飛鳥遺跡を巡る旅(4) | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み

 

2022年

 

8月20日

 

奈良

 

 

 

 キトラ古墳から

さらに上り坂の農道を

ひたすら自転車を漕ぐ

涙目、汁まみれの

汚いオッサンがひとり。

 

 飛鳥の蝉の声が響き渡る

山道を上りきり

今度は一気に下り坂です。

気温が高いので

涼しくはありませんが

漕がなくていいので楽ちんです。

 

 ずっと下って行くと

お目当て遺跡のひとつ

マラ石に辿り来ました。

マラ石…まんまじゃねーか…

いいのか?

 

 一瞬、魔夜峰央先生の漫画の

キャラクターが頭に浮かびました…

 

 

 

 

 

 

 

 

 閲覧注意というか

画像削除されてないか不安です…

これです、マラ石。

まんまです。

リアルです。

あえて言うなら包茎です。

 

 

 

 

大丈夫ですよね?

多分…

画像が?マークになっていたら

アメブロ検閲に引っ掛かったと思って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

ありゃま、これはいけません。

この角度が

一番危うい…

鬼勃起…

 

しっかし、まあ

古代日本人は性に対して

大らかだったのでしょうね。

 

フグリ山とか…

なんてステキ。

 

 丘陵をキンタマに見立てるなんて

吾輩、ちょう好き古代日本人。

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに、説明書きにはありませんが

ちまたではマラ石と対を為す

メコ石なるものが

すぐ近くに存在します。

 

 

 

 

 古代日本人の感性には

感服させられます。

 吾輩もこの時代に存在したかった。

 

 

 つか、さっき見たキトラ古墳に似てますね。

前方後円墳も、見ようによったら

ポコチンに見えますし…

そういうことなのでしょうか…

この暑さで脳味噌がとろけてるようです。

 下で待機している自転車に乗って

次の遺跡へ向かいましょう。

もう上り坂はないので

気分は上々です。