春になり。また新しい生活が始まった。

 

もうずいぶん時間がたったけれど、いまだに後悔していることがある。

 

とても、とても大変な毎日を過ごしている人に

「神様は乗り越えられない試練は与えない」という言葉を言ってしまったこと。

 

それは私にとって、毎日を頑張るためのおまじないではあったのだけれど

私の毎日なんかでは到底計り知れない毎日を送っている人に対して

決して言ってはいけない言葉だったな、と。

 

ふいに思い出してはずっと

後悔している。

 

なのでいつかまた会えたらその人に、

「勝手なことを言ってごめんなさい」

と謝りたい。

もしかしたら、もう覚えてはいないかもしれないけれど

 

今でも

応援している気持ちそのままを伝えられる言葉を探しているけれど。

彼女が元気で笑顔でいられますように。

そう思っている。

今日のヤフーニュースで不登校の子、「学校は行かなくていいのその先」

という記事が出ていて。

おお、なんとタイムリーな、と思いながら記事を読むと

学校に行かない間のこと

 

だったんですね。

でも私の中での「不登校のその先」は違っていて。

大人になり自力で生活していくために

なりたい自分になるための「その先」がどうなっているか

それが知りたかった。

 

「学校に行かなくてもいいよ」

そういって時間が流れていくうちに、勉強は全くしないまま高校生になり。

行かなくていいよと家庭教師を付けるでもなく、塾に行かせるわけでもなく

自主的に勉強するのを待っていたら、受験期がやってきて。

勉強はちょっとしたけれど。なんだか窮屈そうな公立はやめよう、私立に行こう。

そう話し合って、きちんと学校に通いますと学校と約束して私立に入った。


さて。もし不登校じゃなかったとして。

「進学校はあなたには向かないよ。ここのコースいいね。ここに行ったら?」

そう私は言えただろうか。

「行けるんだから、勉強のできるところに行ったら?」

そんなふうに言ったんじゃないだろうか。

 

「なんにでもなれる」「なんだってやればできる」

それは本当の事であると同時に本当じゃない。

私は勉強のおかげで、ある程度歩きやすく適当に過ごしてきた。

だけど、私にとって歩きやすい道と、お姉ちゃんにとっての歩きやすい道は違うのだ。

 

 

やりたいことをやるのは本人だと思っている。

ここからどう生きていくのか。それは本人にしか切り開けない。

親の助けなんてほんのちょっとのプラスでしかない。

 

ほんのちょっとのプラスだけれど。

これからも精一杯応援していこう。

後悔もいろいろあるけれど。

それは私の後悔でお姉ちゃんの後悔ではない。

 

お姉ちゃんは一人の人間なのだから。

 

さて、お姉ちゃんが自立して暮らしていくための

なにがしかを、ほんとうに私はプラスしてあげられるだろうか。

私もがんばれ。

お姉ちゃんが一年生のときからだから、かれこれ10年!

小学校の読み聞かせに行ってます。

「子どものため」「教育のため」では全然なく・・・。

 

私の癒しのために続けています!!

 

今日は滑舌が悪かった・・・、とか

やっぱりこの読み方は違う・・・、とか

日々、研究ではありますが。

 

こどもたちの顔を見ながら。

お話に引き込まれるこどもたちに”よっしゃ!!”とほくそえみながら。

 

お話の世界にひたるのを楽しんでいます。

 

お姉ちゃんの学童の先生に誘われたのだけれど、

一つの世界を広げてもらって

感謝です。

 

明日は6年生への読み聞かせです!がんばるぞ!!

何ということでしょう。

英検の対策のために毎日英作文を書こうとしているのですが、

書けない・・・。単語が出てこない・・・。

と何日も四苦八苦しておりました。
が、はたと気づきました。

 

「悪口なら書けるっちゃね??」  っと。

普段、運気も落ちるし、そんなものは口にだすことじゃないしと口にださない。
としてきた胸のうちにある思いを、英語にして吐き出したら

 

「精神衛生上すごく良くね??」  っと。


うわ~~~~~。すらすら書ける~~~~♡
まじか~~~~~。

たまってたのね私・・・・。

ここで懺悔し、心の内を吐き出し、書き出し。
また平穏な心になりたいと思います。

悔しい気持ちや怒りの気持ちを昇華させ、
毎日の暮らしを高めていきたいと思います。

おほほほほほ~~~~。
恐るべし!悪のエネルギー!!
 

去年から高校生のクラスで英語勉強してます。

 

微妙に田舎な地方都市にいたので。
30うん年前の中学生は塾に行くのはちょっと特別だった。
ましてや英会話なんぞはお金持ちの行くところで

留学だとか、よその国の話のようで。

英語新聞?を小学校6年生のころは親が買ってくれ、
児童合唱なんぞをやっていたため最終頁の洋楽の紹介が大好きだった。

あとは学校で授業を受けるくらいか?

(今ならYoutubeがあり、amazon musicだの spotifyだの英語はどこでも手に入る!
そのころは洋画を字幕でみたりNHKのニュースを二か国語放送で見たり。

まだビデオテープもあまり普及してなかったぞ!! )

そうこうしているうちに、社会人になり、結婚もし、親になり。
今、自分のやりたいことにお金を使って。
それをやって何になるとか、役に立つとか、

そんなものは関係なく。
習いに行く理由《いいわけ》にはしたけれど。

 

純粋に勉強するのが楽しい。去年は聞き取れなかった洋楽の歌詞が今は聞こえてくる。
一つ一つの言葉が聞き分けられるのがうれしい。

あぁ、大人になるって楽しいね。

 

勉強するのに理由はいらない。ただただ、自分のために学ぶ。
その環境にいられることに

感謝を。ありがとう。