童謡・唱歌とはいったい何でしょうか?
私たちが幼い頃から知っていて、
私たち日本人の心に沁み着いていて、
歌詞も、
メロディーも、
とても懐かしく、
日本人の心そのものかも知れません。
私が行っている「ソロギター弾き歌い」においても、
童謡・唱歌はとても重要な存在です。
私は、私が知っている全ての童謡・唱歌を、
ああ、あの曲が歌いたいと思った時に、
いつでもギターを手に取り、
自分で奏でるギターに乗せて、
自分の心に響かせたいのです。
私が、私自身の「ソロギター弾き歌い」の為に、
どのような童謡・唱歌の楽譜を編曲したかと言えば、
以下の通りです。
♪春の小川
♪緑のそよ風
♪おぼろ月夜
♪こいのぼり (いらかの波と雲の波・・・)
♪こいのぼり (屋根より高いこいのぼり・・・)
♪ちょうちょう
♪背くらべ
♪春がきた
♪チューリップ
♪どこかで春が
♪揺籃のうた
♪はなさかじいさん
♪人形
♪牛若丸
♪一寸法師
♪赤い靴
♪めだかの学校
♪ずいずいずっころばし
♪鉄道唱歌
♪うみ
♪われは海の子
♪海
♪港
♪かたつむり
♪しゃぼん玉
♪茶摘
♪たなばたさま
♪ふるさと
♪あめふり
♪雨
♪雀の学校
♪浦島太郎
♪桃太郎
♪荒城の月
♪靴が鳴る
♪村祭り
♪ふじの山
♪ゆうやけこやけ
♪赤とんぼ
♪うさぎとかめ
♪もみじ
♪汽車
♪七つの子
♪どんぐりころころ
♪花嫁人形
♪きよそこのよる
♪雪
♪お正月
♪たきび
♪きんたろう
♪かごめかごめ
今の所、童謡・唱歌を編曲したのはこれだけです。
どれも私の母が、
幼い私に良く歌って聞かせてくれて、
私の心に深く沁み込んでいる曲の数々です。
幼い私に母が歌って聞かせてくれた曲は、
まだ他にも有ると思いますので、
これからも探し続けて、
母を思い出しながら
「ソロギター弾き歌い」出来る楽譜を、
もっともっと増やして行きたいと思います。
私の「ソロギター弾き歌い」にとって童謡・唱歌は、
母の思い出に繋がるという意味の他に、
重要な意味が有ります。
童謡・唱歌は、
メロディーや和音の構造が比較的素朴なので、
「ソロギター弾き歌い」の為の分かり易い楽譜が作り易いのです。
そのお蔭で、
ギターを弾く時に半音階スケールでの指慣らしのみで、
練習曲を弾かない私にとって、
童謡・唱歌はとても良い練習曲の意味も有るのです。
したがって、童謡・唱歌は私にとって、
昨年亡くなった母の思い出とともに、
「ソロギター弾き歌い」の練習が出来る、
素晴らしい曲の数々なのです。
ではでは。