たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み

たびぶくろツアーへよこそ!
welcome to the tabibukuro tour!


ツアーガイド、現地係員はお世話しません
すべてお客様にて手配願います

We don't have a local attendant
You guys, please act in self-responsibility


ツアーデスク 担当者たびぶくろ

tour desk : Mr.tabibukuro







たびぶくろツアー参加者名簿

tabibukuro tour heavy users↓



ポンコツ様
Mr. ponkotu
 
ずぼらなのか、神経質なのかよくわからない旅行好きなオッサンです
いつかスクーターで日本一周の旅に出るつもりとほざいておられます
犬が好き

I don't know either he is slob or nervous
Someday, he will travel around japan by mini-scooter
he likes dogs


$純喫茶ぴらにあ














イベリコ様

Mrs.Iberico



ドングリは食べたことがないらしいです…
食をこよなく愛す子グマのようなブタちゃん
お食事には、少々うるさい方なので当方としては困っております
猫が好き

She looks like a little pig
and she loves to eat
but,she have never eaten acorns
she Loves cats









 

 

2024年

 

1月2日

 

ブルネイ・ダルサラーム

 

 

 

 15時頃、ショッピングモールの

右側面にある両替所で手持ちの

ブルネイドルを円に替えて、宿で荷造り。

後はDARTで手配した車を待って

空港へ向かいます。

 

※両替所は17時で閉まりますので

それまでに両替しましょう。

 

 今日のDART配車は

昨日の時点で予約してました。

DARTには4日前までの予約機能も有ります。

 

 悪役レスラーっぽいオッサンが20時頃、

宿の前に現れる手はずになっています。

 

 20時ちょうどに

悪役レスラーが現れました。

ありがたいです。

ここガドン地区からブルネイ国際空港まで

9.4BND(約1,020円)です。

 

 

 約10分で空港に到着。

降りるとき、運賃とは別に

両替で余ったコインや1ドル札を

この悪役レスラー運転手に渡すと

大変喜んでいました。

合計で400円もないけど…

 

 

 

 

 搭乗時間の0時過ぎまでは

たっぷり過ぎるくらい時間があります。

 

 それまで中をぶらついて

時間を潰します。

 

 

 空港の両替所は

当然閉まってます。

 

 

営業時間はこの通り。

 

 

 

 

 

 ATMがありますので、カード等で

ブルネイドルを引き出すことは可能です。

 

 

 

 この時間帯、ちょうど

フィリピン行きが飛ぶようで

空港はフィリピン系の人達で

溢れていました。

 

日本人も、ちらほら。

 

 

 2階にあるレストランは

20時〜21時頃には閉まります。

1階にあるケンタッキー(23時まで)と

ジョリビー(22時まで)は開いてますので

お腹が減ってる人は

そこで食事も出来ます。

 

 ジョリビーは空港でも大人気。

フィリピン人だらけになってましたよ。

 

 ところで、このマスコットは

ハチだったのですね。

羽根が付いているの

今初めて気付きました。

今までずっと

リスか何かの

小動物だと思ってました。

 

 

 

 

 

 1階には、ロイスのチョコレートが

2階には、このパッチという

レバノンのチョコレートメーカーがあります。

 イベリコが

「見たことないっ!」

と言って買いました。

バカ舌の吾輩の感想ですが

味は普通です。

 

 

 そんなことをしていると

チェックインが始まりました。

 

 保安検査所をくぐり抜けて

中へ入っても、ほとんどの店は閉まってます。

搭乗口が開くまで

椅子に座って、うとうとしてました。

 

 

 日付が変わって定刻通りに、

飛行機は成田に向け出発。

エコノミークラスは7割くらいしか

埋まってなかったので

空いてる席を見つけて

横になって寝てる人もいました。

 

 

 

 

 

 日本に近付くにつれ

朝陽が昇ってって来ます。

 

 

 

 ブルネイの見所は

少ないですが、アジアの中では

過ごしやすい国ではないでしょうか。

観光客が少なく、

現地人は穏やかで、町も清潔。

物価もそんなに高くない。

思ってたより楽しめましたよ。

ただ、お酒が飲めないことと

あのバスを何とかして欲しい…

 

 

ブルネイ旅行記は

これにて終了です。

 

 

また、なにかあれば更新します。

それまで、さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年

 

1月2日

 

ブルネイ・ダルサラーム

 

 マングローブツアーが終わったあと

急に空が真っ暗になって

叩きつけるような

土砂降りに見舞われました。

 旅行中、結構

こういったスコールがありました。

ブルネイ旅行には、日傘としても使える

折りたたみ傘は必需品かもしれません。

 

 

 

 とりあえず、

すぐ近くのショッピングモールに、

移動して雨が止むのを待つことにします。

 

 

 

 

 

 

野獣も雨宿りです。

 

 

 

 ガドン地区にある

ショッピングモールもそうですが

昼間はあまり人がいません。

夕方からは増えますが。

 売ってる物も

特に欲しいと思う物は

無いように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 これはガドン地区にある

ショッピングモールです。

 

 地下にはスーパーがあるので

お土産物を物色するには

いいかもしれません。

 

 

 

 

 ブランド品もありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 馬ではなくライオンが

ジーパンを引っ張ってますよ。

意味がわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 ブランド品が大体どれも

2,000円前後でお買い得です。

 

 

 

 

 お昼ご飯は

イベリコが、かねてから

行きたがっていたジョリビー。

マスコットが個性的です。

 フィリピン発祥のマックらしいですね。

ブルネイでも至る所で見受けられ

必ず賑わっているので

何が魅力なのか調べてみましょう。

 

 見慣れないメニューに戸惑いながら

なんか注文しました。

どうやら、ローカル色を活かしたメニューが

人気の秘密らしいです。

 

 やけに重たいなと思って

開けてみると、ご飯が出てきて

吾輩たちは目が点になりました。

…ごはん。

 

 ビーフバーガーのセットは既に

ぺちゃんこになってますが

吾輩が潰した訳ではありません。

この状態で提供されました。

 味は普通にハンバーガーです。

まあ、値段も安いから

それも人気のひとつなのでしょう。

全部合わせて1,000円以下だったと記憶してます。

 

 でも、まあ…

よくわかりませんが

もし日本に進出してきても

吾輩は近寄らないと思います。

マックさえ行かないのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年

 

1月2日

 

ブルネイ・ダルサラーム

 

 

 たびぶくろツアー今日が

ブルネイ最終日です。

 

 とりあえず、中心部まで

バスで移動します。

 

 

 ブルネイでは、日本では見かけない

こんな鳥をよく見ます。

動きはハトなのですが

スズメよりちょっと大きいくらいの

変な鳥です。

 

 

 

 

 

 BSBバスターミナルでバスを降りて

水上集落のある方へ向かいます。

 

 

 

 

 ブルネイ観光の最後は

クルーズで締め括りたいと思います。

 

 

 船着場で屯(たむろ)していたボートに

 

 「マングローブに行きたいんだけど…」

 

と話しかけると、なんか見覚えある顔でした。

初めて、ここでボートに乗った時の運転手でした。

運転手も吾輩のことを覚えていたみたいで

「まだいたのか」と返ってきました。

 

 マングローブツアーは

約1時間くらいで

「運が良ければ

猿とワニが見られるかも」

と言ってました。

 

1人 25BND(約2,700円)

 

 

 最初と最後を飾るのが

同じ人というのも何かの縁。

 

 早速、乗り込みツアー開始です。

 

 

 

 

 

 

 運転手は「給油するから」と

水上集落にあるガソリンスタンドに

寄りました。

 

 上から燃料ホースが降りて来て給油。

 

 

 

 給油が終わると

まず、水上集落をゆっくりと

一周してくれます。

 

 

 ここが学校だとか

ここが警察署だとか

色々説明してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 橋の下を潜る度に

大丈夫だろうかと心配になります。

ぶつけたら、確実に

この汚いドブ川に落ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昔は、あのオールドモスクが

ある辺りまで、水上集落があったそうです。

 

 

 水上集落を10分くらいかけて

一周した後はスピードを上げて

上流へ向かっていきます。

 

 

 

 

 運転手はボート仲間と、

情報を共有しあっている様で

スマフォで何か話したあと

猿のいそうなマングローブに

近付いて探したりしていました。

 

 他のボート仲間がすれ違いざま

「あっちにいたぞ」

みたいに指を差して

教えてくれたりもしました。

 

 

 

 

 そのせいか、早い段階で

野獣に出くわしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 またしばらく上流へ遡っていると

野獣の群れに出くわしました。

鼻が赤くデカいから

天狗猿という野獣です。

 親戚のオッサンに

居てそうな顔付きです。

 

 

この辺で出くわしました。

 

 十分、親戚のオッサンを堪能したので

吾輩達は引き返して

今度はワニを探しに行くらしいです。

運転手がスマフォで何か話していたので

ワニの目撃情報が仲間から入ったのでしょう。

 

 引き返していると

同じマングローブツアーをしている

欧米人を乗せたボートと出くわし

運転手は「あっちに猿がいたぞ」と指差して

教えてあげてました。

こういう連携は良いですね。

 

 

 

 

 今度はオールドモスクの辺りまで来て

スピードを落として、ゆっくり進みます。

 

 

 

 エンジンを切って

しばらくプカプカ浮いて

辺りを見回していると

運転手が見つけました。

「あそこだ、クロコダイル」

 

確かにワニがプカプカと浮いてました。

 

 結構デカくて

ビビりました。

 

 

 

 しばらく浮いたワニを眺めたあと、

船着場へ帰って来ました。

 

 思ってたより

堪能出来ましたよ

マングローブツアー。

 

まあ、この運転手がまめに

仲間と情報交換してくれたおかげで

比較的簡単に見つけられたのでしょうね。

ありがとう。