以前、エノキ氷が流行りましたね。
その時は私も、何回か作りましたが、ちょっと時間がかかるし、効果が見えない。
大量に作ると、冷凍庫のかなりのスペースを取られる、とかいろいろな理由から、作るのをやめていました。
で、今度は、干しえのきが話題になっている
干しえのきの作り方
エノキタケの、石づきを切り、ざるの上にできるだけ密集しないように1本ずつ広げていきます。
日当たりと風通しの良い屋内に2時間ほどおいて乾燥させる。(1~2日ほど置くとなおよい)
フライパンで5~8分くらい(1~2日干した時は1分ほどでいい)から煎りし、水分を完全に飛ばします。
保存袋に干しえのきと食品用乾燥剤を入れれば、冷蔵庫で1か月保存が可能。
すぐに食べないときは、冷凍庫で保存を。
干しえのきの食べ方
そのままおやつやお茶うけに。香ばしくて、噛めば噛むほど味が出てくる。
(マヨネーズや塩を添えれば、簡単なおつまみにも)
普段の炊き込みご飯の具に干しえのきを入れ、一緒に混ぜて炊きこむ
(一人分で干しえのき10~20gくらいの目安で)
グリーンリーフ、レタス、トマトなど、好みのサラダにトッピングとしてのせる。
(油で揚げていないのにカリッとした食感があり、おいしくてヘルシー)
出来上がった味噌汁に干しえのきを加えて3分間待ち、しんなりしたらOK
(どんな具材にも合い、干しえのきのだしが加わるので味噌汁の風味が増す)
干しえのきを2~10ミリ大にカットし、市販のふりかけに混ぜてご飯にかけて食べる。
(市販のふりかけ1:干しえのき1.5の割合を目安に)
急須に干しえのきを入れ熱湯を注ぎ、約15分置いて飲む。
(干しえのき15gに対し、熱湯600mlが目安)
エノキたけのスゴイところ
エノキタケには、「キノコキトサン」というう成分が多く含まれている。
その成分は食事に含まれる脂肪を腸内でからめとって便として排出したり、脂肪を体内に吸収させにくくする働きがある。
エノキタケに含まれるキノコキトサンを摂ると、体脂肪のうち、特に内臓脂肪が減るという効果が実験で証明された。
中には、8週間で50%の内臓脂肪が減少した例もある。
エノキタケ特有の成分、「エノキタケリノール酸」にも内臓脂肪を減少させる働きがあることがわかった。
エノキタケは食物繊維が豊富。その量はキャベツの2倍以上もあり、水に溶けない不溶性の食物繊維なので、腸内で水分を吸収し、ぜん動運動を活発にしてお通じをよくする。
エノキタケの成分には免疫力を高めたり、花粉症などのアレルギーの出方を軽くする、抗炎症作用があることが研究でわかってきているということなので、個人差はあるようですが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。
エノキタケは、天日干しでビタミンⅮの量が2倍に!
カルシウムの吸収を助け、骨粗しょう症の予防に役立つ
干しえのきは、調理する際キッチンばさみで小さく切れば、さらに栄養の吸収率がアップする。
1日100g(干しえのきなら10g)を目安に、1か月間続けてみましょう。
1口30回噛むとさらにいいそうです。
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もう商品化されているんですね(@ ̄Д ̄@;)
自分で作るよりちょっと割高かな?
ダイエット用に、

味がないので、なんにでも使えて便利なようです。
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