助産師 鈴木です
最近訪問に伺うとタブレットやスマホを上手に扱っているお子さんに出逢うことが多々あります
どうかすると私より上手かもというお子さんもいてびっくり
大人もスマホ依存の方も増えてきていると言われていますが、こんなに幼い時から使用していると子どもはもっとスマホやタブレットから離れられなくなり依存することになります
先日伺ったお宅も5才のお兄ちゃんがタブレットを春休みの間は朝から寝るまで使っていると
やはり目への影響も考え、使わせないようにしたところギャン泣きして暴れて手がつけられなくなり、渋々渡したそうです
また寝転んで見たり、タブレットと目の距離が近かったりと気になるところ満載💦💦💦
幼稚園が始まり、少し離れる時間ができましたとお母さんからのコメント
時代の流れなのか最近では買い物していても、おとなしくカートに乗ってくれるからとスマホを渡して動画を見せているお母さんお父さんも多くなっているような気がします
内容がわかっていなくても、子どもは動きの早い動画に惹きつけられますから、騒ぐとスマホやタブレットを貸してくれると思い、だんだん離れられなくなることをお母さんお父さんは知っておいて欲しいと思います
生まれて1ヶ月ぐらいでようやくぼんやり見えてくる赤ちゃんの目
成長する中で赤ちゃんは目の筋肉をゆっくり動かしながら目の筋肉を鍛えていきます
そのため、ねんねの赤ちゃんの時からも見える範囲でのテレビのつけっぱなしは良くないです💦
テレビの中の動きは赤ちゃんにとって、とても早い動きですから赤ちゃんにとって早い目の動きに反応して脳への刺激も強くなりすぎ、夜中な原因になることも・・・
成長して、落ち着きがない、お母さんの指示が入らない時はもしかして親御さんの気づかない間に視力が悪くなっていてお子さんは訴えられず不安なため引き起こす反応かもしれません
お子さんの視力検査も簡単な機械の導入で、1才前後でやってくれる小児科も増えてきましたから、気になる方は相談してみてくださいね
気候もよくなってきました
動ける身体の獲得と共に広い公園でたくさん身体を動かして遊ばせてあげてくださいね
母乳育児相談室 はぐくみ 助産師 鈴木亜紀