何日も浮かれているようですが
今日は子供の頃母に誕生日はこれっ!てリクエストして作ってもらったちらし寿司を作りました。



酢蓮根のところは桜でんぶでした。
今は着色料が気になるのとあまりに甘いので買いません。
懐かしいから鯛や鱈ででんぶを作ろうと思いましたが、酢蓮根に落ち着きました。

具材
油揚げと干し椎茸の甘辛煮
蓮根と人参の甘酢煮
炒り卵

これを寿司飯の上に三色丼のように乗せます。

五目寿司の具材ですが上に乗せる工夫をした母は偉いと思います。
まさに家庭味です。

油揚げと椎茸は細切りにして、出汁と醤油、てん菜糖で甘辛味に煮切ります。



レンコンは小さめの薄切りにしてにんじんは細切り、
鍋に水、酢、梅酢、甜菜糖でお好みの甘酢を作りその中で煮切ります。



炒り卵は塩とてん菜糖を入れて


半熟まで炒ったら、


濡れふきんの上でかき混ぜているとしっとりとした炒り卵ができます。



ご飯にすし酢と梅干しの叩いたのを少々混ぜます。
すし酢はご飯1合に対して
酢大さじ2、梅酢大さじ1、砂糖小さじ2が標準の割合です。



器にご飯を盛り付けて
それぞれの具材をご飯の表面を1/3に分けて盛り付けます。





最後に茹でた菜の花と塩抜きした桜が散らしました。


子供の頃はこの飾りが付いてませんでしたが、それでも小躍りして喜んだ思い出があります。