「7並べ」のルールで、
「4,10並べ」(4,10の両端に札が置ける)
「A,7,K並べ」
3,2,A,K,Q,…と置けるループならべ
などがありますが、
参加者が、
好きなカードを出したカードの横に、
好きなように置いていくルールはどうでしょうか?
例えば、始めに❤10を出したら、
縦方向なら、♠10,♦10,☘10が置け、
❤10の両横は、♥なら何でも置けます。
❤10の横に❤3をおいたら、
♠10,♦10,☘10の対応する場所には、♠3,♦3,☘3が置けます。
☘10の横に☘7を置いたら、
対応する❤10,♠10,♦10の横は、❤7,♠7,♦7に決まります。
置いていない場所に始めの置いた数字が全体の数字の順になるのです。
配られたカードの偏りに応じて、一番になれる可能性が高くなる「七並べ」です。
従来の「七並べ」は、配られた札で、概ねの成績が決まりますが、
このルールなら、僅差の勝負が楽しめるかもしれません。
従来のルールですと、666677778888は最強ですが、
カードを置く順番が遅く、…14k5…などとカードが置かれた時点で、
かなり不利になります。
逆に、早い場面で、自分の持ち札の数字が出されると、かなり有利になります。
ですから、666777888999の方が勝てる可能性が高まるかもしれません。
もちろん、6789の連続は有利とは言えません。
始めに出す人が有利ですから、
最下位だった人が、次のゲームで一番に出す人になればよいかもしれません。
どうでしょうか?
