アメリカンダイナーズプレートランチ | おなじ釜のめし|30男の弁当食育日記

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社員4人の小さな会社に務める30男が、毎日出される前日予約制400円のお弁当を通して色々な事に気づいていくブログ

今日の弁当|アメリカンダイナーズプレートランチ





・白飯 ふりかけ
・アメリカンソーセージ
・フライドポテト バジルソース (ブロッコリー)
・オニオンリング
・ツナ入りコールスロー
・セロリのレモンマリネ
・サニーサイドアップ又はビアソーセージのソテー
・福神漬け
・ミニトマト

第一印象
今日は、洋風弁当!久しぶりの揚げ物にお肉!
フライドポテトにはマヨネーズが!?俺これ食べれるか??
オニオンニングとか大丈夫??と不安になるが!!
やはり今日も、小麦、卵黄、乳製品フリー!!
安心していただきます!

食べてみて
アメリカンソーセージは、小麦粉ではなく、片栗粉を使ってるんだって!!
肉の旨みが詰まったソーセージ!!こんなん食べられるんや!嬉しい!
オニオンリングには、米粉を使用。パリっとした食感!普通の揚げ物よりなんか旨い!
フライドポテトの上にかかっているマヨネーズは、卵黄・卵白を使ってないんだって!
普通にスーパーに売ってるらしいので今度見てみよう!
最近は魚、納豆、豆腐、野菜みたいな生活を送っていたので久しぶりにこういう料理は嬉しい。
工夫しだいでアレルギー対応食ってできるんやな。

食育ポイント
 ドライブスルーは1930年代にアメリカで始まったそうだ。銃社会ゆえの安全面を考えるとあながち否定もできないが、座ったままビックマックにフライドポテトなど平らげていると肥満につながる。アメリカは人口の30%を超える人が肥満の超肥満大国だ。本家アメリカとは比べ物にならないが日本でも国道沿いにはドライブスルーの店舗がかなりある。実は私も朝マックのソーセージエッグマフィンは大好き。たまにわざと朝食を抜いてドライブスルーする。
 そこで、今日はファストフード風メニューをスロウに作ってみる。ソーセージとは英語のsow=雌豚と香辛料のsage=セージが一緒になってできた単語だという。確かにセージを入れるとマックのソーセージの味になる。またソーセージと言うと普通は腸詰のフランクフルトを思い浮かべるがソーセージの語源から本家はアメリカンソーセージだ。材料は合いびき肉、香辛料、塩、砂糖、にんにく、水、片栗粉。よく練って成形しフライパンで焼くだけ。付け合せは脂の吸収を抑えるためつぶ芋を丸上げしてブロッコリーとバジルソースで合えたものとツナ入りのコールスローで少しリッチに。
 実際のアメリカンダイナーではハムやソーセージの種類からたまごの焼き方、つけ合わせ、パンの種類、ソースにいたるまで選択の幅が広くバラエティー豊かだという。日本人から見ると肉類とたまごとじゃがいもというアメリカンスタイルの朝食は単調なものに思えるが、店によってかなりなこだわりがあり頑固に自分たちのスタイルを守っている。実にスロウだ。やっぱりちょっと脂肪分が多すぎるけど。
 ところで、小麦ダメなN君の為パンではなくごはんを合わせてあるがおかずになりにくい今日の献立なのでふりかけをたっぷりかけた。ふりかけって日本が誇るスロウなファストフード。小魚、ごま、藻類など栄養たっぷりで長持ちするし軽い。こちらは塩分の摂りすぎに注意。


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