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たびぶくろツアー☆

とあるオッサンの手慰み

 

 

2023年

 

12月30日

 

ブルネイ・ダルサラーム

 

 

 

 またもや、ナイトマーケットで夕食にします。

とにかく色々な食べ物がありますので

何か食べたことのないものを

挑戦したいと思います。

 

 ナイトマーケットは

だいたい夕方の16時くらいから

賑わってました。

昼間は数件だけやってましたが

ほとんどの店は仕込みをしていました。

夜は22時くらいまで開いてます。

 

 

 今日もサテー(焼鳥)をチョイス。

色々な種類があります。

手前のは鶏のハツです。

日本のものと

なんら変わりがありません。

美味しいです。

 

 赤いのはもも肉かと思って

買ったのですが

吾輩の大嫌いな、ぼんじりでした。

串から外して足元にいた野獣に

与えましたが、見向きもしません…

よく見て買いましょう。

奥のはすじ肉か何かでした。

やけに弾力があって手強かったです。

各1BND(約108円)

 

 

 

 お口直しに、SOTO (スープ)MEE(麺)

ソトミーの店で牛肉麺を注文しました。

牛肉麺 5BND(約540円)少々高めです。

 

 

 牛肉は揚げてあるので

カリッカリッに固いです。

スープが熱ければ美味しいのですが

ぬるいので…

 スープは薄味で日本人の口に

良く合うと思います。

変な味付けはしてません。

 

 

 

 

 

 

 これ全部合わせて4BND(約430円)。

ソトミーより安い。

 炒飯かと思ったら

中華おこわでした。

 

 

 

 

 何かよくわからなかったのですが

作りたてだったので

とりあえず、買ってみました。

4つで1BND(約108円)

 

 

 笹の葉に包まれた

もち米に具が入ってます。

ちまきのようなものです。

 

 

 具は何の肉かわかりませんが

それを甘く煮込んで

すり潰したようなものです。

日本で近い味を表現するなら

マグロのフレーク缶の味。

 

 

 調べてみるとプロットパンガンという

ブルネイの郷土料理らしいです。

中に入る具は色々変わるようですね。

まあ、1回食べれば十分でしょう。

 

 

 さすがに今日は食べすぎました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年

 

12月30日

 

ブルネイ・ダルサラーム

 

 

 

 とりあえず、宿でシャワーを浴びて

スッキリしてから出掛けます。

 

 

  寝っ転がって

地図を眺めていたら、比較的近いところに

ブルネイの観光名所のひとつがありました。

 

 ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク

あまり興味はありませんが

やることもないので

再び、サウナのような外へ出て歩きます。

 

 

 

 

 途中、ナイトマーケット辺りで

人懐っこい野獣に遭遇。

 

 

 

 なんだか、微笑ましく見えますが

この後、イベリコが水を飲むため

ペットボトルを取り出したところ

突然、この野獣がキレて

イベリコに襲いかかろうとしました。

 

 同じ眷属として

あるまじき行為に吾輩は激怒。

この野獣に対して決闘を申し込みました。

いわゆる闘犬ですね。

 

 まあ、奴は吾輩の敵ではありませんでした。

尻尾を巻いて逃げていきましたよ。

でも、イベリコも悪いのかも知れません。

野獣はペットボトルで殴られる

と思ったのでしょうね。

吾輩も殴られないよう気をつけます。

 

 

 

 

 

 

 ちょっとグロ画像になります。

苦手の方はスルーして下さい。

 

 大きなトカゲが轢かれてました。

最初、「うわっワニが車に轢かれているっ」

って思いましたが、よく見ると

なんたらオオトカゲでしょうか?

日本ではあり得ない光景ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 やっとロータリーまでやって来ました。

暑いので、20分歩いただけでも結構疲れます。

 

 

 

 吾輩たちのような観光客が数人、

モスク見たさに歩いてました。

こんな所を歩いているのは

観光客以外にいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 月火水土

8:00~12:00

12:00~15:00

の時間帯なら、

中へ入れるらしいですが

もう16時過ぎてます。

吾輩達は外から見るだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぼちぼちと車で乗り付けて

お祈りに来る人が見受けられます。

このモスクの周りは

だだっ広い駐車場になってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっとでも

涼しくなりたいと

噴水の水を手に取りますが

温かったです。

 

イベリコが落ちそうで

見てるこっちが涼しくなりましたよ。

 

 

 

 またぼちぼち歩いて帰ります。

途中、ナイトマーケットによって

夕ご飯を食べます。

 

 

 

 

 

 

2023年

 

12月30日

 

ブルネイ・ダルサラーム

 

 

BSBバスターミナルから

歩いて水上集落のある岸辺を目指します。

 

途中、道端にこんなものが

放置されてました。

てんぷらは国際言語のようです。

 

BSBバスターミナルから

南下して右へ進むと

KAIZEN SUSHIという和食屋があります。

その近くは公園になっていて

その川沿いにスピードボートの

船着場があります。

BSBバスターミナルから歩いて約10分くらいです。

 

吾輩達を見るやボートが近寄って来て

「マングローブツアーはどうだ?」

と話しかけてきましたが

「ただカンポンアイールに行きたい」

とリクエスト。

対岸のカンポンアイール(水上集落)に

行ってもらうだけなら

2BND(約216円)

どのスピードボートも同じ値段を言うので

交渉はしませんでした。

 

スピードボート、初めて乗りましたが

良いですね、川の上を飛び跳ねるような

感覚がたまりません。

 

 

 

 

あっという間に

カンポンアイール(水上集落)へ到着。

 

だんだん暑さが増して来たので

日傘を差すイベリコ。

 

 

 

吾輩達を乗せたスピードボートは

バイバイと去って行きました。

 

 

 

 

 

ドブの香りと海の香りが

鼻腔をくすぐります。

 

 

この辺で釣りをする人がいるみたいですね。

確かにブルーギルのような

熱帯魚が、うようよいます。

あとダツもいましたよ。

 

 

さっそく、

カンポンアイールを歩いてみましょう。

足元の板をよく見ながら

歩きましょう。

所々腐っているのもありますので

注意して下さい。

落とし穴です。

水上集落に家はたくさんありますが

「マジ、これ人住んでんの?」

って思うくらいボロい家もあります。

 

 


 

冗談抜きで

ホントに足元には

注意して下さい。

釘が抜けて

ただ置いてある板もありますので…

落とし穴です。

 

 

下は汚水垂れ流しの塊だから

もしイベリコが落ちても

吾輩は助けに行きませんよ。

慎重に足元を良く確認して

歩きましょう。

 

 

 

 

現在、約39,000人が住んでいると言われている

カンポンアイール(水上集落)は

1300年以上前から存在していたそうです。

(Wikiより)

ホテルもあるし、歴史博物館、警察署、

学校は3つ、レストランは8つ

モスクもあります。

水道管や電線が張り巡らせれていることから

インフラはある程度、

整備されいているみたいです。

衛星テレビのアンテナも立ってます。

 

 

 

 

橋自体が揺れる

不安定な場所もあるので

慎重に歩いて下さい。

地元の人は

自転車押して歩いてたりしますが…

 

 

 

 

 

 

人が住まなくなって

廃虚になってる家もあります。

中は結構広い。

ただ、床下の湿気はものすごいでしょうね。

中にある生活用品がそのままに

なってるところが

不思議なんですけど

夜逃げでしょうか?

どの廃虚も

同じような感じです。

 

 

 

もう大汗をかいたので

シャワーを浴びに

宿へ帰って休憩します。

 

帰りのボートは

階段状になった

艀(はしけ)に立っていれば

めざとく見つけて近寄って来ますので

適当に捕まえて帰りましょう。

向こうから声を掛けてくるので

心配はいりません。

帰りも1人2BNDでした。