ただいまっ!台湾!(16) | たびぶくろツアー☆

たびぶくろツアー☆

とあるオッサンの手慰み

 

 

2023年

 

8月14日

 

台湾

 

花蓮

 

 

 

暑いので

だらだら

のんびり

寄り道をしながら

死の行進。

花蓮駅を目指して歩きます。

 

途中けものに

遭遇しました。

全身毛だらけで

暑くないのでしょうか、けもの。

 

 

 

日陰でしばし

けものと戯れ

再び歩き出します。

 

 

 

道端には

色々な果樹が

植えてありましたよ。

 

 

 

 

 

 

ようやく

見覚えのある風景に

出くわしました。

 

行きのバスの中で

見た風景です。

 

駅を出発して

間もなく

この橋を通過した

記憶がありますので

花蓮駅は

もうすぐそこです。

 

 

 

 

歩いていて

右側には線路があり

時折列車が通るのですが

減速しないところをみると

駅はまだ遠そうです。

死の行進はまだ続きそう。

イベリコは水の入った

ペットボトルを大事そうに

抱えながら

ふらふら状態です。

 

 

 

 

 

七星潭から

歩いて

約2時間。

 

お昼頃

ようやく花蓮駅に到着しましたよ。

 

駅から宿へ向かい

クーラーの効いた宿のロビーで

しばし休憩して

花蓮のソウルフードを

食べに出掛けます。

 

 

花蓮のソウルフードは

ワンタンスープですが

もうひとつ

おやつ的なソウルフードが

あります。

それは【炸弾葱油餅】

たびぶくろツアーとしては

花蓮を立つ前に

どうしても

食べておかねばなりませぬ。

 

 

 

 

 

ネットで検索したら

色々と有名店が挙がってきます。

そのうちのひとつ

【老牌炸蛋蔥油餅】

に行きましたよ。

昼間の暑いさなか

若い人たちが多く

並んでいましたよ。

近くにある【炸弾葱油餅 黄車】と

いう有名店も同様

多くの人が並んでいました。

 

 

 

【老牌炸蛋蔥油餅】のほうが

並んでいる人が少なかったので

こちらにしましょう。

 

それでも20分は

待ったのではないでしょうか。

 

 

 

炸蛋蔥油餅とは

葱を練り込んだ

ペースト状小麦粉を

油で揚げる

ジャンクフードです。

 

不加蛋(タマゴなし)は30元(約130円)

ですが、例外なく皆

加蛋(タマゴ入り)を注文していました。

 

 

加蛋(タマゴ入り)は45元(約200円)

生のタマゴを油で揚げて

ペースト状の小麦粉で

包み込みます。

 

出来上がったら

辛いタレとお好みソースのような

甘いタレのどちらを

かけるか訊かれますので

お好きなほうを

指差しなり

中国語なりで

意思表示しましょう。

 

吾輩たちは

もちろん

指差しです。

 

出来たてはタマゴが

半熟状態なので

美味しいです。

冷めたら

たぶん美味しくない。