こんにちは♪
ハハコノ駒林です。
ご来訪ありがとうございます
最近おねしょのご相談が何件か重なりました。
長雨が去って、暑さが戻り、夜も寝苦しい日が続いていることも原因かもしれません。
日中の水分摂取量も増えますし、
寝つきが悪かったり、眠りが浅かったりということも関係するでしょう。
おねしょしなくなったなぁと感じていた矢先、またおねしょが立て続いてしまうと、ママも「後退??」と不安になりますよね。
また、日中のおむつが卒業できても、夜はおむつが手放せない・・・というお子さんも少なくありません。
講座でもお話しておりますし、
詳しくは、ご相談LINEで個別にお伝えしておりますが。。。
日中と夜間の排泄メカニズムは全く違います。
夜間は、抗利尿ホルモンというホルモンの分泌があります。
これは、おしっこを濃くして量を少なくするという働きをしてくれます。
日中ほどたくさんおしっこが作られないから、膀胱に収まっているというわけです。
なので、寝起き一番のおしっこは、濃縮尿といって濃いのが出ますよね。
また、膀胱の大きさも関係しているでしょう。
量に見合った容量がないと、やはり溢れますよね。
抗利尿ホルモンの分泌には、質のいい睡眠が欠かせません。
成長ホルモンと同じですね。
日中に、テレビやタブレットなどの強い光の刺激を多く受けすぎていると、やはり入眠や睡眠に差し支えます。
冷たい飲み物をたくさん摂りすぎると、尿量も増えます。
「おねしょ」は寝ているときのことですが、
子どもらしい生活リズム、規則正しい生活リズムが、改善のカギになることも多いです。
おねしょが増えた。
おねしょが治らない。
そんな時は、ちょっと思い出してもらえるといいかもしれません。
あとは、「おねしょは遺伝」とも言われています。
ご家族におねしょが長引いた人がいたら、「まぁしょうがない」と思ってください^^
子ども本人はもちろん、お世話する大人にも、なるべくストレスのかからない方法で、対応していきましょう。
おむつが安心して眠れるアイテムなのであれば、有効に使いましょう。
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