英検準1級 一次試験 攻略法「これであなたも合格ゲット!!」 | はぐれメタルの楽しいシンガポール駐在記

はぐれメタルの楽しいシンガポール駐在記

「英語学習奮闘記」からの「シンガポール駐在記」!!
2011年7月のTOEIC 455から約3年間毎日英語の勉強を続けたら、遂に海外赴任の夢が叶いました!

ハロー、エブリワン!
はぐれメタルの『楽しい英語学習奮闘記』へようこそ!

先日合格した英検準1級一次試験について、記憶がまだ新しいうちに私なりの攻略法をお伝えします!イエイ(とは言っても、裏技的なものはナシなので悪しからず。)

私は昨年11月末からの2ヶ月間、以下の3つの教材を使用して一次試験対策をしました。

1.でる順パス単 英検準1級
2.英検準1級語彙・イディオム問題500
3.2013年度版英検準1級過去6回全問題集

私はTOEICの受験経験は何度もありますが、英検は今回が初受験でした。
そして、過去問を1度解いてみてすぐに気付いたことは、

ルフィ 語彙力が足りない・・!!

ということです。TOEICはビジネス分野の語彙が中心ですが、英検は政治、法律、芸術、教育等、様々な分野の語彙に対応する必要があります。

特に大問[1]の「語い・熟語」の25問でこの語彙力が問われますが、昨年11月末時点の大問[1]の私の正答率は5割程度でした。大問[1]の正答率を7割オーバーにするために、上の教材1.「パス単」と2.「語彙・イディオム問題500」を2ヶ月間、毎日コツコツやりました。

1.「パス単」は、【でる度A】【でる度B】【でる度C】【熟語編】に分類されています。【でる度A】はある程度知っている単語だったので、【でる度B】【でる度C】【熟語編】を中心に、例文を確認しながら覚えました。2ヶ月で全体の8割は正解できるようにしました。

2.「語彙・イディオム問題500」は、各分野毎に計6ユニット+模擬テスト4回、合計500問が収録されています。これを5周して、「パス単」と同じく8割は正解できるようにしました。

これに加えて3.「過去問」6回分+公式ページから入手できる3回分をやりました。
ここでなんと「リスニング音源CDが別売り!?」という衝撃的な事実が発覚しますが「背に腹はかえられぬ」。リスニング音源CDを大人しく入手しましょう。

ルフィ セコイぞ、旺文社!!

さてここからは試験当日についてです。
私は筆記試験での問題の解く順番と90分の時間配分を以下のとおりにしました。

1.大問[1]「語い・熟語」:15分

2.大問[4]「作文」:20分

3.大問[2]・[3]「読解」:50分

4.「リスニング」Part 1~Part 3の選択肢の先読み:5分 ← ここ重要です!

1.大問[1]を1問15秒くらいで考え過ぎずに解いた後、気持ちに余裕のあるうちに、2.大問[4]の英作文を片付け、3.大問[2]・[3]の「読解」にじっくり取り組みます。
そして重要なのが4.「リスニング」の選択肢の先読みです。筆記試験の時間帯に「リスニング」の選択肢の先読みをしておくことで、「リスニング」の負荷がかなり軽減されます。

「リスニング」のPart 1とPart 3は比較的解答しやすいです。満点を狙いで行きましょう!
逆にPart 2は難易度が高いです。でも配点は1問1点なのでここは5割の正答率でもOKです。
試験はあくまで合格点以上を取ればいいので、それ以上であれば70点でも90点でも同じという考え方で割り切りましょう。

以上が私なりの攻略法です。これから受験される方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。