2023年
8月13日
台湾
花蓮
腹ぺこ吾輩達は
スクーターにまたがり
花蓮の市街地までやって来ましたよ。
花蓮のソウルフードは
ワンタンスープです。
なんかシブいですよね。
ソウルフードがワンタンスープだなんて…
ちなみに吾輩はマルちゃんの
ワンタンスープが大好きです。
ネットで検索すれば
花蓮市内の
有名なワンタンスープ屋が
何軒か上がってきます。
面倒くさいので
一番最初に上がってきた
【戴記扁食】へ行きましたよ。
店の前にちょうど
駐輪場があって助かりました。
スクーターを停めて
大行列の最後尾に並びます。
ちょうど昼ご飯時だったので
大行列でしたよ。
30人は並んでいましたね。
真夏は暑さが酷いので
雨傘でもいいので
持っていれば差すことを
おすすめします。
しかし、この暑さの中
熱々のワンタンスープを
食べたいなんて皆さん
頭がおかしいのではないのでしょうか。
大粒の汗を流しながら
吾輩はそんなことを思いましたよ。
店の入口右側の列は
テイクアウト専用です。
店内で食べる場合は
左側の列に並びましょう。
間違えないように。
そうそう、花蓮ではワンタンのことを
【扁食】と表記するようです。
台北では【雲吞】や【餛飩】ですが…
約30分くらい待って
ようやく店内へ入ることが出来ました。
入るとき
人数を訊かれたような
気がしたので
Vサインで応えました。
すると、奥へ進むように
言われたような気がしたので
奥の空いた席へ座りました。
どうやら、1階席と2階席があるようで
入口付近に
ワンタンスープを運ぶための
エレベーターがあります。
メニューはこれだけ。
ワンタンスープ、一択です。
80元(約350円)
潔し良しです。
ですので、店に入った時点で
注文したことになります。
後は座って待つだけです。
お金は食後、店を出るときに
払います。
ここでも人数を訊かれたと思います。
やってきました。
ワンタンスープ。
すっきりクリアなスープは、
旨味のあるあっさり味。
薄らパクチーが香りますが、
イヤなほどではありません。
このあっさりとしたスープは
日本人の口にとても合うと思いますよ。
揚げたタマネギと刻みセロリと
パクチーがアクセント。
一応、テーブルには
辛くする為の調味料がいくつか
置いてありますので好みでどうぞ。
肝心のワンタンは
薄皮の中に閉じ込められた
ブタ野郎が良い味出してます。
ブタ野郎が
薄皮の中に凝縮されてます。
歯応えあり。
ブタ野郎。
ちなみに相席になった
台湾人観光客はレンゲですくった
ブタ野郎にしょう油のようなソースをかけて
口に運んでました。
とりあえず、空腹感は
無くなりましたので
これからタロコ峡谷へ出発します。