなどの情報を参考に話すと、
幽助の身長が170cm前後、
桑原が180cm以上(暗黒武術会編の鈴駆戦の時に小兎が「180cmはある体」と実況してました)
と言われています。
なので、それを踏まえて上画像を見ると、
壁の横幅は約2m弱
といったところでしょうか。
次に通路幅です。
3−2、通路幅
イメージしやすいのはこのシーン。
魅由鬼を倒して先へ進む道中、隠魔鬼と出会う前のシーンの画像。
正確には検証する通路とは違う通路ですがそう大きくは変わらないだろうと考えます。
感覚的ですが、二人の身長、腕を振って走る横幅などから考えて、
その幅は
恐らく3〜4mぐらいではないでしょうか?
3−3、飛距離結論
以前述べたように、飛ばされた距離は
約、壁9〜10枚弱分+曲がり角の通路の幅分
です。
そして、
壁の横幅は約2m
通路の幅は3〜4m
ということは、魅由鬼が投げ飛ばされた距離は
2m × 9枚分 + 3〜4m
つまり、
おおよそ20m近くの距離
ということになります。
実際には弧を描いて飛んでいるので、その高さについてはこの後で触れますが、そこにプラスアルファの距離を飛んでいることになります。