スリランカ旅行記2019(16)シーギリヤ・ロック(3) | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み

 

 

 

2018年

 

12月31日

 

スリランカ

 

シーギリヤ

 

ミラーウォールを歩いて

しばらく進むと

あの有名なライオンの足がありますよ。

この足の間を通って、

山頂の宮殿跡へ向かいます。

山頂への階段は大渋滞です。

どうやら、蜂のアタックはなさそうです。

安心しました。

 

 

しかし、でかい足ですね。

たびぶくろツアーは

この足見たさにスリランカへ来た

と言っても、過言ではありません。

 

昔はレンガ造りの

ライオンの頭部がここにあり

人々はライオンの口の中へ

入って行く感じだったらしいです。

 

見てみたかったですね。

ですから、勝手に復元してみましたよ。

こんな感じですかね?

なんだかお猿さんのようにも見えます。

あくまでも想像図なので

「あ〜、昔はこんなんだったんだぁ」

って、信じちゃダメですよ。

 

シーギリヤ

正しくは「シヒギリ」

「シヒ」は「ライオン」、「ギリ」は「崖」

「ライオンの崖」を意味します。

 

 

これから

ライオンの崖を登ります、たびぶくろツアー。

 

しばらく階段を登っていると

崖沿いに斜めに、多数溝が彫ってあります。

昔はそれを伝って登ったのでしょうか?

だとすれば

かなり危険だったと言わざるを得ません。

滑落死した人が相当数いたことでしょう。

それに比べれば

今は、老朽化して錆びた

鉄の階段があるから安心です。

 

足元には樹海が拡がってます。

見渡す限り緑色です。

時々白い物が、ぽつんと見えます。

よく見ると白い大仏だったりします。

 

 

 

 

ハアハア

やっと頂上に辿り着きました。

頂上にはお猿さんが座ってましたよ。

 

ここに居ると

エサを貰えるのを知っているのでしょう。

 

まったく動こうとしてませんでしたよ。

ただ、スリランカ人の太った女の子が

お猿さんを後ろから突いて

めちゃくちゃ追っかけられたのは

笑いました。

彼女半泣きで

お猿さんから逃げてましたね。

はじめから、そんなこと

しなければ良いのに…

と思いました。

子供ってバカですね。

自分が子供の時は

どうだったかですって?

もちろん

お猿さんを後ろから突いて

追っかけられてますよ。

今は大人だから

やりたいのを、ものすごく

我慢しているんですよ?

あの太った女の子に

ちょっとしたジェラシーを感じます。


 

 

 

 

 

 

このシーギリヤ・ロックで一番高い場所

宮殿跡からの記念写真です。

周りが映ってないから

イマイチ分かりにくいですね。

 

 

 

 

それよりも

お猿さんが気になります。

わたしも突きたい…

そんなわたしになりたい…