春特有の朝晩の気温差がありお母さんも赤ちゃんも体調を崩しやすくなってきています
特に卒乳を控えているお子さんの場合は無理は禁物
体調が悪い時はしっかり仕切り直してあげてくださいね
さて、昨日は第113回看護師国家試験の発表❣️
今年度の問題はなかなかの難問が多く例年より合格率はかなり下がったようでしたが我が家の長女も無事合格することができました
また看護大学校の生徒さん達も全員合格‼️
満開の🌸咲くとなりました
そして長女はこの日22回目の誕生日‼️
忘れられない誕生日となった1日でした
22年前パートナーが海外勤務だったため長女の出産はタイのバンコクを選択
一般的に飛行機の搭乗は安全性を考慮して妊婦の場合28週くらいまでにしてくださいねーと私も病院勤務の時はお話ししていました
しかし自分はといえば・・・
予定日の10日前にバンコク入り💦
三人目ということ自分の身体の状況を助産師として自ら判断してこの時期としました
無論飛行機に乗る際にお腹の大きさから何か言われるかと思いきや本当に目立たないお腹で暑い国でもしっかり支えていたので搭乗口でもスルー
赴任地からのんびり一人バンコクのホテルに滞在
今の時代のように計画分娩は主流ではなく、私自身も赤ちゃんが生まれたい時に任せようと思ってました
そのため、お腹の赤ちゃんへは生まれる日を
『言い聞かせ』
お願いした通りの日に陣痛の発来
タクシーで病院まで向かいました🏥
その当時バンコクで産科の医師は指名制
分厚い辞書のような産婦人科リストから自分で選びます
履歴書のようになっていて先生の経歴はもちろんのこと、性格や得意な分娩方法例えば水中出産、鍼灸を使う出産、アーユルベーダ、アクティブバース等々記載されていました
その中から選びのは大変💦💦💦
私の希望は上の二人を助産院で出産していたので女医さんでできるだけ自然な出産をポリシーにしている先生が希望
その中でタイ人の女医さんを指名
お得意は水中分娩ということでしたが、それに関しては日本とかなりイメージが違ったのでこのことはまたの機会に書きたいです(笑)
そんなこんなで生まれて翌日にはパスポートとビザの申請の写真を撮られて、生後10日でバンコクからミャンマーへそして生後1ヶ月で日本へと帰国しました
そんな長女も来週には就職のため家を離れます
我が家のルールが社会人と共に自立すること
看護師資格を取得したからといってもまだまだ未熟
これから諸先輩方にご指導受けて経験を積んでいってほしいです
とりあえず三人の子育ては卒育
それぞれが自分の歩きたい道を選んで春からはスタートとなりました
振り返ってみると子育てはあっという間
私自身子育ての中でたくさん失敗も経験もしましたが、とても充実していました
私も助産師として4月から次のステージを迎える決意をかためた1日となりました
母乳育児相談室 はぐくみ 助産師 鈴木亜紀