ポーランド旅行記2019(59)グダニスクに向かう | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み

 

 

2019年

 

5月4日

 

ポーランド共和国

 

 

トルン

グダニスク

 

 

 

 

 12時20分頃

トルン中央駅に到着するなり、

「頑張れっ!」

と、なぜか言いたくなりました。

 

 

 

とりあえず

プラットホームに行ってはみましたが

がらんとして、寂しい限り。

 

 

 

 

 

 

 吾輩たちの乗る列車は

12時48分発なので

しばらく駅構内で待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 駅構内に貼ってあるポスターが

共産圏ぽくって

新鮮に感じます。

 

絵の良いところは

言葉がわからなくても

何となく理解出来るところです。

上の絵は

お尻を触ってるところでしょうね。

下の絵は

お互いの股間をまさぐり合ってます。

おそらく痴漢注意のポスターでしょう。

 

イベリコ曰わく

「スリ注意でしょ?」

 

「え?そうなの?」

 

 

 

 

 

 

 

 駅構内に、自転車とか

けだものがいると

さすがにヨーロッパの風景だと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 けだものは躾(しつけ)が

ちゃんとされているのか

概(おおむ)ね大人しいです。

 

 

 

 もうそろそろプラットホームへ

出てみましょう。

吾輩たちの乗る列車は12時48分発

Gdynia(グディニャ)行きです。

列車によって値段は違いますが

2等席 ひとり 42zł(約1,200円)

グダニスクには15時過ぎに到着予定です。

 

 

 

 

定刻通りプラットホームに

列車が入ってきたので

乗り込みます。

 

 

座席の下にはゴミ箱があります。

 

「前に、ここ座ってた奴、

トリュフチョコ食いやがったな…」

 

 

 

 

 

今回の列車には

食堂車がありました。

簡単なものは食べられるようです。

 

 

 

 

 

 

 

ポーランド旅行も終盤。

疲れも溜まって

列車の中では、ほとんど寝ていました。

到着10分前に目覚ましをセットして

たびぶくろツアーの

吾輩とイベリコは2人とも

ぐっすり気絶しておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目覚ましがなって起きると

もうそろそろ到着のようです。

降りる準備を…

「あっ!けだものが乗ってるっ!」

 

 

 
 
 

「それがなにか?」

 

 

「…い、いえ、なんでもありません…」

 

 

 

と、とりあえず15時10分頃

グダニスクに到着しました。

トルンから約2時間20分。

Gdańsk】グダニスク

グダニスクは、バルト海南部に面する

ポモージェ地方東部に位置し、

グダニスク湾を擁するポーランド最大の

港湾都市である。

wikipediaより抜粋。

 

 

 

 

 

 

 

 

駅はスーツケースを持った人たちが

大勢いました。

グダニスクはポーランド人にも

人気のある国内旅行先でもあるようです。

 

実際、ネットで

ワルシャワ⇄グダニスクの

列車予約をしようとしたとき

都合の良い時間帯は、

かなり混み合ってて

席を確保出来なかったくらいです。

 

 

 

 

 

港町グダニスクは、他の都市とは

明らかに町並みが違っていて

なんか格好良いです。

それが吾輩が感じた

グダニスクの第一印象です。