肥満には、メタボリックシンドロームとは別の・・ | ひとこと日記 (頑張る母ちゃん)

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こんばんは


肥満には、メタボリックシンドロームがよく知られています。


それとは別のサルコペニア肥満というものがあります。


サルコペニア肥満は、「高齢者の肥満」 と思われがちですが、

若い時期の間違ったダイエットによって引き起される肥満でも

あるようです。


肥満とは体脂肪が一定よりも増加した状態を言い、サルコぺニア

とは筋肉が減少する老化現象をいう。


サルコペニア肥満とは、筋肉量が減少し、かつ肥満である状態のこと。


サルコペア肥満は、ただの肥満よりも生活習慣病リスクを高め、歩行能力を低下させる。

命にかかわる病気の発症リスク、寝たきりになるリスクがたかくなる。


歩行数の減少とともに、男性は肥満が増えていますが、女性は歩行数が減って肥満も減っている。

女性は活動量が減少しても、食事を減らしているので肥満が減少している。


食事を減らすだけのダイエットが筋肉量の減少をまねき、将来のサルコペニア肥満体質を作っている可能性があるようです。


間違ったダイエットは、筋肉が減少しただけで、脂肪はそのまま残っているかのうせいがたかいようです。


筋肉は25歳ころから減少し始め、一生続くので運動をしなければ筋肉は減る一方なんだそうです。


みなさん、寝たきりにならないように、毎日少しでも歩きましょう。