今日、幼稚園で個人面談。
初めて!!
楽しみ…でもちょっとドキドキ。
20分、いろいろお話して…
改めて。
我が子の成長に、第三者が関わってくれることが
本当にありがたい。と思った!
親でも、やはり子どものことは全部はわからなくて
なんでこうなんだろ…。って思うことたくさん。
親だからこそ、なのかも?
でも先生と話すことで、そういう一面もあれば
違う一面もあることも分かるし
新たに娘の良さを見つけてくれる存在というか。
家族とは違った、暖かな眼差しというのかな。
そういうのがありがたい。
このまま、社会に出ないで子どもと家庭内で過ごしてたら、いろんな意味でダメになっていくと思う。
可能性も伸ばしてあげられないし
刺激も限られる。
つい、やってほしいことばかりを要求し
親の言うことを素直に聞いてくれ!とばかり思ってしまう~。
それから、もうひとつ。
いろいろ手抜きをしてるつもりはあったけれど
それでもやはり
「ちゃんと」子育てしなくちゃ。見えない誰かに否定されないように。
身の回りのことを「ちゃんと」できる子にしなくちゃ。
と、私一人でプレッシャーを感じながら頑張ってきたんだなぁーと思った。
その私の「がんばらなきゃ」「しっかりしなきゃ」は、いつの間にか娘に十分すぎるほど伝わってて
入園当初、不安な気持ちがありながらも
泣くこともできず、ただ不安そうな顔をしてたらしい。
そして先生が「泣いていいんだよ~」って言ったら、「ママがいなくて嫌なの~」って泣いたんだってさ。
何故かその話を聞くと、私まで泣けてくる。
お互いに、いっぱい頑張ってきたんだねー。
娘に我慢をさせているようで、苦しいのかなぁ。
「ちゃんとしなさい」「自分で頑張って」って言い過ぎたかな。
もっとたくさん甘えさせてあげれば、よかったのかな…とか。
もちろん、それが全てではないことは分かってるけど
一緒にいた時間が長い分だけ
こういう性格、思考にさせてしまったのは
自分の責任もあるんだろうな~と強く感じてしまう。
誰も、それが悪いことだなんて言ってないのにね。
もっと甘えるのが上手になったらな。
甘えさせるのが、上手にできたらな。
そんなことが頭にちらついて、娘が頑張りすぎる話を聞くと、胸が苦しくなるのかな…
という。
とても壮大な話になってきたけど
こんなこと、先生と話さなければ気づかなかったかもしれないし
それも含めて、本当にありがたい存在です。