あっという間に
12年ぶりのバンド再結成、明日です。
人の時間の感覚ってなんなんでしょうね。
今日はcublic-setts(キューブリックセッツ)
というバンドの歴史をざっくり書こうかなぁと思います。
たぶん、長くなります。
まず、
自分が18歳、高校卒業して上京するところから始まります。
バンドを組みたかった。
ギターを弾いて歌を歌いたかった。
メンバー募集に明け暮れて何年か経って
ベース藤原君と出会う。
彼との出会いは今でもハッキリ覚えてる。
"あ、ここから始まる!"
と確信した。
当時知り合いだったドラマーに声をかけ
cublic-settsという名前でライブ活動をスタート。
1999年5月
東京 下北沢club251
今はなき、昼のオーディションライブ。
結果は不合格。
その後何度かオーディション受けるも
やはり不合格。
その後、正式に加入したドラマーが
榎原君。
心機一転で受けた
渋谷Lamamaのオーディションライブ
絶賛され無事合格。
こっから3ピース時代の快進撃が始まる。
が
…レコード会社の人が何度も見に来てくれるも契約までいかず
ベース藤原君とドラマー榎原君、ライブ後でケンカ。
ここで、何かが折れてしまった。
"もうバンドなんてやめる"
そう言い放って
決まってたライブは全部一人での弾き語りライブへ変える。
数ヶ月後、藤原君と榎原君から
"もう一回やろう、それでダメなら解散しよう"となって
起死回生で出たイベント。
これも実は
下北沢club251。
この日のライブがかなり手応えがあって。
"まだいけるかも!"
と思えた。
そんな時に客席にいたのが
後にギタリストとなる。
冨田君。
後日、Radioheadというバンドのライブ後に飲みに行ったら
そこに冨田君がいて。
なんやかんやで、
ギタリスト加入。
で、
少し後で
榎原君脱退。
3人、ドラムなしのバンドとなったウチらの前に彗星のごとく現れたのが
井上君。
最初彼を見たときの印象は今でも忘れられない。
"若っ!"
っだった。(でも冨田君と同い年)
そして、彼はめちゃくちゃドラムが上手かった。
んでもって正式に加入。
こっから。第二の快進撃が始まる。