どうしたら?「子への怒り抑えられない」 | もっと早く知っておけばよかった!『おむつなし育児』 ハハコノ/愛知

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「もっと早く知っておけばよかった!」
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こんにちは。

おむつなし育児アドバイザー

ベビーマッサージインストラクター

WARAリズム®アドバイザー

ハハコノ 駒林です。

ご来訪ありがとうございます。

 
10月16日 中日新聞 子育て「どうしたら?」

感情のコントロールがきかない。

 

私も過去に経験があります。

むしろ、その経験があったから今があります。

 

怒りの感情は、抑えようとすればいつか爆発します。

抑え込もうとせず、癒してあげること。

怒りの感情をぶつけてしまうとき、たいてい自分の心にゆとりがない時です。

 

そして、感情的に怒鳴られて抑えつけられる子どももまた、自尊心や自己肯定感を低くします。

 

私は、上の子が年長さん、下の子が1歳半ぐらいのときに、そのことに気が付きました。

 

自分のアンガーコントロールを養うより、まずは上の子が子どもらしくのびのびと園生活を送ってほしい。

お友達との関りや園での生活態度が、ネガティブだった子どもの様子に、そう強く思いました。

 

どうすればいいかを調べて学んだのがベビーマッサージでした。

 

ベビー期はとうに過ぎていましたが、「肌のふれあい」という一見表面的なことのようなのに、実は精神的な深い関りができるというその効果に期待して、藁をもすがる思いで学びました。

 

日々子どもに触れていく中で、子どもの素直な気持ちを落ち着いて聴けるようになり、私の情緒も穏やかになっていきました。

 

むやみに怒りがこみあげることもなくなりました。

 

自分の気持ちにゆとりをもつというのは、時間的なことを思いがちですが、子どもにふれて自分の子どもへの愛情を確信できることでも得られるのだと感じました。

 

怒りを治めることにとらわれていると、どうしてもその感情に執着して、「ダメだダメだ」と自分に負荷をかけてしまいます。

 

まずは傷つけてしまった子どもの心を癒していくことにスポットを当てていかれると、それが自ずとご自身を癒すことにつながります。

 

お子さんが寝る前のほんの数分、ふれる時間を作ってみてください。

家を出る前、帰ってきたときのほんの数秒でも、ギュッと抱きしめてみてください。

 

怒りを抑えようと思う気持ちより、愛情に満ちた気持ちが勝ってくるようになります。

怒りが湧き出てくる癖も、消えていきます。

 

子どもを癒すことが、自分を癒すことになりますから、ぜひ試してみてください。

 

 

 

【これまでの記事】

▶︎中日新聞 子育て「どうしたら?」シリーズ 2020

▶︎中日新聞 子育て「どうしたら?」シリーズ 2019

▶︎中日新聞 子育て「どうしたら?」シリーズ 2018

▶︎中日新聞 子育て「どうしたら?」シリーズ 2017

 

 

 

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