備え。。 | Lapis Momの E hau‘oli mau ‘oe!

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毎日の楽しいこと、育児、趣味、、色々と書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

毎年どこかの県で災害による被害が
相継いでいます。
九州地方は母方の親戚も多く、引っ越した
幼稚園時代の友達もいて、心配です。

地震、風災、水災、火災はいつ自分の身に
ふりかかるか分からない💦
もしかして、学校や職場にいるときに
災害にあってしまうかも。。
家族との連絡方法や避難所、食料品の
備蓄などの備えを改めて確認すること
大事ですね。

それと、、災害が起こった時に身の安全が
確保された時は生きてるだけで良かったって
ホッとするけど、その後の現実は本当に
大変です。

一昨年の台風21号で実家が被災しました。
屋根が飛び、家の側面が崩れ落ちました。


その後も雨や台風が続いて屋根の無い
状態では雨が降り注ぎます。
二階の布団や家具は使い物にならなくなりました。
2階の床も水没した状態になり1階の天井が
今にも崩れるんじゃないかと思うくらいに。
↓↓↓



トイレの電気はショートしてしまいました。

その後に重くのし掛かってくるのは
修理費用。
ざっと見積もって800万超。

父は保険に入ってるから大丈夫と思ってた。
でも加入していたのは共済です。

共済は最高で600万円しか貰えません。
しかも罹災証明書で全壊じゃないとダメです。
半壊で300万。一部破損で確か50万か60万でした。

既に住めるような状態ではなかったので
半壊にはなるだろうと思ってたけど
町からの判定は一部破損。

台風で破損した部分のみの判定だそうです笑い泣き

良かったのが今までに台風でここまでの
被害になった事が珍しく、隣接している
市からも職員が来たりで罹災証明書が
すぐに作成出来なかったこと。

共済に連絡したら共済側での判断で給付金の
査定になり、写真判定で半損の300万
給付されました。
一部破損より全然マシ。

でも残り500万。ローンが組める年齢でもなく。
年金生活の今は老後の為の貯金を
使う訳にもいかない。

色んな部分の費用を削るしかなく、
屋根はトタン屋根っぽくなりました笑い泣き
家の中の床もセンスがガーン
仕方がないですね。

災害ゴミと言われる布団や家具は
軽トラを借りて両親が自分達で廃棄所に
持ち込む事で節約。
家具は2階から降ろすのも厳しい。
父はノコギリで切り刻んで運んだらしい。

共済に加入してる人は保険会社との
見比べて見直し大事です。
全壊、半壊、一部破損の判定はかなり
厳しいです。

家の修理費用は高いです。
しかも被災したら足元を見てなかなか安く
してくれません笑い泣き

他でどうぞと言われても、大きな台風の
後は被災まではいかなくても修理する
家は多くて、大工さんを見つけるのも
知り合いを通してとかでないと
なかなかお願いする所が見つかりませんあせる

これも備えの1つ。
命も大事。でもこれからの生活を
復活させるにはお金も大事。

夏に帰省した時に共済に加入していると
聞いて、職場の代理店ではオススメしない
ヤツやん‼️って思った事。
その時は次の更新の時に変えさせれば
いいかなって思ってしまった事が今でも
後悔です。
その2週間後に被災する事になるなんてねぼけー

色んな意味での備え。
今一度、家族で話し合ってみて下さい。


この豪雨で犠牲になられた方、
心よりご冥福をお祈りいたします。
被災された方々、心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。