人に歴史あり その4 | 萩原大介のShortStory

萩原大介のShortStory

シンガーソングライター ハギワラダイスケ オフィシャルブログ

バンド解散後、1人でどこまでいけるかやってみたくて
やったことのない1人きりでのツアーを組む。

何本かライブを行い、1人きりで地方へも向かう。

が…あまりのリアクションの冷たさと
どうしようもない孤独感から
「もう音楽やめよう…」とまで思い心を病む。

孤独なツアーの終盤、新潟でのライブ。
お客さんは5人くらいだったけど、
待ってくれていたお客さんがいてくれた。

そのことで大きく持ち直す。

「1人でも自分の歌を求めてくれるなら、歌い続けたい」と決意新たに東京へ帰る。


東京でツアーファイナルを行い、
その後思いきって、LONDONへ向かう。

入国審査で怪しまれ、別室へ連れて行かれる。
(この時お世話になるはずの方と連絡がつかなかった…)

なんとかかんとか、入国を済ませることができ
LONDONの街並みにテンションが上がる。

ストリートライブをして少年から小銭を入れてもらったり、ライブハウスのオープンマイクで歌わせてもらったり、夜な夜な飲み歩いたり。
そんな日々を過ごす。

オープンマイクで出演したライブハウスにて
プロダクションのスタッフらしき人から「オーディションがあるから来週来ないか?」と誘われるが、帰国する日が決まっていた為断って日本に帰る。


帰国後すぐに渋谷クレストでライブ。
この頃、「落日」を新曲として初めて歌う。

ZERO COOLというレーベルを運営していた
松井さんと数年ぶりに連絡を取り合うことになり、1st mini album風景の唄 を全国リリースする。
リリース後、吉本興業にプロモーションで多大なご協力を頂き
渋谷のヨシモト∞ホールで2ヶ月間毎週お笑いイベントの前座で1日3ステージを行う。
この経験は自分の人生の中でもかなり大きかった。
芸人さんには若手でも出待ちのファンがいることに衝撃を受ける。

ソロになって初のテレビ、ラジオ等に出演
初のMV撮影も行う。

吉本興業のスタッフの方の
「萩原君の曲はなんか風景が浮かぶから小説とか書いたらいいよ」
という無茶ぶりな意見によりブログ内で短編小説10作を執筆する。
(これはこのブログ内で読めます)

USTREAMにて配信番組「萩原大介の週刊パズルなテレビ」を毎週火曜日23時〜生配信。
この番組は5年間毎週配信を行なった。
(今はお休み中)

その後もライブ中心の活動を続け、
2nd mini album希望の唄 をリリース。
以前ヨシモト∞ホールでご一緒させてもらったご縁もあり、パンサーの配信番組にゲストで呼ばれる。
その際、向井さんに「トークいけますね!」と言われ調子に乗る。

東京ともう一箇所拠点を作ろうと思い
新潟にも毎月ライブで通うようになる。


その後もライブ中心の活動を続け、
新しい風を求めて2014年より地元である関西に拠点を移す。


と…そんなわけで現在は関西でのライブ活動を中心に行っている。

そんな、最新のライブ告知がこちらです。



2017年2月4日(土)
『TOBIRA Saturday night』
出演:T.S / ハヤシトシキ / 萩原大介 / nao / カタオカシンヤ
OPEN 18:30 START 19:00
Music charge:2,000円(1D別)
5組中4番目20:45~


…長いライブ告知でしたが、
39歳になりました萩原大介を今後ともよろしくお願い致します。

2/4のライブは前売り券、当日券の区別もありませんので当日フラッと来て頂いても全然大丈夫です。
ちなみにその後のライブスケジュールはこちらです。

3/22(水)尼崎BLANTON
4/24(月)心斎橋 酔夏男

これにて
「人に歴史あり」
は終わりにします。
チェックして頂いてありがとう。
これを機になるべくブログ更新するようにしようかなぁ。


ではでは2/4心斎橋TOBIRAでお会いしましょう。