幼木を育てながら、日々の・毎年の成長を楽しみませんか?
こんにちは。
子どもの‘心’と‘考える力’をはぐくむ庭づくり の石田です。
庭をつくる時、造園会社に頼むと多くの場合、成長した木を植えてくれます。
これは、施工が済んですぐに‘使える庭’となるように、とのはからいです。
幼木だったら、健康状態が安定していないし、視覚的にも寂しかったり周囲からの目隠しになりにくかったりするからです。
でも私は、あえて、幼木から育てることをおすすめします。^^
我が家は半年前の9月に今の家に引っ越しました。
そして、庭に幼木を植えました。
木は、ほとんどホームセンターで買いました。
成木だと、樹形や病気持ちかどうかが問題となってくるので、ホームセンターで買うより、植木生産者の所で買う方が質が良いのでしょうが…
幼木だと、その時の健康状態も見やすく、樹形も見比べやすくて、ホームセンターでもそれほど問題ないように感じます。
幼木なので、一本千円前後で、お財布にも優しいですね(笑)。
この木たちが、春になり、たくさんの若葉を広げはじめました。
いくつかの木は、なかなか芽が出ず、枯れてしまったのかな…と心配していました。
そんな木から柔らかで初々しい葉っぱが出てきた時の、嬉しさ!!
愛おしくて愛おしくて、
「よく頑張ったね~。綺麗だね~。」と、ねぎらいの言葉。^^
山桜桃(ユスラウメ)も
ぶどうも。
ブラックベリーも、すくすくと育っています。
子どもにとっても、自分の目線で日々成長していく木を見られるのは、きっと楽しいだろうな。
そして、木が自分と一緒に育っていくのも、友達のような兄弟のように感じてくれることと思います。^^
(目隠しが必要なときは、成木と幼木を交えて植えて下さいね~。)